2012年8月4日土曜日

夏休みこども自然体験学習

『阪急阪神 ゆめまちチャレンジ隊2012』
今年の「のせでん」でのプログラムは
【のせでん 夏休みこども自然体験学習】を開催

小学生のみなさん30名とご父兄の方々が
事前申込のうえご参加されました

能勢電鉄妙見口駅で受付を済ませ
まずは近くの吉川八幡神社へ

そこで里山博士から簡単な解説と
自然の中での遊び方などを教えてもらいました
特に、「マムシに注意」のお話の際の本物のマムシの
焼酎漬けは大人気!

そして班分けをして出発です

 ケーーブルカーに乗って妙見の水広場へ
そして一目散に妙見山クッキングセンターへ

まずは飯ごうすいさんとカレーで腹ごしらえ

一休みしてから
水広場に戻り、桜谷へ下っていきます
ここで、僕が担当したモグラ班は
「サウンドマップ」のネイチャーゲームをしました

協力していただいている宝塚大学の生徒さんが
まず見本をこども達にお見せしているところ
耳に入る音を絵にするのは難しいでしょうね~?

 こども達はかなり真剣です
 出来上がったらみんなで輪になって発表会
みんなはっきりと自分の絵について説明してくれました
引率の宝塚大学の先生も驚いておられました 

さ~次は「石の鑑定団」です
 お気に入りの石を探して
その石に名前をつけてもらいます
さっと拾っては名前をつけて、また拾って名前をつける子
何度も何度もじっくり考えて拾いなおす子など
こんなところでもお子さんの個性が垣間見られますね

最後はまた円陣になって発表会です

 次はリフトに乗って妙見山のブナ林へ
ここでは「木の鼓動」ゲーム
聴診器をあててブナの水を吸い上げる音を聞きます

すぐに「ゴーッて聞こえる」という子や
なかなか聞き取れない子もいましたが

聞こえた子が聞こえない子に場所や聞き方を
教えてあげたりといい雰囲気です

結果的には全員聞き取れたようで一安心
ただ、お父さんお母さんたちはほとんどが
聞き取れなかったようです
鼓膜の敏感さがあるのかもしれません

僕は子供たちの素直な好奇心の賜物だと思いました
トトロが見えるか見えないかの違いでしょうか?

最後はゆめまちチャレンジ隊の水夏希隊長から
サイン色紙をいただき
のせでんからは、運転手自らが里山で捕ってきたカブトムシを
全員にプレゼントして盛会のうちに終了しました

暑い中、ご参加いただきましてありがとうございました


帰りのケーブル山上駅へのスロープ脇
ウバユリの群生が見られます
日光を覆う密生した樹木を伐採した成果のようです

来週いっぱいは充分見られるのではないでしょうか

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