2016年7月30日土曜日

7月の「のせでんハイキング」は盛況でした!

しばらくハイキングに関係のない内容が続きましたが・・・
本来のブログ内容に戻したいと思います(^-^;

実際にスタッフとして歩いてませんので
コースプランナーとしての話や
画像は以下のリンクサイトから拝借しています


7月2日(土)
のせでん梅雨中ハイキング

梅雨の最中の開催ということで
雨天を承知のうえで計画しましたが・・・・
予想に反しての真夏日となりました
参加者の皆さんの身体も真夏に慣れておられず
熱中症になられた方もいらしたとのこと

この時期は特に水分補給の大切さを
お伝えしていかなくてはなりませんね
多田源氏ゆかりの社寺を巡るコースは
黒川の里山、多田銀銅山、一庫ダム周遊と並んで定番コース
来年は雨に滴るアジサイを鑑賞できることを願いたいです
490名のご参加ありがとうございました!


7月3日(日)
5私鉄リレーウオーク 阪急開催回


4/17開催予定だった まさかの荒天延期分です
参加者の集まり具合を心配していましたが・・・
早い時間から続々と集まり
早めスタートとなりました

コースは一庫ダム周遊コースから
一庫公園、「日本一の里山 黒川」への鉄板コース

4月中旬ならヤマザクラが美しいコースなのですが
木陰を探しながらのハイキングになりましたね~

沿道紹介施設のひとつ
一庫ダムでは特別放水をしていただきました
少しは涼し気になったのでは?

ゴールの吉川自治会館は大盛況!
これだけの活況はここ数年なかったのではないでしょうか
3408名のご参加どうもありがとうございました!

前回、5私鉄リレーウオークを誘致できた
2010年度の3078名の実績を更新することができました!

当時の様子はこちら

また
5私鉄リレーウオークスタッフの皆さま
ご協力ありがとうございました!




7月7日(木)
のせでん第1木曜ハイキング
第1週目にして今月3回目のハイキング
スタッフの疲れも心配です

まだまだ梅雨の時期ということを想定して
街歩きコースを選定して
川西市南部の古い道標巡りを久しぶりに開催しました
上の画像は
巡礼街道にあった地蔵道標です
現在は小花の観音寺境内に鎮座しています

市内南部には
西国33所観音巡りの巡礼道や能勢街道
西国街道から枝分かれした
多田街道や西宮道などがあり
多くの分岐点などにその面影を残しています
今回は10か所以上を巡ります

猛暑の中を440名もの皆さまが歩かれました
ありがとうございました

個人的には大好きなコースですが
皆さまは気に入って貰えましたか?

こういうハイキングは
「のせでんハイキング」ならではだと自負しています
来年以降もご期待ください!



7月19日(火)
のせでん妙見山ハイキング②
今回は渓流渡りが涼し気な初谷渓谷コースを上って

木陰が多く爽やかな
上杉尾根コースを下りました
430名の皆さまは無事にゴールされたとのこと
やっぱり山歩きは楽しいですよね!


7月23日(土)
のせでんサマーハイキング
昨年度まで7年間毎月開催していた高代寺ハイキング
その①表参道から②旧山下道④ゴルフ場から高代寺への車道
⑤吉川城址経由コースを設定しました

7月5回目の開催も好天に恵まれましたが
このコースも山の中で木陰が多く
身体に少しは優しかったのではないでしょうか?

表参道の町石、ゴルフ場からの山々の眺望
源満仲の母の目が治ったと伝わる
弘法大師が見つけた閼伽井の神泉
良寛さんも訪れたという高代寺などなど

ご一緒していれば
皆さんにお伝えしたいことが山ほどあった
見どころ満載のコースでした

490名のご参加ありがとうございました!


のせでんハイキングの開催の様子は
公式ブログをご覧ください


今月も女性スタッフの視点で
楽しく読めること間違いなし!






その後のなんばりんは

日々仕事に追われて
リハビリが後回しに・・・

その分
週末は公園などで日光浴しながら
歩行訓練に励んでいます(^^♪

未だに両松葉杖での歩行が主ですから
あまり進んでいませんね~

2016年7月27日水曜日

ツール・ド・フランス2016 第17~ファイナルステージ

ツール・ド・フランス2016の一行は
2度目の休息日を挟んで
いよいよアルプス越えからパリのフィナーレへ

第17ステージの山岳コースは
カチューシャのザカリンが逃げ切って初優勝
今年は初優勝が多いような気がしますが
ロードレーサーにとっては
この舞台での優勝が夢みたいですね
どの選手も凄い感激のしようです

そういえば
大好きなカンセラーラは8月のオリンピック出場準備のため
自らリタイヤしたようです
オリンピックでのメダルを期待しましょう!



第18ステージは今大会2度目のタイムトライアル
しかも
ほとんど急こう配の上りが続く難コース
通常のタイムトライアル巧者では歯が立ちません
アグレッシブなコース設定は
「なんばりん」も大好きです

こんなコースは・・・と思っていたら
やはり
フルームの独壇場でした
絵になりますね~
まさにスーパースターですよ!
総合優勝を狙うライバルたちに引導を渡した形になりました

第19ステージはあのモンブランが望める山岳コース
総合優勝をほぼ確実にしたフルームは
集団の中で慎重にレースを進め

山岳コースが得意な面々は
一目散に逃げまくります

そんな中で
きびしい登り坂でスパートをかけた
アージェードゥゼー・ラ・モンディアールのバルデが優勝!
若きフランスのヒーローが
今大会初めてのフランス人優勝となりました
そして一気に総合争いで2位にジャンプアップ!


山岳コースの最後
第20ステージは悪天候の中
下り坂をぶっちぎって勝利をもぎ取ったのは
モビスターのイサギーレ
これまた初優勝でした

総合リーダーのフルームは
レース後に総合優勝のインタヴュー
明日の最終ステージは恒例のパレードを兼ねたもので
ゴールスプリント合戦になり
タイム差はほとんどつきません
リタイヤのみ無いように走るだけです


その第21ステージ
プロローグは祝杯をあげながらの走行
これって飲酒運転にならないのでしょうか?

パリ市内に入ってからは
コンコルド広場や凱旋門などを周回します
華やかですね~

恒例のゴールスプリント合戦を制したのは
ロットソウダルのグライペル
ゴリラの愛称を持つ筋骨隆々のドイツ人
今大会はこれが1勝目と今年は少々不遇でした

そして
フィナーレの表彰式
左から
グリーンジャージー(ポイント賞):Pサガン スロバキア
イエロージャージー(総合優勝):Cフルーム 英国
ホワイトジャージー(新人賞):A:イエーツ 英国
赤玉ジャージー(山岳賞):Rマイカ ポーランド
Pサガンはスーパー敢闘賞も受賞しました

21日間3000kmを超えるレースを完走した
174人の健闘を称えたいと思います
もちろん
唯一の日本人選手 新城選手も完走しましたよ!





2016年7月19日火曜日

ツール・ド・フランス2016 第10~16ステージ

ツールはいよいよ
ピレネー山脈からスイスアルプスへ
佳境に向かって進んでいます

今年もNHKで週刊ダイジェストを放送してくれています
一般的には
この放送が一番わかりやすいですね

詳しくは番組HPへ

休息日明けの第10ステージ
マイケル マシューズ(ORIKA)が中盤のペースアップに組せず
脚力温存して(実はあまり褒められたことではありませんが…)
ゴールスプリントを制しました
2位に甘んじたサガン(ティンコフ)は
この日スプリントポイントを大量に収集して
暫定ポイント賞のグリーンジャージを着ることに


第11ステージのスタート前
 総合リーダーのフルームとポイント賞1位のサガン

山岳コースでは強力なチームワークを発揮するSKYチームが
平坦コースでも
しっかりとフルームをサポートしながらのレースでしたが

なんとゴール勝負は
スプリンターのサガンとクライマーのフルーム
勝ったのは
グリーンジャージのサガン!
クライマーのフルームが平坦コースで
ゴールスプリントに加わるなんて・・・
予期せぬことが起こるツール・ド・フランスならでは


第12ステージは頂上ゴール
しかもこの上りはエグイ・・・

選手が来る数時間前には宣伝キャラバン隊が通ります
毎年ユニークですねぇ

頂上ゴールへ向けて
ポート(BMC)、フルーム(SKY)、後ろにモレマ(TREK)のポジション争い
この後に
駆け寄る群衆に詰まった撮影用のバイクが急停車
3人は次々と追突することに

3人より遥かに先行していた
トーマス デヘント(LOTTO)区間優勝!

クラッシュで後塵を拝したフルームらは
大会実行委員会から救済措置を受け
総合優勝争いには大きな変動はありませんでした
ほんとに予期せぬことが次々と起こるものですね



13ステージは上りのある個人タイムトライアル
トム デュムラン(GIANT)が完全勝利
各中間点でのラップタイムすべてで他を圧倒
今ツール2勝目
2位にはなんと総合1位のクリス フルーム(SKY)
昨日の転倒の影響もなかった模様
第18ステージに再度ある個人T.Tは完全なヒルクライム
そこでも優勝候補でしょうから
2年連続総合優勝が見えてきたかも・・・



14ステージは久しぶりのスプリンター向けコース
ゴールスプリントは
またしてもカヴェンディッシュが制しました


15ステージの脅威のアップダウンコース!

峠の上り道は大混雑
これだけ間近で選手を見られるプロスポーツはないでしょう?
日の丸も見えますね!

パンターノ(IAM)とのマイカ(ティンコフ)の一騎打ち
パンターノが初優勝!
新たなコロンビアの英雄の誕生です



2度目の休息日前の第16ステージ
ツール一行は
平坦コースでフランスからスイスへ越境
ベルンがゴール地点

地元出身のファビアン カンセラーラ
現役最後の活躍を期待したいところです
ゴールスプリントに絡んで欲しいです
風格が違いますね~
レースは後半スイスへ
 細かいアップダウンや石畳なんかを経て
ゴールスプリント!
右端にカンセラーラの姿が!
 タイヤの厚みの差で
サガンが3勝目!
 カンセラーラは惜しくも6位
さすがは往年の世界チャンプ!
そして五輪金メダリストですね

今日火曜日は2度目の休息日
休み明けからは
いよいよクライマックス!
スイスアルプスの難コースでの
4日間は見逃せません‼










2016年7月11日月曜日

ツール・ド・フランス第7~9ステージそして休息日

南フランスへやって来ると
いつもの美しい光景が
心を和ませてくれますね~
後続とのタイム差を伝えてくれる
オフィシャルバイクも
オッシャレ!
7日目は南部の丘陵を越えてピレネーの麓へ
後半に1級峠のあるクライマー向けコース
逃げ切ったのは
ディメンションデータのスティーブ カミングス
ディメンションデータは今回7レース中4度の区間勝利

総合1位はヴァンアーベルマートがキープ


8日目はいよいよピレネー山脈に突入!
1500~2000m級の峠越えを4つ
どの峠も長く厳しい上り坂です

険しい上りといえば
三大ツールを制覇している
ティンコフのコンタドールや
地元フランスのスペシャリスト
エフデジのピノーなんですが…

最後の峠の手前で猛ダッシュ
そのまま下り坂を
驚異のスピードで逃げ切ったのが
スカイのクリス フルーム
昨年の覇者
後続の各チームのエース達に
10秒以上の差をつけました
そして総合1位のマイヨージョンも
早々と彼の手に
似合うといえば確かに似合いますね~


初めての休息日前のステージ
第9ステージはピレネー山脈ならでは
1級峠が3つに超級一つにまだあるなんて
しかも180km越えとは…

越境したスペインは夏の雨
いえ
スペインではなく
ピレネーの小国 アンドラとのこと
ポイント賞の証 グリーンジャージーの
カヴェンデイッシュの姿が見えますね

今日のコースには
日本のような風景もあるんですね

2000m級の山々を越えて
最後の2200mのゴールへ向けて
先頭集団を振り切ったのは
なんと!
タイムトライヤル巧者の
トム デュムラン!
クライマーをブッチギるとは
凄い!

総合1位は変わらずフルーム
デュムランから6分以上遅れたものの
総合2位以下のライバルを
しっかりマークして
その座を守りました

月曜の休息日が明けると
再びピレネーへ
そして
ドラマチックなアルプス越えへと
まだまだ見所はいっぱいです!