2010年4月30日金曜日

舎羅林山へ登りました!

舎羅林山 しゃらりんざん

いよいよゴールデンウィーク。
後半はハイキングが三回予定されているけど、昨日、今日、明日と時間があるので足慣らしに出かけました。

自宅(標高52m)の裏山、川西の名峰・舎羅林山264.5mです。
入社直後のハイキングで登ったきり。
あっちこっちに分岐道があって面白そうだあ~とは思ってました。
普段、散歩の時にも、ここから上れるのかな~なんて気になっていた農道もあったし・・

天気も爽やか!!
地形図とペットボトル、行動食のクッキーをササッと準備して出発!

多田東小学校を南へ。


気になる農道下から舎羅林山を見上げながら、もう少し南側の霊園脇から登山道へ。
珍しく本人出演です(^・^)



取り付きのしょっ端から分岐道。しかも・・注意書き・・箱わな・くくりわなを仕掛けたという市役所の告知板発見!
イノシシ・鹿対策らしいけど・・・・箱わなはともかく、くくりわなってナニ~??

時代劇で忍者が足をガバッ!て挟まれるアレと違うのん??
ヤブに入ったら危険やな~(+_+)ブツブツ・・・

分岐を左に入って、少し行くとまた枝分かれの道。

地形図の点線は尾根上に少し左に曲がっているので、迷わず進路を左、尾根へと取る。


広葉樹の青々と茂る尾根道は明るく快適だ!道もしっかりしていて不安はない。
ゆるやかに高度を上げながら進むと左下に池が見える。
薄い藍色の不気味な感じの池だ。

その先に池に向かって下る道があった。目印のテープも巻いてある。
今は無視して先へ。


土橋っぽい土盛りの小さな谷を渡ると尾根道の傾斜がきつくなる。
所々に山ツツジが咲いている。

再び枝分かれの道。

谷へ降りる道ではなく尾根を辿って登っていくと、じきに高圧線の鉄塔。



鉄塔の後ろと、左奥に尾根を巻くような道。
ここも鉄塔の後ろの尾根を辿る道へ。
山頂が目的なので登るのみ!で構わないんだけど・・・・
ここまで全く道標を目にしてない。
迷う人はおらんのやろうか??
などとまたブツブツ独り言を呟きながら進むと地面は赤土に変わっていく。
凄いな~!テニスのクレーコートのようだ!!


目の前に大きな岩がゴロゴロと出現!!
岩の上から振り返ると\(◎o◎)/!
なかなかの眺望だ!!


湯山台の後ろに中山連山、そしてその背景に六甲の山並みまではっきりと見える。

間もなく四差路に出た。
右は伏尾台鼓滝方面、左は山裾を西へ巻き平野への道。


たしか去年9月に歩いた、のせでん第1木曜ハイキング・舎羅林山では右手の鼓滝3丁目から上ってきて左手の山裾を巻いて山頂直下から急登坂したような・・・??

今日は真っ直ぐ登ってみる。

5分も上ると明るい頂上付近に出た。
ここも四差路。地形図には全く記載の無い道が交わっている。


北へ下れそうな道もある・・・・
でも、お目当ての山頂へ向かうため進路を左へ。

直ぐに舎羅林山山頂三角点に到着!!


9月の時には味わえなかった征服感をしばらくの間満喫する。
え~景色やな~!!


高代寺山から妙見山がスカーッと見えるわ!
おにぎり持って来たら良かった・・・少々後悔・・・

下山道は西へ向かう。
数分下ると鉄塔に到着。


鉄塔下をそのまま真っ直ぐ西に下れば平野駅方面だ。岡本寺への分岐も確かめたいけど・・・・・

鉄塔の北に道があったのでそちらへ下ってみる。
もちろん、相変わらず道標らしきものは一切無い。

2~3分下ると茶色の鉄塔に出た。


このあたりからやや西よりに下っていけたら三ツ矢サイダー記念館の裏手あたりに繋がるんやけど・・・
でもそんな道は無い!!

鉄塔の東側に道があるのでそちらへ進むと。


宅地造成中?のエリアに出ました!!

おお~っ!ひろ~っ!!景色もええわあ~\(◎o◎)/!



北摂の名峰の数々、12月に登頂を目指す【鳥脇山】の雄姿も。

造成はまったく停止した様子。


ここからのパノラマと舎羅林山の写真を撮ってもと来た道を戻る。

茶色鉄塔を抜けその先の鉄塔まで戻り、右・平野駅、左・山頂への道を捨て、真っ直ぐに進む。
どんな道かワクワクしながら・・・・

どーも高圧線沿いに道が続いているよう・・・


鉄塔下に出て、その先を行く。
急峻な下り坂からは五月山連山が望める!!

景色に見とれて下っていると、ズルッ!!と尻餅(^_^;)
一日1回は滑っとるなあ~・・・油断大敵や!

そしてまた鉄塔に出た。


この鉄塔は往路最初に通った鉄塔だった。
登りの際“左奥に尾根を巻くような道”と書いた道から出てきたわけだ。

1つ道が繋がったのは収穫だ。

そのまま登ってきた道を下っていく。

土橋もどきのあたりにあった、不気味な池へ下る道をチョイスする。


目印テープに導かれ・・・・
足元には桜の花びらが広がっている。
見上げると、立派な山桜が枝を広げて名残を惜しんでいるようだ。


下りきったあたりでテープを見失い、道も小さな流れに遮られ無くなっている。


池のほうに近づいてみたけど池の岸伝いには道は無さそう・・・
っていうか、不気味な色をしていて岸に近づく気になれない(+_+)



引き返す途中で、獣道を見つけてそちらに進んでみる。
池を右下10mほどに見ながらの細い獣道。
ズリッ!って落ちていったらドボン!!やなあ~(+_+)ジェイソンの餌食かあ~
などと、またブツブツ言いながら・・・

なんとか池の下流岸にたどり着いた。

何度見ても、不気味な色してるなー(◎o◎)

理屈でいうと、このあたりの鉱物資源の影響で青みがかってるのでは??

でも・・・さっきからカラスの鳴き声がひどくてヒジョーに恐怖感を覚えるわ(+_+)
ウンチク考えるより、早よこの場を立ち去ろう!!


下流にもう一つ、同じような不気味な色の池・・・・・

阪急のM氏みたいに変な物?を発見しないよう道だけ一点を見つめてフェンスを乗り越え、鉄条網の脇をすり抜けて一心不乱に農道まで下って行った。
お~怖かった・・・・


途中、藤の花が綺麗だったのだが・・・


振り返ると、往路眺めたのと同じ舎羅林山の姿。


青々と木々が茂ってる。
こんな小さな山でも懐が深いなあ~
侮ってはアカンっちゅことか・・・

下山すれば自宅まで数分。
途中の小学校脇の雑木林が「台場クヌギ」の林だったことに気づいた。



こんな近くにあったなんて・・・・

本日の歩行距離:5.0km
標高差:212m
所要時間:2時間5分

2010年4月20日火曜日

高代寺ハイクは中止

4月20日火曜日
毎月第三火曜日恒例の高代寺ハイキング。

小糠雨降る高代寺。
女人高野の古寺は俗世間を拒んでいるように・・・
ハイキングは雨で中止となりました(T_T)/

朝から平野駅で電話番をしていると多くの方々からお問い合わせを頂きました。
1時間半ほどの間に60本ほど。先日中止になった第1木曜ハイキングの問い合わせ数には
遠く及びませんが、みなさん残念そうな口ぶりに期待の高さが伺われます。

ほんとうに残念です。

念のため、集合場所の妙見口駅で待機していると、数名の方々がおいでになられてました(^_^;)
事情を説明してお帰りになる方、傘を差しながら周辺散策に出かける方など・・・・

また、来月のお越しをお待ちしています。


新年度、初っ端の4月。

早くも二つの開催が中止になりました。

来月はお天気に恵まれて欲しいものです。

2010年4月18日日曜日

朝日・五私鉄リレーウォーク

4月18日日曜日 快晴
駅からはじまる 朝日・五私鉄リレーウォーク 
サブタイトル:ECOを楽しむおすすめウォーク
第1回(近鉄担当) 竜鎮・深谷渓谷から室生寺をへて滝谷花しょうぶ園へ が、開催されました!(タイトルながっ!)

社歴の浅い僕にとっては初めての五私鉄リレーウォーク。
もちろんスタッフとして参加しました。

朝5時起きで6時5分にはOジュンさんと共にのせでんに乗り込む。
梅田、難波、鶴橋と乗り換え、近鉄電車は大阪を離れて行く~
奈良盆地に入り、“大和は國のまほろば”でお馴染みの大和タケルの舞台へ。
耳成、畝傍、天の香具山の大和三山の間をくぐって、再び山の中へ。


電車から大和三山を拝めるのもシブいねえ~
でも、のせでんは電車から野生の鹿が見えまっせ~!! マジで。

しかし、のせでん沿線を遥かに越えるローカル度(◎o◎) 山また山は続くよどこまでも~
榛原駅で乗り換えてようやく室生口大野駅に降り立ちました。
のせでんハイキングの常連さん数人も同じ列車に乗ってました。遠路はるばる頭が下がります<(_ _)>

のせでん平野駅から2時間17分間の私鉄の旅。


駅から数分の室生地域事務所が本日の集合場所です。
すでに地元スタッフはスタンバイ完了!
五私鉄以外にも山陽電鉄、京都バス、朝日新聞に朝日放送、それに専属の看護師まで
ほとんど面識のない方々ばかり・・・(-o-)
Oジュンさんの紹介で名刺交換、次々挨拶するけど何がなにやら???
頭の中はパンク状態です・・・・(なんせ歳ですから物覚えが・・・・)
ええ~っつと・・あれ今の誰やったかいな??
まあええ、そのうち覚えるわ・・・生来のええ加減さが出てくる(^_^;)

大勢でのスタッフミーティングが終了するといよいよ参加者受付の開始です。

参加者の整列作業を始めました。

こんな遠隔地まで参加者集まるのかなあ~?
などと他人事のように思っていた僕を裏切るかのように・・・・・

駅方面から続々と人がやってきます。

のせでんハイキングでお馴染みの強者ハイカーさん達から次々声を掛けられる。
未知のフィールドで不意に知り合いから声を掛けられるととても安心出来て有り難いもの。

続々とやってくる人並みは途切れるどころかボリュームアップしてきたほど・

敷地内から溢れ出て道路を占拠しはじめる・・・・

恐るべし五私鉄リレーウォーク\(0o0)/


いつの間にか出発時間を前倒しして先頭はスタートしていたみたいです。

その後、中間パトロールの二番手として師匠Oジュンさんと共に参加者に混じって出発しました。



スタート直後の大野寺のトイレポイントでは、男女共に長蛇の列。
この参加数なら無理もないかなあ~?などと考えながら、
車道交差点の随所に配置されているスタッフに関心しながらノンビリマイペースで進んでいく。

20分ほど進んで室生ダムを通過。ここのトイレも並んでいる(^_^;)
トイレは駅から四カ所あったけど、足りなかったということなのかなあ~??

ダムからさきは龍鎮深谷渓谷へ。


とても綺麗な渓流に沿ってハイキング道が続いている。
もちろん地道だ!

Oジュンさんも「エエがなぁ~」と絶賛。

日陰の多い杉林のなかを少しずつ高度を上げていく。
杉林で山全体に保水力がないからだろうか?道は細かな砂地の上に杉の枯れ葉が重なってる状態。

のせでん沿線ではあまり経験のない路面状況だ。

その山道が林道に出たあたりから勾配がグッときつくなる。
山道では渋滞していたが、道幅が広くなったので自分のペースでぐんぐん進める!


参加者の皆さんはこのあたりから喘いでる人が増えてきた。
小休止してる人も多くなってきた。

一昨日までとは違い暑いくらいの陽気だ。早め早めの水分補給と休憩が肝要です。
僕は既に、500ml飲み干してます。

出発から1時間40分。ようやく荷坂峠を越える。
峠のお決まりの道標類は一切なし!
眺望もなし!

少々落胆。スタミナも激減・・・・

下りにかかり、しばらく行くと、室生古道に合流。


このあたりから山桜がまだまだ綺麗で、お昼ご飯を食べる人たちも出てきました。

腰折地蔵を拝んでその先はのどかな山里を下っていきます。
西光寺のりっぱな枝垂桜は残念ながら散り果ててました。

これまた落胆・・・

でも、その先の昼食ポイント・室生公園には桜が残っていて、山里の風景とともに僕たちの心を癒してくれました。


なかなかの絶景です!
座り込んでお昼ご飯です。
のどかな雰囲気に心休まる思いです。
Oジュンさんは昼寝したいのお~!と。

そこへ、先に到着して食事をしていた阪急スタッフに緊急連絡。

先のポイントで道路横断スタッフの要請とのことで、Nさんと松ちゃんは昼食もそこそこに再スタートしました。

のせでんスタッフも昼食を済ませると、阪急スタッフを追いかける。

室生寺には入らず、先を急ぐ。
門前のよもぎ餅、むっちゃ美味そう~~



でも並んでるし・・・・先急いでるし・・・僕スタッフやし・・・・・
後ろ髪を引かれる思いで先を急ぎました。

室生寺から20分ほど先、問題のポイントに到着。


車道を横断して急峻な山道に入っていく所。
少し渋滞していたけど大きな問題にはなっていない様子。

しかし、時折車の往来もあり、そこへ後続の集団が来ると一気に登り口と歩道に人が滞ってしまいました(>_<)


最初は一塊の集団ができて、無くなっての繰り返しでしたが、いつしか
歩道の渋滞はみるみるうちに延びて、100mどころではありません・・・・・

先の山道も上のほうを覗くとズラ~~ッツと大渋滞!!
しかも『牛歩』のような進み方です。

牛歩は進まなくても室生寺からの後続は次々と集まって来る(=_=)

歩道からはみ出して前の様子を伺ったり、強引に前に出ようとする人まで出てくる始末。

アカンアカン、危ないわ~!
整列をお願いしながら状況説明して回る。

皆さん“何事?”って顔をしておられます。
説明して納得する人、「最初からわかってることやろ~」と手厳しくご意見を戴いたりも^^;

とにかく世間話などして雰囲気が和らぐように配慮しながら歩道の人員整理を続ける。

10分以上待つ方々もいるようで、先のトイレを心配する人も・・・・
確かに、この調子で山道に入るとゴールまで何分かかることやら・・・
女性陣にとってはとても重要なファクターです。
室生寺あたりに戻って頂いたほうが良いとお知らせする。
他にも疲れて完歩出来ないのでエスケープルートはないのか?ゴール時間に間に合わないので近道は?などなど。
こういうトラブル発生の時こそ、スタッフ対応の出番ですよね!
しっかりと誠意ある対応をすることが肝要です。

怪我の巧妙ではないけど、お陰様でたくさんの方々とお話しが出来ました。
大阪のてっぺん、能勢電鉄の宣伝にも少しはなりました(^_^;)

しかし・・・・なかなか山道の渋滞は解消しません。
後ろを通った路線バスは満員・・・しかもハイカーみたい・・・・・

上空にはヘリコプターが飛んでいます。

スタッフからの情報によると、急病人が出てヘリで搬送したとのこと。
詳しい状況は未着ながら、まずは無事であることを祈りたいところ。

この登り口に着いたのが13時過ぎ。15時過ぎにようやく隊列が途切れ始め、
先へ向かうことになりました。 約2時間の滞留か・・・・

大師道の登りは、のせでんハイキングに慣れているせいか特に苦にならず、
逆に広くて歩きやすい感じです。
若干下り道がぬかるんでいて足元を取られやすい場所があったくらいでしょうか?

山道から車道に出ると再び上り坂・・・・・
疲れた方々には堪える長さです。
“マップにあるように最後の山道ですから、あとは下るだけです!”
と、ついさっき渋滞整理の際言うてたばかりやのに・・・・(^_^;) 
嘘言ってしまいました、すみません<(_ _)>

数分の上りを越えるとようやく『花の郷・滝谷』に到着。


見事な山桜のトンネルが我々を迎えてくれました。


本日の参加者:3228名、完歩者は3000名弱。
多数のご参加、どうもありがとうございました。<(_ _)><(_ _)>
また、のせでん沿線から50名近くもの方々がいらっしゃたようで感激しています。

因みに僕の万歩計は33713歩でした。


最後になりましたが、搬送された参加者の方のご快復を心からお祈り申し上げます。

2010年4月16日金曜日

オムニバス

① 猪名川名物『しし肉はるさめ』初体験です(#^.^#)

中から何が出てくるか??  ドキドキワクワク・・・・

ごく普通の春雨、ごく普通のかやく、

そして、味噌のような赤茶色の固形スープを取り出して熱湯を注ぎます。


ほんまドキドキしたひと時でした(^_^;)

数分待って蓋を開けると!!

おお~っ!!




なんか懐かしいボタン鍋の味噌味の匂いが部屋中に広がった。

お味は・・・うん、そんなに悪くないなあ~

かやくの白菜や大根がなんかヘルシー!!やし。

しし肉も入っていて独特の味も残ってる。

個人的には“正真正銘野生のしし肉ラーメン”にして欲しかったな~

しし肉でチャーシュー作れんかな~??

1個350円。まずは値段が強敵です(+_+)




②予告!!5月2日日曜日 開催予定の健康バリューハイク1“移ろいゆく大阪 ぶらり散策コース”の下見に氷雨降る中いって参りました!!(大川栄作よー歌ったな~♪♪)


全行程10kmほどの一般的なコース。
阪急電鉄本社ビルから始まり、大阪北コンテナヤード、JR大阪駅北側再開発、梅田スカイビル、ローソクを模した亀山ローソク本社ビル、歴史的なレンガ造りの建屋が残る延原倉庫、新淀川河川敷堤防からの大阪シティビュー(悲しい色やね♪♪)、海老江の八坂神社、手作りのパンやドーナツが山盛りのお店、阪神電鉄本社ビル。

後半は、最も新しい堂島川沿いの町並みを楽しみます。
リーガロイヤルホテルから、朝日放送新社屋のあるほたるまち界隈、京阪電鉄新駅の渡辺橋周辺などなど。

歴史的に貴重な建造物なんかもコース周辺には散在していますので、各々アレンジしながら水都大阪を堪能してみてください。

しかし・・・今日は冷たい雨でたいへんでした・・・・(+_+)
ヒートテック上下、カイロ装着して望んだのですが・・・


③ 梅田に出てきたついでに、懸案だったデイリーユースのザックを品定め。

愛用のザックと同じブランドのカリマーにするか、別のブランドにするか?

ポイントはA4ファイルが収納できて、メモ帳・筆記具などがサッと取り出せること。
ビビットなカラーでもスーツとの違和感のない物。

約1時間も店で悩んでしまう??????

鮮やかなブルーが美しいドイタースパイダーか、鮮やかなオレンジのフリーウィルか・・・・・

結局、購入したのはこちら!!



ドイター・フリーウィル 24L
メモ帳などサッと入れられるオープンポケットとショルダーストラップの高さ調整が可能なところが決め手。


今のザックについて、今日の下見でもリーダーM氏だけでなく松ちゃんからもダメだし(+_+)
前々からわが師匠・Oジュンさんからも“アカン”とダメだし受けてたので決心しました。

はてさて、このドイターはどういった評価を受けるやら・・・・

なんか、若い頃に彼女を友人たちに紹介する時のような心境やわ・・・・
そりゃオーバーか!!??


④ 少し前になりますが、これも懸案だったハイカットのトレッキングブーツを購入しました。

以前、入社時期に頂いた貴重なアイテムとなったハイテック・ネビスですが、履きこんでいく内につま先に違和感が出てきて、とうとう爪が内出血で真っ黒になってしまうほど。

意を決して新調したのが、ガルモント・ベッタハイクGTX。


ほんとうは、ガルモント・ユインタのほうが硬派なデザイン的で良かったんですが、アマゾンの安売り店に在庫が無くって、ベッタハイクになりました。

アマゾン内の安売り店舗での購入ながら、商品は輸入元のキャラバン社から届き感激です!!

相変わらず、アマゾンはいい仕事してくれます!! みなさんに超おススメです!!

履き心地は思っていたとおり。

柔らかい足入れながらしっかりとしたホールド感。
アッパーに関しては大満足です。

唯一、ソールのビブラムウィンクラーのウェット路面でのホールドが弱いところでしょうか?

でも、とにかく履き心地がよくって手放せない一生物のアイテムです!!

2010年4月12日月曜日

ハイキング予告!吉川峠から天台山・妙見山へ

5月6日のせでん第1木曜ハイキングの下調べで歩いてきました。

ときわ台駅から吉川峠までは車道を徐々に上っていきます。
吉川峠からはいよいよ山道に突入。



所々に倒木があるものの、通行に障害の無い程度。


しっかりとした山道で私設道標も数多くあって迷うことはありません。


深い溝のような道もいくらかあり、また、急坂があったり、平坦路、下り道など
妙見山のような一気呵成に登るのとは違い、変化があるので飽きない道中です。


ただ、眺望がきかないのが残念なところ。
針葉樹、落葉樹と植生が何度も変化するので植物観察やバードウォッチングを
兼ねると楽しみも広がるかと思います。

今回は雨の降る中歩きましたが、幹の表面を伝わる雨水が泡だって根元に泡を
作っている光景を中所も見ることが出来ました。



一瞬モリアオガエルの卵の新種??なんて思ってしまいました。
季節的にも早すぎますよね・・・・




神秘的な針葉樹林の中、道が平坦になってきたあたりが天台山頂直近に分岐路。
ここから1~2分で山頂三角点です。


休憩無し、ボチボチ歩いて吉川峠から約70分。

分岐路に戻り、妙見山方面へ下ります。

数年前の台風によって倒木が山のようにあったと同行のOジュンさんに教わる。
今ではまたこうして歩けるようになっているのだからありがたいこと。
ボランティアや作業に携わった方々、また単身入山してコース整備に余念のない
Oジュンさんたちに感謝したい。
??僕もこれからはそれをやるんやろうか??
そーでしょーねーハイキングスタッフなんやから・・・・(^_^;)

さて下山道は10分も下れば車道に出る。
あらら、てことは逆に歩けばお手軽に天台山頂に行けるってことか・・・

車道を数分歩いて再び笹の伸びた山道へ入り込む。


少し高度を上げて先ほどの車道に沿って進んでいるよう。

20分ほど針葉樹の中を歩きまた車道へ。
しばらく車道を歩く。
野間トンネル・妙見山上を結ぶ車道に出て、山上方面へさらに数分車道を歩く。

ようやく左手に自然歩道の道標。


しっかりしたハイキング道をグングン登り、車道を横切り、木の根によって
自然に出来た階段を登っていくと能勢妙見山の裏手に到着した。


天台山山頂から約60分。
スタートのときわ台駅前からだと3時間弱の上り行程。
ここ妙見山頂でお昼ご飯が理想です。
これから、足元の悪い大堂越で下るわけだから・・・
初心者には無理です!
やはり中級者コースですね。

妙見山を往復して歩いてもダメージの残らないレベルの脚力は必要です。

妙見口駅まで全行程12kmとはいえ、歩き応えのある良いコースです。
中級・上級者の方々は足慣らし、NEWアイテムのテストコースとして
ぜひご参加お待ちしていま~す!!

初級者の方々は、お昼を天台山で、午後は妙見山上を目指して妙見参り。
山上からリフト・ケーブルを使って黒川まで下るなら参加は可能です。

自己の体力を客観的に判断して行動できる初心者の方なら大歓迎。
ご参加お待ちしています!

但し、これはあくまで僕の個人的な私見です。
参加を保証するものではありませんので誤解の無いように願います。