2018年2月12日月曜日

春の訪れはすぐそこ・・・

大坂の堂島川の蔵屋敷に
想いを馳せた翌週は
地元 猪名川の人とくらしに
タイムスリップ‼
今年の1月に発行されたはかりの新刊
小田康徳名誉教授は
昨年、けやき坂公民館での
歴史講座の講師もされていました
興味深い小見出しが並び
飽きる間もなく読破しました
『母なる猪名川』
とてもいい読み物です

奇しくも
正しく今、この時に
猪名川の様相が変わろうとしていますね
 平安時代 西行法師が詠んだと伝わる
名勝 鼓ケ滝がこんなことに…
これもまた
猪名川と人々との生活の関わりの一端
といってしまえばそれまでですが


気分を変えて
週末のリハビリの癒しは
春の訪れを感じさせる自然界のパワー

ミモザの花芽が色づいてきました!

垂れ梅も綻ぶ予兆が…

モクレンは蕾を大きく育てています
は~るよ来い!は~やく来い🎵

2018年2月5日月曜日

近世大坂の住まい ~町家と蔵屋敷~

極寒の毎日が続きますね~
週末の屋外リハビリもなかなか実行できなくなってます(^-^;

今回は事前に申し込みをしていた
「大阪の歴史再発見」という市民講座へ

大阪市内堂島川沿いには歴史的な建造物が沢山あります

 住友銀行の近く
大同生命本社ビルが会場です

講師は大阪くらしの今昔館の谷館長です
朝ドラ「あさが来た」の風俗考証をされていたそうです

参加費は無料なのに興味をそそる付録資料が嬉しいですね~
 会場内からはフェスティバルホールが見えています
 立派なホールに感動します
室温も音声・映像も言うことなし!
講座の内容は
江戸時代からあった蔵屋敷の佇まいや建築方法など
様々な文献を参考にしながら
興味深く愉しく
拝聴することができました
1時間半の限られた時間ではもったいなく
もっともっと
聞かせて欲しいと思いました

終了後は
2階ホールに3月30日まで常設されている
『大同生命の源流❝加島屋と広岡浅子❞』の特別展示を
見せていただくことができました!

展示品もさることながら
建物内部の造りようが素晴らしいですね~
 こういう場所で働ける人がうらやましい・・・

講座でお話のあった加島屋本家

現在の本社ビル北西角には碑石が残ります


大同生命の東館もレトロ建築ですね~
 1階のテナント「モンシェール」でスイーツを買って帰りました


愉しい講座と美味しいデザート
そして
大阪市内で偶然にも再び手に入れた
雄町と山田錦で醸した「秋鹿」!
サイコーの週末でした