2016年12月30日金曜日

平成28年のトピック auから MVNOへ

今年いちばんの出来事といえば・・・

今、話題のMVNO 
仮想移動体通信事業者へMNPしたことでしょうか
今年の10月のことです

二人で毎月15,000円以上の出費

これを見直すべく
約15年間お世話になったauでしたが・・・
長く使っている割にはメリットがなかったので


でも
いざ解約(MNP)するとなると
なかなか方法が分かりません

auのサイト内から探していくと
なんと!
元のページに戻ってしまいます
契約や機種変更はサイト内から出来ますが
MNPは直接電話しなければなりません
ここだけアナログなんですね~( 一一)

電話口でも頻りに翻意を促され
逆にやっぱり決心して良かったと確信!
この手の手法を取る業者はカスタマーファーストではないですね


さて
ようやくMNP番号をゲットして
かねてから
回線の混雑度や実際の有効スピード
そして料金など調査した結果

UQモバイルのサイトで契約申し込み

2日後には
自分用のSIMカードと妻用の端末が届き
即日利用可能となりました

僕の端末はau時代のものですが
画面最上部に「CPA」と小さく表示が出てるだけで
実用上の差はほとんどありません

実効速度もここ川西の片田舎では変化なし
唯一
ezwebメールが送受信できなくなった程度です

通話品質も変わらず
月々の料金は半分以下
今のところいいことずくめ!



お正月を間近に控え
新年を祝う清らかな酒が楽しみでしかたありません
(^◇^)

その前に12月に味わったお酒をご紹介
ちょっと贅沢して純米大吟醸ばかりですが・・・

越後鶴亀 純米大吟醸
「天下無類之清酒」とういうがいいですね
新潟の酒らしくスッキリした味わい
五百万石でもこんなお酒ができるんですね

 伏見の澤屋まつもと  守破離 山田錦
大好きな伏見の酒蔵です
兵庫県加東市特級栽培地区の山田錦を使用
伏見らしく柔らかに仕上がっています
「守破離」は以前からとても好きな言葉
ハイキングリーダーとなった時期に
この言葉を意識していたなぁ~
違う意味で「離」となってしまいましたね(^-^;

灘五郷のひとつ、御影の泉酒造の力作
ここも好きな酒蔵のひとつ
全般に灘の酒は口当たりの強い印象でしたが
いやいや
とてもまろやかなしっとりとした味わいです

そして
入手困難ともいわれる
醸し人九平治(かもしびと くへいじ)
純米大吟醸 human 山田錦
humanってなんやねん…
しかも大きなワイングラスでサーブされました

たしかに
ほんのり米の香りと華やかな香りが・・・
口に含むと
さらに香りが広がり
飲み干した後に余韻が残ります
美味い!絶品です!

後で知りましたが
ここの酒蔵は雄町米でも醸造しているらしく
次はぜひ
雄町の醸し人九平治を味わいたいですね



山歩きの全くできない一年で
酒飲みのブログのようになってしまいました(^-^;
さて、来年はどうでしょうね~

みなさま
どうぞよい新年をお迎えください

初日の出ハイキングは
夜間初めて開催する上杉尾根コースを登って
妙見山で!









2016年12月24日土曜日

2016年歩き納のロングウオーク!

のせでんハイキング恒例の歩き納のロングウオーク!
「のせでんチャレンジハイキング」は如何でしたか?

コース詳細はこちら↓↓

 当初の予定では
中河原ルートで五月山の稜線へ登る予定でしたが
足元の滑りやすい急登区間が長く
前日の雨予報を勘案してコース変更

木部ルートで登ることにしました
催行3日前に念のためにコース確認に行くと・・・
なんと!細い車道に杉の大木が倒れていました!

それでも優秀な我らが「のせでんハイキングスタッフ」が
コースを確保!

五月山稜線へ上がれました

日の丸展望台からは車道を進み
右手に大阪平野が一望できるポイントが
この日は幻想的な風景が広がっていて
スタッフも皆思わず撮影しまくってました

「のせでんハイキング」初登場の六個山へは
約20分程度の道のり
ぼくは彼らを回収すべく止々呂美の下山口で待機します

 さてコースは六個山からハート広場を抜け
緩やかな箕面山地の稜線をすすみ
三叉路でようらく台方面へとります

ようらく台園地からは再び車道を進んで
エキスポ90箕面記念の森へ
 昼食休憩のあとは
鉢伏山を経て大阪環状自然歩道を北へ

梅ケ谷への九十九折れの手前で左の丘へ

ここからは踏み跡のない
不明瞭な山道に突入しますよ~

催行当日はこんな風に道標が貼られてたかと…

道なき道を下り下界が見えてきたら
山道ももう少しです

作業小屋跡を右に見て
 お地蔵さんに礼をすれば
そこは止々呂美集落
残り1時間半ほど
箕面森町、吉川峠へと車道を上り返したら
ゴールの妙見口駅前まであと少しです

今回は555名のご参加をいただいたとのこと
やや天候不順中を多数ご参加くださいまして
ありがとうございました
皆さま、よい新年をお迎えください





さて
なんばりんの近況ですが・・・

新酒の季節到来ですね~
純米生酒「秋鹿」しぼりたて
今年も一番に味わいました!
去年より角がまるくなった感じでより美味しいです!

こちらは
あらごし生酒「秋鹿」
酵母が生きていてガス抜き栓が使われています
これまた美味い!
にごり酒ながらキレてますね~
油濃いものでもいけそうです

そして
丹波の山名酒造さんの 奥丹波 搾りたて
秋鹿とは違った味わいで
優しい辛口で飲み飽きない美味しさを感じました

さあ、そろそろお正月用の特別なお酒を探しましょうか!

週末は広い公園や病院内の通路を使って
専ら歩行訓練に勤しんでいます
この長い通路を
歩き始めた赤ちゃんよりも遅い速度で
半歩ずつ・・・
来年のチャレンジでは復帰してるかなぁ~










2016年11月6日日曜日

谷町4丁目の大阪歴史博物館は楽しい!(8~7階近代「大大阪」のフロア)

8階へ降りて
近世 「大大阪」と呼ばれた時代へやってきました

大大阪とは大正末期から昭和初期にかけて
大阪市が市域を拡張して
東京市の人口を抜いて日本一の大都市になった頃を呼びます

大正ロマンの近代建築も余多建設されました
ヴォーリズ設計の大丸百貨店が目立ちますね


安田生命に日本生命、伊藤萬にそごう・・・
大大阪に相応しい企業が並んでます



日本初の公営地下鉄
開業当時の大阪市営地下鉄(大阪~心斎橋)
当時1両での運行なのに
10両編成が停車可能なホームとドーム型の空間に驚き!
御堂筋の整備といい
関市長の先見性は凄いですね~

明治38年に開業した阪神電車梅田駅
大正15年完成した梅田駅の再現ジオラマ
※阪神電気鉄道寄贈
現在地はハービスエント付近とのこと
昭和14年に地下化されるまで使われていました
雰囲気ありますね~

鉄塔に掲げられたネオンサイン
とっても郷愁を感じます
LEDより暖かさがありますね~

角の芝居に中の芝居、浪花座などなど
大阪の文化発祥の地です
初代春団治師匠の姿や当時の貴重な映像や写真が
いたるところで見ることができて
まったく飽きません!

一度では見ることができず
数日後の再訪しました

でも
まだまだ見たい所が残ってます

入館料600円はだんぜんお得ですよ!

6階で大河ドラマ特別展「真田丸」にも行ってきましたが・・・
別途観覧料1300円の価値は
見出せませんでした


ところで
ボジョレーヌーボー解禁日が近づいてきましたね
17日木曜日には無理ですが
週末にはフレッシュな芳香で乾杯したいものです

今夜はひとまずこちらを

南米チリ産
コンチャイトロ
 悪魔の棲む蔵のワイン
フルボディながら飲みやすい深さでした








2016年11月4日金曜日

谷町4丁目の大阪歴史博物館は楽しい!(9階中世~近世のフロア)

松葉杖なのでエスカレーターでなく
エレベーターに乗って9階に降りてきました
大坂らしい庶民的な家並みですね
ジオラマの細部に渡って手が込んでいますね~
裏庭で飼い犬と戯れる子供

さあ!
この浪花のまちめぐりは必見です!
町普請と公儀普請の橋の違いや

八軒屋の船着き場の様子
天満の青物市の様子などが
片岡愛之助さんのナレーションで紹介されています
微妙に動きのある細工物も楽しいですね~

こちらは蔵屋敷のジオラマ
広島藩ということで
厳島神社が見られます
運河を張り巡らせて上手に町づくりしています

本願寺の建築工法も一目瞭然
梁の太さや曲がり具合までリアルです




ほんと細工が細かい!


こちらは道頓堀



芝居小屋の内部
パリのオペラ座を思わせるような貴賓席の配置です

展示台が回転しますよ~

市中にあった住友の銅吹所
煙の抜け穴が並んでいるさまは
過酷な作業であたんだなあと想像できます
残念ながら
多田の銅・銀はこちらには入ってなかったようです

おっと!
この神輿って・・・
阪堺電車あびこ道車庫近くの安立町の物じゃあないですか!
 江戸時代寛政年間の御座船地車
安立町は海神 住吉大社の氏子地域だそうです
なるほど!

江戸時代に流行した「ちょうちょう踊り」

仮装具合が半端じゃあありません!
まるでハロウィンですよ
行列の絵はこの倍ほどの長さ
当時の賑わいは相当なものだったんでしょうね~

外国の文化に迎合するより
こういう土着の文化を大切にして
復興してほしいものです


9階はここまで
やっぱりワンフロア1時間は費やしてしまいますね~

脚を休めるために
たくさん配置されたソファーに座ってマッサージ

さあ次は
8・7階の近代の大阪へ