2020年5月21日木曜日

ヒメボタルの季節到来!

ここ数年は足のことを考えると
暗闇での歩行は危険なので
ご無沙汰していますが


この時期は
森のホタル ヒメボタルの季節ですね~
自然環境のバロメーターとも言われますが
また
あのゴールデンフラッシュを見たいものです
過去のブログから


今は
川西市加茂地区が見ごろのようです

参考までに
それぞれの概要がわかるサイトを紹介します

大阪空港北隣の河川敷
ここも今頃がピークでしょうね~

市内にはたくさんのスポットが残っています

千里丘陵でも見られるんですよ!

いちばんミステリアスなところ
はっきりとした場所が分かりません
いつかは確認したいと思っています

【ホタル観賞の注意】
ホタルはデリケートな生き物です
虫刺され予防のエアゾール等の使用は極力NG

ホタルの光は求愛活動です
ホタルが発光中は懐中電灯やカメラのフラッシュなど極力NG

カメラのピント合わせ用の赤外線(AF補助光)は
設定でOFFにしましょう

観察のためホタルを手に取ることがあっても
捕獲はNG!

路上駐車や店舗への無断駐車など
迷惑行為はご法度!

夕涼みウオーキングを兼ねての
ホタル観賞がお勧めです



2020年5月19日火曜日

ひとしれず花の季節は過ぎ去っていく

難波津に  咲くやこの花  冬ごもり  今は春べと  咲くやこの花
平安時代に詠まれた「難波津の歌」
仁徳天皇の御即位を祝う歌とのこと

大阪の吉村知事
巣ごもりの府民のため頑張っておられますね~
この歌を捧げたい

さて
梅、桜、桃の花の季節も過ぎ去り
近所の多太神社の森には
コジイ(ツブラジイ)が開花していました
静かな境内はホツとしますね~
多太神社は
源満仲公が京都の平野神社を勧請した
平野明神が始まりと伝わる
延喜式内社
COVID-19の収束を願って参拝

散歩道には栗の花も咲いていました
今年は豊作だといいですね

雨の日の翌日は
用水の勢いも違いますね
初夏でもウグイスは囀ります

町内の掲示板
外出自粛がこんな所にも・・・

マンションのエントランスに深紅のバラ
荒牧のバラ園も閉鎖中と聞いてます

❝STAY HOME❞
もうしばらくの辛抱・・・

せめて
アジサイの季節には

2020年5月14日木曜日

台場クヌギでなく台場ナラガシワ???

❝STAY HOME❞続いてます

お昼ご飯の前に
近所をウオーキング!
もちろん
ロフストランドクラッチ必携です

今日はルートを変えて
小学校の校庭のそばから
台場クヌギが立ち並ぶ場所の脇を通り抜け・・・
ん??
この葉っぱはクヌギじゃないな・・・
 でも台木仕立ての株から萌芽したようやけど
 葉の形はカシワの類ですね~
コナラなら分かりますがハテサテ?
隣には 
台場クヌギが確かに並んでいます
 近くを探すと
高さ50センチほどの幼木の新葉がありました!
帰って調べたところ
ナラガシワと判明!
去年は資料作りのため
黒川公民館近くまでナラガシワの葉を撮影に行きましたが
こんな身近な所に
しかもたくさんあったなんて!
嬉しいですね~
台場クヌギと台場ナラガシワのコラボ!

足元にはほかに
キイチゴも実っていました 
ミニ開発が隣まで迫っていますが
これは珍しいと思いますから
ぜひ残して欲しいですね

そこから南へ向かって進むと
左手に深くて広い谷の向こうに舎羅林山が望めます
架空送電線
山下線の鉄塔西側付近と東側に
コジイの森が小規模ながら見られますね
コジイの森といえば近所では
多太神社や満願寺の森
たしか
舎羅林山には石峰寺があったらしいですから
その頃の名残なのでしょうか?

さらに南へ進んで
 立派なお屋敷
おみごとですね~
 中から源氏の侍が出てきそうな・・・
でも武家屋敷じゃあなく
江戸時代後期の庄屋屋敷です
 東多田夢勝庵
国登録有形文化財であり
県の景観形成重要建造物
なによりも先ず
川西市初の景観建造物なんです!
2018年3月の見学会の様子はこちら↓↓
西側には同じようなお屋敷はいくつか残っています
東多田には庄屋さんが多かったんですね~

この辺りでぐるっと時計回りに帰路につきます

こちらのお屋敷も立派ですね~
瓦塀には宝船が飾られていて
カイズカイブキなどの植木は
常日頃から丁寧に整えられています

こちらは別の家屋ですが
水路の上に小窓があって
風情がありますね~
写真奥に見えた蔵

近くには別のお屋敷
 これも蔵でしょうか?

距離にして1.5㎞
約1時間の散歩でしたが
実りある昼休みでした


昨夜は
空気が乾燥しているので
夕景と星空に挑戦!
岩根山北裾に沈む夕陽
すぐ右側の小山は猪名川町の城山だと思います
夜は
 ライブコンポジット機能を使って長時間露光
ひときわ明るいのが金星
次に明るい星は天頂よりの
ぎょしゃ座の1等星カペラでしょうか?


自分なりに
❝STAY HOME❞ 愉しんでます


※追記訂正※
ナラガシワではなくコナラでした(汗)
手元の資料やネットを詳しく調べましたら…
今回見つけたものを
アップにしてよ~く観察したところ
葉端が鋭角になっています
ぱっと見はアールがあるように見えましたが…
また
葉の側脈がコナラは10対前後で
ナラガシワは12~15対と多いそうです

コナラらしからぬ
25㎝ぐらいの大きな葉が多かったので
端からコナラとは思わず
ナラガシワかミズナラか?
なって思い込んでしまいました

お詫びして訂正します

『思い込み』『勘違い』
年を重ねるごとに多くなりました(汗)
気を付けたいものです





2020年5月12日火曜日

日課は『あるくと』&源氏ゆかりの地をウオーキング!

緊急事態宣言が期間延長となって
自宅待機が続いてます

2か月目になると
毎日のルーチンも出来上がってきました

午前中は
ひたすら自宅内をウオーキング!
リビングや廊下を行ったり来たり・・・
南の窓からは陽光が降り注いでますね~

とても単純なことですが
ウオーキングアプリ
を活用したら
飽きずに取り組めるようになりました

不要不急の外出禁止が解ければ
アプリに紹介されている
ウオーキングコースにも挑戦したいですね

昼ごはん前後には
近所を散歩
骨の再生を促すべく
毎日、日光を浴びるようにしています

今日は初夏らしい青空
 散歩のコースは
清和源氏ゆかりの多田上津城のあった台地をぐるりと

軒瓦にはササリンドウ

隣の山荘の門扉には
獅子牡丹
塩川氏の紋でしょうか
門扉の向こうには標柱
なんのことやら調べきれていません…

その向かいには
お堂らしき建物があります
立派な旧家の佇まい
マスクをして約45分ほどの散歩
出会う人は数人、会話もあいさつ程度
濃厚接触はなし!

❝Stay Home❞
まだまだ続きそうです

2020年5月2日土曜日

源氏発祥の地 多田神社の本殿拝観

今日は自宅周辺をウオーキング

多田川(猪名川)に架かる
こんにゃく橋
大昔は板橋だったそうです

欄干から下を覗くと!
おーきなスッポン!

こんにゃく橋から上流を望む

矢問(やとう)の集落を進み
八幡宮に参拝

久しぶりの参拝でしたが
知らない間に由緒書きが
分かりやすくていいですね~

満寿美堂でおやつを仕入れて
多田院への古い灯籠へ

着たの方角には旧道の面影が…
多田院と満願寺を繋ぐ道

今や家庭菜園専用路と化した
満願寺道を進むと
赤橋と日本料理店のほていや

赤橋正面の石段を登り
多田神社へ
ムクロジの木陰で休憩
ツバキが心を癒してくれます

満寿美堂のスイーツは美味!
お腹を満たしてくれます




年期を感じます

多田源氏の家紋 笹りんどう
徳川家の三つ葉葵
四代将軍家綱公が
多田院を再建された証しでしょうか?

いつもの拝殿で参拝し

島津家寄贈の唐椿の傍から


拝殿を回り込んで
本殿を拝みました
令和三年は大江山の鬼退治や
土蜘蛛退治で有名な源頼光公
没後千年の節目の年にあたるそうで
飾り金具などを新調
特別に
5月末までの間
間近で拝観できるそうです

このエリアには
なかなか入れませんから
またとないタイミングでした!

彫金細工が目映く輝いてますね~

本殿の扁額を見ると
確かに
源氏の五公をお祀りしています

背後には
満仲公
その長子の頼光公の霊廟がありました

ここで家系図は有り難いですね


あくまで伝説です

東門への道は
青モミジの緑陰がサイコーに気持ちよく
素晴らしい参拝の一日でした
清和源氏発祥の地とも
源氏発祥の地ともいわれている
多田神社
地元随一の名所です

大河ドラマの舞台にぜひ!