2018年12月13日木曜日

新酒の季節がやって来ました!

12月に入って
ようやく冷え込んできましたね

出勤前の外気温は2度!
 明け方なら氷点下かも?
夕暮れも秀逸ですね~
凛とした空気感

さて
こんな季節になると
そう!
新酒の季節です!

平成最後の年に収穫したお米を醸して
秋鹿酒造さんから出るのは
「あらごし生酒」
 瓶の半分まで濁ってますよ~
 火入れしてないので
酵母が生きてて空気穴があります
味はもちろん秋鹿らしく
辛口でキリッとしてます

同時に蔵出しされたのが
「純米吟醸 千石谷 秋時雨」
こちらは平成29年産のお米で醸し
昨春に出来たものを蔵熟成したとのこと
雄町の秋鹿に次いで
なんばりんが大好きな銘柄です

「あらごし」より前に入手していたこのお酒
今年は
NHK「鶴瓶の家族に乾杯」で秋鹿酒造さんが紹介され
かつてないほどの忙しさになり
瓶詰めが遅れたそうです
平安時代に能勢を訪れた
大江匡房(まさふさ)によって詠まれた歌
千石谷の情景が思い浮かびます

千石谷では
天皇へ献上するお米を作っていたんですね~
なるほど!
それでこの厳かな表装なんですね!

さあさあ
この週末が楽しみです
願わくば
猪肉も買っておけば良かった・・・


2018年12月2日日曜日

知明山へリハビリ登山?

大野山、エキスポ90箕面記念の森
その次にリハビリ登山に選んだのは
知明山(ちみょうさん)

県立一庫公園まで車で上がり
公園内を散策しながら出発!
箕面でも見た
サンシュ 

マユミの花も綺麗ですね

見晴らしの丘から
いよいよ登山道
階段や木の根っこ道

小さい歩幅で
ゆっくり、ゆっくり…

途中のテラスではひと休み
西側の視界も開けて爽快!

再び山道を登ると
東側には高代寺山

付き添いの妻は
山道が苦手なので
超スローで
後ろから見守ってくれてます

僕はマイペースで一歩一歩 

見慣れた三角屋根のシェルターが

二つ目のシェルターが見えたら
そこが知明山の山頂‼️
大野山のとき以上に達成感があります
山頂でのお昼ご飯の
なんと美味いこと!
忘れていた感動に感動しました

汗が冷えないうちに下山ルートへ
先日の『のせでん紅葉ハイキング』で下った
500段の階段のコースへ

当日のスタッフから
「キョーレツだった」と聞いてましたが
ジェットコースターのような急傾斜!
階段のピッチも狭く
手摺がなかったらと下れてないでしょうね
運良く左側に手摺があったのには
助かりました
一般のハイカーでも危険ですね~

いよいよ
健常な右膝のほうがガクガク…
連続の階段は辛いですね
テラスでひと休みして
再出発すると

ほどなく500の文字が!
無事に完歩しました
しかしまぁ~
こんな危険で長い下り階段をコースにして
何百人も並んで歩かせるのは
ちょっと疑問だと思いました

キャノピーウォークの上で
このロフストランドクラッチ杖が
活躍してくれました
キャノピーウォークの眼下にも
みごとな紅葉

引き返して南へ遊歩道を進むと

有りました!我がキャストスタイル

しかし
そこまでは手摺のない
急傾斜の階段…
最後まで手応えのあるコースでした

歩行距離は約1.5km
所要時間は歩行1時間45分+休憩15分

登頂を記念して乾杯!
シャトーメルシャンの藍茜2016
マスカットベリーAの軽やかさと
メルローの渋みに
樽熟成の深みを持たせた
コスパの高いワインでした

2018年11月19日月曜日

大阪くらしの今昔館(後編)

前編から続く

9階から8階へ
明治から昭和のくらしぶり
『モダン大阪 パノラマ遊覧』
入口で紙芝居をやってました
紙芝居の世代ではありませんが
語り口が特徴的な
面白いおっちゃんでした

この錦絵はなかなか
「おっぺけぺ~」のリズムで調子よく楽しめました
旧造幣寮(今の造幣局)
次々と絵が変わっていきますね~


こちらは心斎橋


明治17年頃の川口居留地のミニチュア1/50

昭和7年頃の北船場の街並み1/100
正面のビルは沢の鶴 右端は生駒時計店
生駒時計店のビルが現存しているのが凄いですね~

 足元には大阪市パノラマ地図

大正10年頃の天神祭りの風景
今と違って風情がありますね~
 お祭りとは元来
地元の人たちの祈念祭なんですよね

そしてまた
このからくりも愉しかったですね!





初代通天閣とルナパーク

太平洋戦争後
城北地区に設けられた「バス住宅」
 今で言う復興住宅ですが
この存在は初めて知りました…
こちらは「住まい劇場」として
八千草薫さんのナレーションで
からくりで次々と場面が変わります

まだまだ他に
ご紹介したいコンテンツは山積していますが
それは皆さんが現地へ行かれて
体験してみてください

数年からはまっている
大阪歴史博物館に匹敵する愉快さがありました

半日があっという間に過ぎ
回転寿司の元祖
大阪ならではのお店でお昼ご飯
満足な関西文化の日でした