絹延橋から五月山縦走路を経て妙見口へ

予てから歩いてみたかった

五月山縦走路

9月21日(土)

爽やかな秋晴れに誘われて出立しました

のせでんの車窓から

五月山連山が望めます

絹延橋駅前を出発

11：50

絹延橋を渡り北へ

余野街道の案内板を参考に

 行く手に『砂かけババア』が出現するスポットあり？

紀部神社前を過ぎ

松操寺先を右折

みどりの郷事務所設置の

道標がとてもありがたい

『砂かけババア』が出現するスポット付近

六地蔵に道中の無事を祈願します

いよいよ五月山の稜線目指して

山道へ突入！

12：１０

 道は明瞭ですが

台風の影響か、倒木が所々に

つづら折れの上りを繰り返して

五月山ドライブウェイへ合流

12：30

五月山霊園を抜けると

日の丸展望台

12：40

 展望台の上からは

離陸するジェット機も見えますね～

日の丸展望台からは車道に沿って北上

綺麗な青空ですが

暑い・・・・

 ゴルフ場へ通じるドライブウェイは

やや単調ですが

時折り眼下に素晴らしい眺望が

 稜線らしく

アップダウンの連続で

けっこう体力を消耗します

堂屋敷下からの下界の眺望

expo'90みのお記念の森

13：53

展望塔からの眺めはサイコー！

展望塔でオニギリを頬張り小休止のあと

公園内の北口から鉢伏山を目指します

14：09

明るい

おおさか環状自然歩道

鉢伏山手前の鉄塔下

標高604mまで上がってきました

14：18

鉢伏山からさらに北へ

梅ケ谷へ下る手前のポイントで

左へ進路を取ります

14：27

 知る人ぞ知る

止々呂美集落への下山ルート

緩やかな丘を二つ乗り越え

左へトラバースしていきます

踏み跡はありません

過去5回通っている記憶と

テープが頼りの山行です

途中、大きなオスザルと対峙・・・

少々脅かしたぐらいではピクリともしません

大きく手を広げ

叫びながら迫っていくと

さすがに走って離れていきました

ホッと一安心・・・

でも50mほど離れた所から

こちらを伺っていましたね～

 仲間のサルがいなくてなによりでした(^_^;)

その後も荒れた不明瞭な道を下ります

倒木もあちらこちらに

ようやく見慣れた針葉樹林帯へ

14：43

薄暗い樹林帯を抜け

広葉樹の明るい旧道跡へ

以前は枯葉が深く積もった溝路でしたが

それ以上に歩き難くなりました

道というより川筋ですね

目印の作業小屋跡

15：01

 それ以後も深く溝の掘れた林道を下り

果樹園地帯へ

山への入口に鎮座するお地蔵さんに

無事のお礼を伝え

中止々呂美へ下って来ました

15：17

黄金色の稲穂、彼岸花

そして秋桜

いいですね～

箕面森町で一休み

15：41

 振り返ると

秋らしい空に

先ほど歩いてきた稜線が見渡せます

お馴染み

吉川峠への上り

吉川の里では

銀寄が実っていました！

16：20

能勢電鉄妙見口駅に到着

絹延橋駅前から約20km

なかなか歩きごたえのあるコースでした

ルートマップはこちら↓

絹延橋駅から紀部神社までは

GPSがサーチできていないようです

見通しおいい稜線沿いの車道は

はっきりと捕捉されています

 鉢伏山あたりまでは精度抜群ですね

ルートを外れて

道なき道の部分はデータが飛んでいます

この部分への侵入は

熟練者もしくはルートを熟知した方に限られます

物見遊山の感覚で入山されると

遭難の恐れあり！

果樹園帯あたりからは

再びしっかりと捕捉されてます