2011年12月18日日曜日

阪神間史跡くらべ in川西中央公民館

週末、プライベートな時間が取れたので
向学のため申し込んでいた公演を聴きに出かけました

【阪神間史跡くらべ】
芦屋市・川西市 国史跡指定 合同記念事業の一環です

受付で名前を言って参加費250円を支払い
資料を頂きました
料金取るわりにはモノクロ両面コピー全38ページとは・・・

会場にはほとんど高齢者の方々ばかり^_^;
僕がダントツで最年少のようです
参加者は60~70人くらいでしょうか
前のほうの席に着き資料を見て
川西市周辺には結構たくさんあることを知りました

講演は各市の担当者が20分程度の持ち時間を
PowerPointを使ってわかり易く解説されてました
 その中の加茂遺跡のレジュメをご紹介しましょう
多田院と加茂遺跡
川西には2つも国指定の史跡があったんですね~

2000年も前からこの辺りに人々の営みがあったなんて・・
確かに栄根銅鐸は大きくて見ごたえがあります
現在、川西市文化財資料館にレプリカが展示されてます
本物が東京国立博物館にあるなんて
川西市民のほとんどが知らないんじゃあないでしょうか?



新たに国の史跡に追加指定されたのがこのあたり?
出入り口が南西側に一つだけの環濠集落
当時はどんな外敵がいたんでしょうね~

そのほか、新しく指定を受けた芦屋市の会下山遺跡
尼崎の田能遺跡に興味が湧きました

また、西宮砲台のある浜の所有者が
阪神電鉄だってことも驚きでした

0 件のコメント: