今季最高の冷え込みとなった2011年12月10日土曜日
のせでん三角点ハイキングが開催されました
最低気温-3℃、冬晴れの朝
寒いから少ないかな~?と思っていたら・・・・
続々と集まって来られます!
今日の役目は運転手Hさんと二人で最終パトロール
メタボからアスリートに驚異の変身を遂げた運転手Hさん
彼が最終役をするときは何かが起こる・・・・
と、先輩諸氏は冷やかしていました
まさか、それが事実となろうとは・・・
10時5分前に先頭は出発!
僕がMCで、一般コースながら中級クラスの難コースで
あることを告知し、例年このコースの開催時は負傷者が
発生していることをお知らせします
最終パトロールは10時30分出発です。
妙見ケーブル黒川駅から大堂越コースへ
まずはコース最長の上り区間を進みます
大堂越までは30分程度の気持ちのいい上り道
そこから九十九折れの急勾配が辛抱どころ
能勢妙見山の鳥居を越えると三角点
ここまで約1時間半
能勢妙見山の北東側から東へ下ります
ここも木の根でできた階段を下る難所
初谷出合まで出ると今度は光明山沿いの
アップダウンの激しい山道
杉の葉が積もって柔らかく歩きやすいんですが・・・
天台山直下の入山口はこの1年で様変わり
広い林道が続いていてびっくりします
山頂手前で最終グループのお客さんに追いつく
昼食のようだったので
こちらも昼食タイムにしました
寒い冬は暖かい食事に限ります
お湯を沸かしてラーメン&ライス
ちょうど食べ終わったところで
一行も出発したようです
天台山の三角点からは下り基調で青貝山へ向かいます
昨日の木枯らしで落ち葉が降り積もって
僕の右足には優しくて助かります
何度かアップダウンを繰り返し
青貝山とときわ台方面への分岐点に到着
疲れた方はショートカットコースへの道標を貼っているので
念のため、Hさんと別れ僕はショートカットコースへ
先行してショートカットコースへ入ったMさんから
「けっこう道荒れてるな~」と入電があったため
状況把握の目的でもありました
ショートカットコースとはいえ、妙見口駅からの天台山コースとしては
ポピュラーなメインコースです
ただ、今日は入山者が少ないのと
前日からの強風でかなり落葉が多いようです
初心者なら道を見失う可能性がありそうです
ショートカットコースを半分ほど過ぎた辺りから
道の中心部分が溝のようになっています
これ、なかなか歩きづらくたいへんです^_^;
年末のチャレンジハイキングの後半と似てます・・
そこから数分ほど行くと地面で寝そべっているハイカーが・・・
足を怪我して歩行困難という状況
どうやら右足を骨折している模様
どうやら右足を骨折している模様
ご本人は元気で会話も出来る状態なのが救いですが
リーダーに連絡を取り、こちらから救急要請
最近の119はGPSで携帯電波の発信元を察知できます
指示に従い
最近の119はGPSで携帯電波の発信元を察知できます
指示に従い
他のスタッフが車道まで救急隊員の案内に向かう
救急車が入れない山の中だけに
約30分ほどかかったものの救急隊員が到着
救急隊員でも何度も転倒しながらの救助作業
4WDの巡回車でリレーし救急車まで搬出
僕は病院まで付き添います
僕は病院まで付き添います
診断と今後の処置を確認し役目を終えて病院と
ご本人に挨拶して、その場を離れました
参加者の怪我などのトラブルは自己責任とはいうももの
気の毒な結果となり言葉もありません
ご快復をお祈りいたします
また、僕が来るまでの間
怪我をされた方に付き添っていただいたお客様
どうもありがとうございました
本日の参加者は408名
寒い中、ご参加いただきましてありがとうございました
参加者の怪我などのトラブルは自己責任とはいうももの
気の毒な結果となり言葉もありません
ご快復をお祈りいたします
また、僕が来るまでの間
怪我をされた方に付き添っていただいたお客様
どうもありがとうございました
本日の参加者は408名
寒い中、ご参加いただきましてありがとうございました
2 件のコメント:
例会、大変でしたねぇ。
今の時期は、枯れ葉が曲者です。
スリップさせたり、道や穴ぼこを隠したりしますから、歩く時(特に下る時)は細心の注意が必要です。
私も青貝山へのコースは経験がありますが、山道がV字に掘れていた箇所があったように思います。
V字の最下点を歩くと、落ち葉が深いので、V字の上を歩くことになるかと思いますが、最下点に向かって坂になっているので、特に慎重を期さないとイケマせん。
今後とも、注意を促しながら頑張ってください。
ピッカリおやじさま
おっしゃるとおりです。V字に落葉が続いてまして・・・
参加者のみなさんにしっかり念入りに周知したいと思います。
今回もリーダーのスタッフ配置、事後の対応の早さに感銘いたしました。
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