2019年9月11日水曜日

弥生高地性集落『鼓ヶ滝遺跡』のテーマ展へ

しかしまあ・・・
蒸し蒸しと暑い毎日が続きますねぇ~
爽やかな気候はいつになるのでしょうか?
オリンパスE-M10MarkⅡで撮影に出るのは中止

そこで
川西市文化財資料館でテーマ展を見学に出かけました
2019年度 第4回目の考古学講座&テーマ展だそうです
9/18の考古学講座に出席するので
予備知識を仕入れておこうと思います
いつものエントランスを入ると
真正面にドーンと!
パンフレットを手に入れ
ショーケースのジオラマを
 地図好きにはこういうのが気になりますね~
旧能勢街道の横山峠への道ですね
 これは車窓からの視点でしょうか・・・

 なるほど!
横山峠からは眼下に猪名川の急流が望めていたんですね
吉野の宮滝の例から本流説には納得していましたが
鼓ヶ滝の猪名川本流説
これで腑に落ちました
 典型的な弥生式土器ですね
小学生の頃
吹田の垂水遺跡で掘り起こした土器を思い出します
一緒に土器掘りした景輔くんは
考古学者になったんかなぁ~?

地元の人から寄贈された勾玉や土器など
昭和40年代に自宅前の坂道を掘ったら出たそうです
まさしく僕らもその頃でした
な~んの規制もなかったですからね~

上に目を向けると
 旧能勢街道の西側に集中してますね
東側へは緩やかな尾根なんですけど
こちらでは出土しないのかなぁ・・・?

川西市内の弥生時代の遺跡発掘地点
猪名川で人と物とは分断されていたでしょうから
池田市の木部遺跡や古江遺跡との関連性はどうなんでしょうか?
いやいや
考古学も想像力を掻き立てられるものですね~
9/18が楽しみです!

テーマ展はここまで
念のため常設展示コーナーへ

 やっぱりこれ!
栄根(さかね)銅鐸
明治44年に見つかった
高さ114センチの巨大なもの
これが川西にあったなんて
当時は凄い所だったんですね~

帰りは
珉王でランチ
ハラミ焼肉はうまい!

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