5月29日(土)健康バリューハイクが開催されました。
阪急電鉄、阪急百貨店、阪急イングスとの共催による
日生中央駅から全駅を回るスタンプラリー形式のハイキングです。
今回も、先導とスタート時のマイク放送を担当しました。
前回に続いて同じ場所でのスタートとあって、まあまあ落ち着いて
出来たんじゃあないんでしょうか?
上手くできなくても、正確に分かりやすく出来ればいいんですが・・・・・
コースは“近畿の駅百選”に選ばれた日生中央駅から、山下、畦野駅へと歩きます。
混雑緩和のために、前もってコースマップにスタンプを押印していましたが、
四つ目の一の鳥居駅からの押印場所では大渋滞となりました^_^;
押すな押すなの一触即発状態・・・・・
段取りの悪さは反省したいと思います。
“もうしわけございません”
ここから平野駅までは国道173号線沿いの歩道を歩きます。
平野鉱泉水という三ツ矢サイダー発祥の場所であること。
平野に温泉があったこと。
その名残で今でも“湯の町”とついた施設名が残っていること。
などなど、説明しながら退屈な歩道を歩いて行きました。
平野駅でのスタンプは、みなさんのご協力もあって、きれいに整列しながら。
どうもありがとうございます!!
平野駅からは線路の東側を歩きます。
古くからありそうな大きな屋敷街を抜けるとじきに多田駅。
旧国道沿いに歩いて次は鼓滝駅。
進路を西に取って、ダイエーを越えて猪名川渓谷に架かる銀橋へ。
国道との交差点に西行法師の歌碑があるんですが・・・・・
誰も気づいてる人はいなさそう・・・・
先導グループの方々は、まずはスムーズに前進あるのみです!!
ここでパトロールカーで巡回中のOジュンさんと出合い、
スピードダウンの指示。(#^.^#)
先行メンバーを制御しようとするあまり、またまた持病が?出ました・・・
唯一の急坂、鴬台への上りを越えると、【第1昼食ポイント】
ポイント担当者、阪急スタッフのMちゃんが迎えてくれる。
先頭グループは誰一人昼食をとられる人はいません。
先へ~~
住宅地を下ると鴬の森駅。
ここは元阪急スタッフのTねえさんがスタンプ片手に手馴れた手さばきで
渋滞が起こることも無く済みました。
“さすが年の功”ですか^_^;
線路沿いの細い道をのせでんを眺めながら歩くと滝山駅です。
鼓滝、鴬の森、滝山・・・風流な駅名が続きます。
滝山駅と絹延橋駅の間の公園が第二昼食ポイント。
阪急スタッフのMさんがお待ちかね。
いえいえ、僕のペースが速すぎて青息吐息でのスタンバイです^_^;
先頭グループはここで昼食を取ります。
でも・・・いつもながら先を急ぐ人たちが・・・
今日は特に多くって昼食の半時間の間に50人以上の方々がスル~・・・
ここでしっかりと時間調整して再出発。
そして絹延橋(きぬのべばし)へ。
猪名川沿いのこの場所です。
当時の風景が浮かんできそうですね。
絹延橋駅を過ぎるとゴールはもうすぐそこです。
ゴールの川西能勢口駅前の川西阪急・1階入口にゴ~~~ル!!
4階の阪急百貨店イングスではお楽しみ抽選会もありました。
2万円前後のトレッキングシューズが何足も当たってましたよ!
参加者数:480名
本日も多数のご参加、ありがとうございました!!
2010年5月29日土曜日
2010年5月22日土曜日
5月22日土曜日新緑ハイキング
5月22日土曜日
今日は『のせでん新緑ハイキング』です。
日生中央駅前に集まった数百人の参加者を前にマイクでアナウンスすることに。
今日のコース説明と諸注意など・・・・。
『道中トイレの少ないこと』
『暑い1日、山道でのペース配分に留意』
『山中での草花等の採取の禁止』
などを話しました。
マイクは今日で三回目。
そろそろ、何か注意を引くようなことでも言うかな?と目論んでましたが・・・・
去年入社した頃のバリューハイキング以来の日生中央駅前スタート。
勝手が判らず集合旗の張る場所や、スタート用道具の置き場所、スタッフ配置などなど、ことごとくMさんからダメ出しを喰らい調子が狂ってしまいました。
いやぁ~この手厳しいご指導にグサッときましたが、実のところ有り難いことです。
二年目にもなれば、こんな指導は貰えないでしょうし。
今は、まだまだ勉強ですね。
調子の悪い時は連鎖するもの?
同じ集合場所として進学塾の子供が集まり始めました・・・・
話を聞いてみると、九時半頃から集まるとのこと。
あらら・・・・
こちらの内容も説明して、お互い邪魔にならないように配慮しましょうということに。
会社の役員の方まで顔を見せておられ、どうなることか・・・と心配しましたが、Fさんと阪急スタッフI嬢の活躍で混乱することなく整列してもらうことが出来て無事に出発することが出来ました。
あとはカリスマトレイルランナーHさんと阪急スタッフのドンT姉さんにお任せです。
最終パトロールは厳し~いMさんとKさんのベテランコンビなので心配することは何もありません。
スタート直後は住宅地からゴルフ場の脇を歩きます。
六地蔵があったり、祠があったり。
のせでんハイキングにはルートの随所に色々な見どころが点在しています。
先頭集団の強者達には余り関係ないことのようです・・・・
その先頭集団を引き連れて旧山下古道の急な坂道を上がる筈の僕は、剥がれかけた道標を手直ししてる僅かの間に数人に抜かれ後塵を浴びることに・・・・
しかし、さすがはのせでんハイキングの優秀なスタッフ達です。
メタボ解消今やランナーと化したFさんが先頭を引っ張ってコントロールしてくれました。
無事に第一昼食ポイント・しらかば公園に到着して一休み。
I嬢、Yさんも追いつきいよいよ山下城山へ向け再スタート。
次々と出くわす分岐点もOジュンさんとアドバイザーOさんのツボを得た道標のお陰で迷わずに進んで行けました。
『土橋か?』
『イノシシが体を擦りつけた跡』など、ユニークな道標は参加者の皆さんの注目を集めていました。
二重堀切跡を越えるとまもなく山下城址です。
最上部の本丸跡で昼休み。
いつもながら、この昼休みを取らずに先を急ぐ人々がいます・・・・
それにつられて何人もの人が山を下り始めます(+_+)
“それならわざわざ参加せずに一人で好きなように歩けばいいのに”と思ってしまいますよね。
出発時のマイク放送で“私有地なので山菜類を採らないで”とお願いしたのに多くの人が競って取り合ってるし・・・
ルールやマナーは守ってご参加頂きたいと、僕は思うのですが・・・・
昼食後は、城山から下るだけです。
愛宕神社を過ぎ左右に曲輪跡を見ながらまっしぐらに下ると間もなくゴールの郷土館に到着しました。
郷土館でのイベントも盛況のようで、平賀邸周辺は人、人、人!!でした。
イベント終了より前、午後ニ時半すぎには全員が無事にゴールしました。
その後、イベント参加中に体調不良になられた方がお二人いらっしゃいましたが大事には至らずに無事お帰りになられました。
本日の参加者540名!
郷土館でのイベントだけでも二百名近く来館されたと聞きました。
多数のご参加、どうもありがとうございましたm(_ _)m
今回はいっぱい、いっぱいで写真を撮る余裕がありませんでした^_^;
今日は『のせでん新緑ハイキング』です。
日生中央駅前に集まった数百人の参加者を前にマイクでアナウンスすることに。
今日のコース説明と諸注意など・・・・。
『道中トイレの少ないこと』
『暑い1日、山道でのペース配分に留意』
『山中での草花等の採取の禁止』
などを話しました。
マイクは今日で三回目。
そろそろ、何か注意を引くようなことでも言うかな?と目論んでましたが・・・・
去年入社した頃のバリューハイキング以来の日生中央駅前スタート。
勝手が判らず集合旗の張る場所や、スタート用道具の置き場所、スタッフ配置などなど、ことごとくMさんからダメ出しを喰らい調子が狂ってしまいました。
いやぁ~この手厳しいご指導にグサッときましたが、実のところ有り難いことです。
二年目にもなれば、こんな指導は貰えないでしょうし。
今は、まだまだ勉強ですね。
調子の悪い時は連鎖するもの?
同じ集合場所として進学塾の子供が集まり始めました・・・・
話を聞いてみると、九時半頃から集まるとのこと。
あらら・・・・
こちらの内容も説明して、お互い邪魔にならないように配慮しましょうということに。
会社の役員の方まで顔を見せておられ、どうなることか・・・と心配しましたが、Fさんと阪急スタッフI嬢の活躍で混乱することなく整列してもらうことが出来て無事に出発することが出来ました。
あとはカリスマトレイルランナーHさんと阪急スタッフのドンT姉さんにお任せです。
最終パトロールは厳し~いMさんとKさんのベテランコンビなので心配することは何もありません。
スタート直後は住宅地からゴルフ場の脇を歩きます。
六地蔵があったり、祠があったり。
のせでんハイキングにはルートの随所に色々な見どころが点在しています。
先頭集団の強者達には余り関係ないことのようです・・・・
その先頭集団を引き連れて旧山下古道の急な坂道を上がる筈の僕は、剥がれかけた道標を手直ししてる僅かの間に数人に抜かれ後塵を浴びることに・・・・
しかし、さすがはのせでんハイキングの優秀なスタッフ達です。
メタボ解消今やランナーと化したFさんが先頭を引っ張ってコントロールしてくれました。
無事に第一昼食ポイント・しらかば公園に到着して一休み。
I嬢、Yさんも追いつきいよいよ山下城山へ向け再スタート。
次々と出くわす分岐点もOジュンさんとアドバイザーOさんのツボを得た道標のお陰で迷わずに進んで行けました。
『土橋か?』
『イノシシが体を擦りつけた跡』など、ユニークな道標は参加者の皆さんの注目を集めていました。
二重堀切跡を越えるとまもなく山下城址です。
最上部の本丸跡で昼休み。
いつもながら、この昼休みを取らずに先を急ぐ人々がいます・・・・
それにつられて何人もの人が山を下り始めます(+_+)
“それならわざわざ参加せずに一人で好きなように歩けばいいのに”と思ってしまいますよね。
出発時のマイク放送で“私有地なので山菜類を採らないで”とお願いしたのに多くの人が競って取り合ってるし・・・
ルールやマナーは守ってご参加頂きたいと、僕は思うのですが・・・・
昼食後は、城山から下るだけです。
愛宕神社を過ぎ左右に曲輪跡を見ながらまっしぐらに下ると間もなくゴールの郷土館に到着しました。
郷土館でのイベントも盛況のようで、平賀邸周辺は人、人、人!!でした。
イベント終了より前、午後ニ時半すぎには全員が無事にゴールしました。
その後、イベント参加中に体調不良になられた方がお二人いらっしゃいましたが大事には至らずに無事お帰りになられました。
本日の参加者540名!
郷土館でのイベントだけでも二百名近く来館されたと聞きました。
多数のご参加、どうもありがとうございましたm(_ _)m
今回はいっぱい、いっぱいで写真を撮る余裕がありませんでした^_^;
2010年5月18日火曜日
女人高野 高代寺
今日は爽やかな風が吹く中、のせでん妙見口駅前には朝から賑わいが・・・
駅前のツバメのカップルも思わずビックリです!!
毎月第三火曜の高代寺ハイキング。
晴天に恵まれて2ヶ月振りに開催されました。
このハイキングだけ、どのコースでご案内するか、来て見てのお楽しみなんです。
今日のコースは吉川八幡神社から長棚(吉川)城跡を通り五輪塔前を通って高代寺本堂前に出る⑤番コースで登り、いにしえの丁石や六地蔵などの石仏が残る高代寺の表参道の①コースを下ります。
高代寺ハイキングのメインルートといえるコースです。天気も暑くなく寒くなく、程よい風が吹いて。今日の参加者の方々はたいへんラッキーですよ!
それにとうとう10回参加の記念バッチも完成しました!
綺麗なデザインのバッチです(^o^)
スタート前の受け付けで10回参加達成の方には進呈します瀨
『おめでとうございます!』
昨日度から始まったこの高代寺ハイキングは今日で十回目。
バッチを進呈する方々はパーフェクト参加ということ。
いつもほんとうにありがとうございますm(_ _)
午前9時少し前に先頭はスタート。
吉川八幡神社裏からいよいよ山道に入っていきました。
しっかりした地道で落ち葉のじゅうたんが敷き詰められ歩きやすいコース。
じきに右手の木々の合間から振野・妙見ケーブルが眺められるポイントです。
少し息が荒くなってきたかなあ~ と思う頃には、吉川城址の曲輪です。
そこを登りきれば吉川(長棚)城址に到着です。
周辺は、以前より綺麗に整備されていて、道標なんかもしっかりしています。
一人で来られても迷うことはないでしょう。
小休止の後、背丈ほどある曲輪跡を一つ二つと下り、再び急な坂を上りきると道は平坦になり、竹藪の中へ。
ずらっと並んだお地蔵さんのお出迎えがあるかと思えば、右手の丘の上には五輪塔が残ってます。
そしてまもなく高代寺本堂前に到着です。
妙見口駅前をスタートしてから僅か四十分ほど。
いつものようにお賽銭をと思い財布を開くと・・・・小銭は四円^^;
お札を入れるほどの余裕はないし、今日のところは勘弁していただきました。
十分ばかり休んだあと、下りは高代寺本来の表参道を下ります。
妙見口駅に向かってほぼ真っ直ぐに下るので、なかなかの急傾斜です。
丁石やお地蔵さん、石碑なんかが林立しています。
まさしくここが表参道だったという証しでしょう。
その先はもう人里の気配。
山下古道との分岐を過ぎるとやがて妙見口駅です。
先頭がゴールしたのは10時前(^o^)
最終パトロールスタッフは11時すぎに到着して無事に終了することが出来ました。
本日の参加者:165名。
高代寺ハイキングの新記録です!
朝早くから多数ご参加くださいましてありがとうございましたm(_ _)m
駅前のツバメのカップルも思わずビックリです!!
毎月第三火曜の高代寺ハイキング。
晴天に恵まれて2ヶ月振りに開催されました。
このハイキングだけ、どのコースでご案内するか、来て見てのお楽しみなんです。
今日のコースは吉川八幡神社から長棚(吉川)城跡を通り五輪塔前を通って高代寺本堂前に出る⑤番コースで登り、いにしえの丁石や六地蔵などの石仏が残る高代寺の表参道の①コースを下ります。
高代寺ハイキングのメインルートといえるコースです。天気も暑くなく寒くなく、程よい風が吹いて。今日の参加者の方々はたいへんラッキーですよ!
それにとうとう10回参加の記念バッチも完成しました!
綺麗なデザインのバッチです(^o^)
スタート前の受け付けで10回参加達成の方には進呈します瀨
『おめでとうございます!』
昨日度から始まったこの高代寺ハイキングは今日で十回目。
バッチを進呈する方々はパーフェクト参加ということ。
いつもほんとうにありがとうございますm(_ _)
午前9時少し前に先頭はスタート。
吉川八幡神社裏からいよいよ山道に入っていきました。
しっかりした地道で落ち葉のじゅうたんが敷き詰められ歩きやすいコース。
じきに右手の木々の合間から振野・妙見ケーブルが眺められるポイントです。
少し息が荒くなってきたかなあ~ と思う頃には、吉川城址の曲輪です。
そこを登りきれば吉川(長棚)城址に到着です。
周辺は、以前より綺麗に整備されていて、道標なんかもしっかりしています。
一人で来られても迷うことはないでしょう。
小休止の後、背丈ほどある曲輪跡を一つ二つと下り、再び急な坂を上りきると道は平坦になり、竹藪の中へ。
ずらっと並んだお地蔵さんのお出迎えがあるかと思えば、右手の丘の上には五輪塔が残ってます。
そしてまもなく高代寺本堂前に到着です。
妙見口駅前をスタートしてから僅か四十分ほど。
いつものようにお賽銭をと思い財布を開くと・・・・小銭は四円^^;
お札を入れるほどの余裕はないし、今日のところは勘弁していただきました。
十分ばかり休んだあと、下りは高代寺本来の表参道を下ります。
妙見口駅に向かってほぼ真っ直ぐに下るので、なかなかの急傾斜です。
丁石やお地蔵さん、石碑なんかが林立しています。
まさしくここが表参道だったという証しでしょう。
その先はもう人里の気配。
山下古道との分岐を過ぎるとやがて妙見口駅です。
先頭がゴールしたのは10時前(^o^)
最終パトロールスタッフは11時すぎに到着して無事に終了することが出来ました。
本日の参加者:165名。
高代寺ハイキングの新記録です!
朝早くから多数ご参加くださいましてありがとうございましたm(_ _)m
2010年5月15日土曜日
舎羅林山で子鹿と遭遇!!
5月15日土曜日
最近では三度目の舎羅林山へ登りました。
先週下山時に気づいた、岡本寺駐車場奥の取りつきから入山。
ため池のフェンス沿いに地道が続いていて期待したんですが何故か車道へ・・・^_^;
閉鎖された車道の目の前は大きな池。 ワキ池です。
昔は釣堀池としてそこそこ賑わってましたが・・・・
それ以前に有名だったクレー射撃場へ道路沿いに上って見ましたが、廃材の山・・・(+_+)
荒れ放題、ライフルの薬きょう散乱し放題の悲惨な状況でした。
しかたなく池の南手にある舎羅林山への入り口から入り直します。
ここは16年前に引っ越してきた当時、小さな看板に『舎羅林山登山口』と道標があった所。
今では道標はなく、少々ヤブ漕ぎ状態の所もあるほどの廃れようです。
やや落ち込みながら写真を撮っていたら\(◎o◎)/おお~っ!
左側、わずか数メートルの所に子鹿がいるではないか!!
こちらをジ~ッと見ているよう・・・・
逃げられないように、そお~っと身体を捻ってシャッターを押します。
クリクリとしたつぶらな瞳に鹿の子模様がカワイイ~(^・^)
後ろ足の様子から生まれたてのベイビーちゃんのよう・・・
捕まえにかかればガバッといけそうだったけど、何処に親鹿がいるか分からないので
早々に立ち去りました。“早く隠れなさいよ~”
後ろからデカイ親鹿が追っかけてこないか心配・・・
その先、取りつきから比べたら細いながらもはっきりした道が続いている。
何度かY字の分岐も踏み跡がわりと明瞭なので分かりやすい。
ただ最近は歩く人が少ないせいか、クモの巣や枝払いをしながらなのでかないません(+_+)
むき出しの斜面が左手に現れ、そこを登ると南側に眺望が!!
川西ビッグハープや石切山が望めるじゃあないっすか!!
前に見たような・・・・
そう、ここものせでんハイキングで歩いたような・・・・?
再び、シダの茂る山道へ。
先へ進むと稜線が見えてきた。山へ入り直して20分ほど経つし、
もう頂上付近か?と足取り軽く上りきる。
でも・・・その先のフカ~イ谷の向こうに高圧線の鉄塔が・・・・
あらら・・・山頂はまだまだやん!
右手に谷、その先に山頂を見ながら稜線上を北向きに進んでいきます。
射撃場跡地といいこのふか~い~谷といい、舎羅林山ってけっこう懐の深い~山やな~
と、一人関心しながらゆるやかな尾根沿いの道を進み関電巡視路交差点に出ました。
ここには道標がありました!
今来た道は多田駅へ。左が平野駅とあります。
う~ん・・・・?
試しに右に進路を取ってみたけど??高度を徐々に下げてるから引き返しました。
それに最近、見たことのあるような風景でした^_^;
平野駅方向へは鉄塔が見えてるので、除外し、
初めに来た道から真っ直ぐ直進の道を信じて登ることにします。
勾配がきつくなるし、倒木が多くて荒れてる感じ・・・・
荒れた道になるとちょっとドキドキしますね(#^.^#)何か出てきそう~って・・・
7~8分行ったところで左右にはっきりとした見たことのある道。
頂上付近の縦走路に突き当たりました。
左を見るとすぐそこに山頂のケルンが見える。
お~!まさしく山頂直登の道だったわけや!!
少しずつ、舎羅林山の道が繋がってきた。
最終的にはマップを作りたいものですね。
天台山・妙見山が一際大きく迫ってくるパノラマ。
西側の岩山にも立ち寄って記念撮影。
岩に腰掛けしばらく景色を眺めていると、北側の斜面から二度三度と鹿の雄叫びが!!
南側から初めてハイカーが上ってきました。
ハイカーといっても鼓滝にお住まいの親子連れで散歩に来たとのことでした。
今日の下山は平野駅方面へ。
右に谷、左に尾根を巻くように道は北西から徐々に西向きに、
そして南西に向くと突然視界が開け、住宅地に出ます。
その間、わずか15分。ちょっと物足りない下山ルートです。
ただ、進路が北西に向いてるあたりには白い岩や石があちらこちらに。
石英のような綺麗な石もあります。
昔、舎羅林山で水晶が採れたとの噂は本当なのかも知れません。
そんな散策をしながらなら楽しい下山道になりますが。
のせでん平野駅の脇を過ぎて帰宅の道すがら、またまた立派な台場クヌギに遭遇!!
しかもこの台場クヌギは萌芽再生も見事で現役の台場クヌギのようです。
これはそれなりに大発見です!!
バンビちゃんとのご対面、近隣にあった現役の台場クヌギ、いい1日でした。
最近では三度目の舎羅林山へ登りました。
先週下山時に気づいた、岡本寺駐車場奥の取りつきから入山。
ため池のフェンス沿いに地道が続いていて期待したんですが何故か車道へ・・・^_^;
閉鎖された車道の目の前は大きな池。 ワキ池です。
昔は釣堀池としてそこそこ賑わってましたが・・・・
それ以前に有名だったクレー射撃場へ道路沿いに上って見ましたが、廃材の山・・・(+_+)
荒れ放題、ライフルの薬きょう散乱し放題の悲惨な状況でした。
しかたなく池の南手にある舎羅林山への入り口から入り直します。
ここは16年前に引っ越してきた当時、小さな看板に『舎羅林山登山口』と道標があった所。
今では道標はなく、少々ヤブ漕ぎ状態の所もあるほどの廃れようです。
やや落ち込みながら写真を撮っていたら\(◎o◎)/おお~っ!
左側、わずか数メートルの所に子鹿がいるではないか!!
こちらをジ~ッと見ているよう・・・・
逃げられないように、そお~っと身体を捻ってシャッターを押します。
クリクリとしたつぶらな瞳に鹿の子模様がカワイイ~(^・^)
後ろ足の様子から生まれたてのベイビーちゃんのよう・・・
捕まえにかかればガバッといけそうだったけど、何処に親鹿がいるか分からないので
早々に立ち去りました。“早く隠れなさいよ~”
後ろからデカイ親鹿が追っかけてこないか心配・・・
その先、取りつきから比べたら細いながらもはっきりした道が続いている。
何度かY字の分岐も踏み跡がわりと明瞭なので分かりやすい。
ただ最近は歩く人が少ないせいか、クモの巣や枝払いをしながらなのでかないません(+_+)
むき出しの斜面が左手に現れ、そこを登ると南側に眺望が!!
川西ビッグハープや石切山が望めるじゃあないっすか!!
前に見たような・・・・
そう、ここものせでんハイキングで歩いたような・・・・?
再び、シダの茂る山道へ。
先へ進むと稜線が見えてきた。山へ入り直して20分ほど経つし、
もう頂上付近か?と足取り軽く上りきる。
でも・・・その先のフカ~イ谷の向こうに高圧線の鉄塔が・・・・
あらら・・・山頂はまだまだやん!
右手に谷、その先に山頂を見ながら稜線上を北向きに進んでいきます。
射撃場跡地といいこのふか~い~谷といい、舎羅林山ってけっこう懐の深い~山やな~
と、一人関心しながらゆるやかな尾根沿いの道を進み関電巡視路交差点に出ました。
ここには道標がありました!
今来た道は多田駅へ。左が平野駅とあります。
う~ん・・・・?
試しに右に進路を取ってみたけど??高度を徐々に下げてるから引き返しました。
それに最近、見たことのあるような風景でした^_^;
平野駅方向へは鉄塔が見えてるので、除外し、
初めに来た道から真っ直ぐ直進の道を信じて登ることにします。
勾配がきつくなるし、倒木が多くて荒れてる感じ・・・・
荒れた道になるとちょっとドキドキしますね(#^.^#)何か出てきそう~って・・・
7~8分行ったところで左右にはっきりとした見たことのある道。
頂上付近の縦走路に突き当たりました。
左を見るとすぐそこに山頂のケルンが見える。
お~!まさしく山頂直登の道だったわけや!!
少しずつ、舎羅林山の道が繋がってきた。
最終的にはマップを作りたいものですね。
天台山・妙見山が一際大きく迫ってくるパノラマ。
西側の岩山にも立ち寄って記念撮影。
岩に腰掛けしばらく景色を眺めていると、北側の斜面から二度三度と鹿の雄叫びが!!
南側から初めてハイカーが上ってきました。
ハイカーといっても鼓滝にお住まいの親子連れで散歩に来たとのことでした。
今日の下山は平野駅方面へ。
右に谷、左に尾根を巻くように道は北西から徐々に西向きに、
そして南西に向くと突然視界が開け、住宅地に出ます。
その間、わずか15分。ちょっと物足りない下山ルートです。
ただ、進路が北西に向いてるあたりには白い岩や石があちらこちらに。
石英のような綺麗な石もあります。
昔、舎羅林山で水晶が採れたとの噂は本当なのかも知れません。
そんな散策をしながらなら楽しい下山道になりますが。
のせでん平野駅の脇を過ぎて帰宅の道すがら、またまた立派な台場クヌギに遭遇!!
しかもこの台場クヌギは萌芽再生も見事で現役の台場クヌギのようです。
これはそれなりに大発見です!!
バンビちゃんとのご対面、近隣にあった現役の台場クヌギ、いい1日でした。
2010年5月9日日曜日
再び舎羅林山へ登りました
舎羅林山264.5m
地元自治会の運営委員会が早めに終わったので、寄り道がてらその会場から見える舎羅林山に。
今日は先日とは別ルートで。
能勢電鉄の柳の木踏切を横切り、鼓が滝3丁目住宅地を東へ。
このルートは昨年9月にのせでんハイキングで歩いた道。
住宅地を抜けると倉庫小屋があり、向かいの空き地では猫がお昼寝・・・
その先から山道に入ります。
すぐに山小屋風の家がありその先からは東に五月山連峰
西には石切山が眺めることができます。
歩きやすい山道を進むとまもなく高圧線の鉄塔。
その先、所々の岩肌に緑青が噴き出しています。
このあたりも鉱脈があるのでしょうか??
山道に入って10分ほどでお地蔵さん。
振り返ると伏尾台からの道との分岐です。
僕はまだ伏尾台への道は未知の世界ですがまたいつか歩いてみたいと思います。
歩を進めていくと一部荒れた道に出くわしました。
うまい具合にバイパスが出来ています。
結構歩く人が多いからこのような道が出来るはず・・・
でも今日もまだ誰も出会いませんね~~
分岐から5分ほどで四差路にでます。
先日はここを左手の霊園から上ってきて右手の山頂への道を上りました。
今日は真っ直ぐ行ってみます。
たしかのせでんハイキングの時は真っ直ぐだったような・・・?
左手が谷、右手に山を見ながら少し行くと左手に石切山が再び拝めます。
その先、分岐あり。
真っ直ぐでは山頂から遠ざかるだけなので右に進路をとります。
“やっぱり、のせでんハイキングの時はその前の四差路を右だったか・・”
疑念が証明されるように直ぐにまたT字路に突き当たります。
どうみても右が山頂のようです。
右に進んで5分もしないうちに山頂に到着しました。
山頂には今日も誰もいません。
日曜日の午後4時すぎなんですが・・・・
記念撮影を終えて、岡本寺への道を探すべく下っていきます。
途中、西側の岩場を発見!!
たしかにここからの眺望は絶景です!!見通しも山頂以上にいいですね!!
誰かが日没時間の表を木に括り付けていることから、夕陽が見事なんでしょうね~
一度トライしてみたいものです。
さてさて、岡本寺への下山道探しは地図と感がたより・・・・
それらしい分岐から南に向いた尾根上をひたすら下っていきました。
まあまあしっかりとした踏み跡があるので安心はしていましたが、
意たる所からゴソゴソ!!ガサガサ!!と不気味な音が連発するのには
かなり冷や汗と奇声を発してしまいました(^_^;)
いやあ~近場の低山とはいえ、人の気配がないだけに怖いもんですわ~
グングン下っていくとやがて間近の稜線の向こうに『青山』の看板?
そして下りきった民家の先に見えたものは見慣れた建物・・・・
どうにか岡本寺の裏手に出てこれたようです。
鍵は付いてない裏の扉を開けて墓地にお邪魔して本堂脇を通りぬけました。
本来、降りてきたかったのはこのあたり。
お寺のすぐ南側だったんですが・・・・
ここからの道はまた次の機会に挑戦します。
1時間半ほど、いい汗をかきました。
それにしても舎羅林山ってなかなか道が多くて、奥の深い山です。
地元自治会の運営委員会が早めに終わったので、寄り道がてらその会場から見える舎羅林山に。
今日は先日とは別ルートで。
能勢電鉄の柳の木踏切を横切り、鼓が滝3丁目住宅地を東へ。
このルートは昨年9月にのせでんハイキングで歩いた道。
住宅地を抜けると倉庫小屋があり、向かいの空き地では猫がお昼寝・・・
その先から山道に入ります。
すぐに山小屋風の家がありその先からは東に五月山連峰
西には石切山が眺めることができます。
歩きやすい山道を進むとまもなく高圧線の鉄塔。
その先、所々の岩肌に緑青が噴き出しています。
このあたりも鉱脈があるのでしょうか??
山道に入って10分ほどでお地蔵さん。
振り返ると伏尾台からの道との分岐です。
僕はまだ伏尾台への道は未知の世界ですがまたいつか歩いてみたいと思います。
歩を進めていくと一部荒れた道に出くわしました。
うまい具合にバイパスが出来ています。
結構歩く人が多いからこのような道が出来るはず・・・
でも今日もまだ誰も出会いませんね~~
分岐から5分ほどで四差路にでます。
先日はここを左手の霊園から上ってきて右手の山頂への道を上りました。
今日は真っ直ぐ行ってみます。
たしかのせでんハイキングの時は真っ直ぐだったような・・・?
左手が谷、右手に山を見ながら少し行くと左手に石切山が再び拝めます。
その先、分岐あり。
真っ直ぐでは山頂から遠ざかるだけなので右に進路をとります。
“やっぱり、のせでんハイキングの時はその前の四差路を右だったか・・”
疑念が証明されるように直ぐにまたT字路に突き当たります。
どうみても右が山頂のようです。
右に進んで5分もしないうちに山頂に到着しました。
山頂には今日も誰もいません。
日曜日の午後4時すぎなんですが・・・・
記念撮影を終えて、岡本寺への道を探すべく下っていきます。
途中、西側の岩場を発見!!
たしかにここからの眺望は絶景です!!見通しも山頂以上にいいですね!!
誰かが日没時間の表を木に括り付けていることから、夕陽が見事なんでしょうね~
一度トライしてみたいものです。
さてさて、岡本寺への下山道探しは地図と感がたより・・・・
それらしい分岐から南に向いた尾根上をひたすら下っていきました。
まあまあしっかりとした踏み跡があるので安心はしていましたが、
意たる所からゴソゴソ!!ガサガサ!!と不気味な音が連発するのには
かなり冷や汗と奇声を発してしまいました(^_^;)
いやあ~近場の低山とはいえ、人の気配がないだけに怖いもんですわ~
グングン下っていくとやがて間近の稜線の向こうに『青山』の看板?
そして下りきった民家の先に見えたものは見慣れた建物・・・・
どうにか岡本寺の裏手に出てこれたようです。
鍵は付いてない裏の扉を開けて墓地にお邪魔して本堂脇を通りぬけました。
本来、降りてきたかったのはこのあたり。
お寺のすぐ南側だったんですが・・・・
ここからの道はまた次の機会に挑戦します。
1時間半ほど、いい汗をかきました。
それにしても舎羅林山ってなかなか道が多くて、奥の深い山です。
2010年5月6日木曜日
5月6日第1木曜ハイキング
朝の7時頃、重たい曇り空から霧雨が降り出し(-_-;)えっ・・・・ウソォ~
と少し心配しましたが、スタッフの集合時間には薄日が射すほどに回復。
2月の石切山以来ののせでん第1木曜ハイキングの開催となりました!
今回は天台山、妙見山の二峰を制覇する中級者向きのコースです。
本来のリーダー・Oジュンさんは険しい山道迷うことがないようにと道標貼りを買って出て先にスタートしています。
ってことは、コースリーダーはボク??らしいです(@_@)
前日に知らされましたが、ちょっとテンパってます(^_^;)
スタート前の写真も撮る余裕がありませんでした・・・・
でも、スタッフは皆ベテラン揃いで余裕綽々!
いつもどおりの笑顔で参加者に応対しています。
“Oジュンさんはキツいコースの時はだいたい道標”
などとも囁きが聞こえてきます。
いやいやソラ耳でしょう?
道に迷わないように、そして高みの見物、じゃあなくて少し離れた高みから適切な指示が出せるようにだと思いたいです。
いえ、思っています!きっと!
長時間山道の上り坂。
暑さと湿度。
トイレポイントの少なさ。
最近のハイキングでの体調不良者が続出してること。
注意したい事項をスタッフミーティングで申し合わせ、また出発までに待機されてる参加者の皆さんに告知してまわりました。
普段先導グループの前方に4、5人のスタッフを配置して、順次ポイントで滞留して安全注意喚起をします。
でも今日は、天台山上までは滞留する地点が無い為、一番苦しい区間でのスタッフ密度に不安があり、天台山上とその下山道に滞留するH君、Nさん、妙見山上で滞留するFさん、Tさんには先導集団の中盤あたりから後方にポジショニングしてもらうようにお願いしました。
スタート時のマイクパフォーマンス、いえいえ、マイク放送も大きなミスもなく、無事に出発となりました。
吉川峠までの車道は少しペースを上げて縦長の隊列に意図的にしていきます。
踏み切り、信号もあって理想的な隊列になって吉川峠から山道へ。
スタッフ山ちゃんと二人でペースを抑えながら淡々と登っていきます。
途中、分岐各所で山ちゃんは自己の判断で一時滞留しては追いついてくれます。
よ~気ぃ付くしタフやね~~ ありがたいことです。
山道に入ってからは日陰が多くなり、谷間を渡る風はとても爽やかで心地いい。
疲れた身体を冷ましてくれます。
それでも僕の六甲ツーデーウォークTシャツはビッショリです。
スタートから2度の小休止を挟んで無事に天台山頂手前に到着です。
僕はかなり堪えてます。
「山頂三角点はここから150mほどのところで~す!」
「ご覧になる方はどうぞ!!」
「戻ってくるまで待っていますので~!」
じつはバテバテで休憩したかったのが本音??
数分後、下山します。次の目標・妙見山頂。そしてお昼ご飯。
車道、杉木立の歩きやすい山道、車道と交合に歩いた後、初谷出合を越えると、再び山道。
車道を横断すると木の根が自然に作った階段状の急峻な上り道。
200mほどで短いとはいえ、これがいつも堪えます(>_<)
登りきったところが妙見宮の裏口。12時5分妙見山到着。
本堂前で参加者の皆さんの無事を祈願します。
浄水堂で力水をいただき・・・
社務所に一声掛けてから昼食案内。先頭出発は12時45分予定。
階段を上って山門をくぐると見晴らしのいい星嶺のデッキに出ます。
今日は特に見通しがいい!!
苦労して登ってきたかいがあります。
その後、スタッフがい~間隔でデッキに到着します。
大きなトラブルもなく、今のところベストな采配が功を奏しているようです。。
また、スタッフ各々がしっかりとした判断で行動してくれるし逐一無線連絡も入る。
すばらしいマンパワーを感じます。
【番外編】
能勢妙見山・星嶺では『妙見ケーブル・リフト運転再開50周年記念』“歴史写真展”開催しています。
入場無料ですので是非一度ご覧になって下さい!!
午後のスタートは12時45分。
ブナ原生林の中を説明をしながら歩きます。
そして、大堂越への下り坂。
足元スリップ、頭上注意などの道標が随所に貼られ、道の険しさを物語っています。
大堂越の分岐から下はそれまでの土の道から岩場の道に変わっていきます。
ここ数日は雨が無く、いつもは濡れて滑りやすい岩の上も安定して歩くことができました。
3週間前には見事な桜の山々だったものが、今はモコモコと鮮やかな緑が膨らんでいるよう・・
『こういうの山が笑うって・・・』
後続の参加者から教えていただく。
実はこちらは膝が笑うまではいかないまでも微笑んでます(^_^;)
ケーブル黒川駅を過ぎるとゴールはもうすぐそこ。
高代寺山も笑っているようで、とっても美しい!!
再来週の高代寺ハイキングの宣伝をしながら妙見口駅前にゴールしました。
本日の参加者350名!!
中級コースにも関わらず多数のご参加ありがとうございました<(_ _)>
と少し心配しましたが、スタッフの集合時間には薄日が射すほどに回復。
2月の石切山以来ののせでん第1木曜ハイキングの開催となりました!
今回は天台山、妙見山の二峰を制覇する中級者向きのコースです。
本来のリーダー・Oジュンさんは険しい山道迷うことがないようにと道標貼りを買って出て先にスタートしています。
ってことは、コースリーダーはボク??らしいです(@_@)
前日に知らされましたが、ちょっとテンパってます(^_^;)
スタート前の写真も撮る余裕がありませんでした・・・・
でも、スタッフは皆ベテラン揃いで余裕綽々!
いつもどおりの笑顔で参加者に応対しています。
“Oジュンさんはキツいコースの時はだいたい道標”
などとも囁きが聞こえてきます。
いやいやソラ耳でしょう?
道に迷わないように、そして高みの見物、じゃあなくて少し離れた高みから適切な指示が出せるようにだと思いたいです。
いえ、思っています!きっと!
長時間山道の上り坂。
暑さと湿度。
トイレポイントの少なさ。
最近のハイキングでの体調不良者が続出してること。
注意したい事項をスタッフミーティングで申し合わせ、また出発までに待機されてる参加者の皆さんに告知してまわりました。
普段先導グループの前方に4、5人のスタッフを配置して、順次ポイントで滞留して安全注意喚起をします。
でも今日は、天台山上までは滞留する地点が無い為、一番苦しい区間でのスタッフ密度に不安があり、天台山上とその下山道に滞留するH君、Nさん、妙見山上で滞留するFさん、Tさんには先導集団の中盤あたりから後方にポジショニングしてもらうようにお願いしました。
スタート時のマイクパフォーマンス、いえいえ、マイク放送も大きなミスもなく、無事に出発となりました。
吉川峠までの車道は少しペースを上げて縦長の隊列に意図的にしていきます。
踏み切り、信号もあって理想的な隊列になって吉川峠から山道へ。
スタッフ山ちゃんと二人でペースを抑えながら淡々と登っていきます。
途中、分岐各所で山ちゃんは自己の判断で一時滞留しては追いついてくれます。
よ~気ぃ付くしタフやね~~ ありがたいことです。
山道に入ってからは日陰が多くなり、谷間を渡る風はとても爽やかで心地いい。
疲れた身体を冷ましてくれます。
それでも僕の六甲ツーデーウォークTシャツはビッショリです。
スタートから2度の小休止を挟んで無事に天台山頂手前に到着です。
僕はかなり堪えてます。
「山頂三角点はここから150mほどのところで~す!」
「ご覧になる方はどうぞ!!」
「戻ってくるまで待っていますので~!」
じつはバテバテで休憩したかったのが本音??
数分後、下山します。次の目標・妙見山頂。そしてお昼ご飯。
車道、杉木立の歩きやすい山道、車道と交合に歩いた後、初谷出合を越えると、再び山道。
車道を横断すると木の根が自然に作った階段状の急峻な上り道。
200mほどで短いとはいえ、これがいつも堪えます(>_<)
登りきったところが妙見宮の裏口。12時5分妙見山到着。
本堂前で参加者の皆さんの無事を祈願します。
浄水堂で力水をいただき・・・
社務所に一声掛けてから昼食案内。先頭出発は12時45分予定。
階段を上って山門をくぐると見晴らしのいい星嶺のデッキに出ます。
今日は特に見通しがいい!!
苦労して登ってきたかいがあります。
その後、スタッフがい~間隔でデッキに到着します。
大きなトラブルもなく、今のところベストな采配が功を奏しているようです。。
また、スタッフ各々がしっかりとした判断で行動してくれるし逐一無線連絡も入る。
すばらしいマンパワーを感じます。
【番外編】
能勢妙見山・星嶺では『妙見ケーブル・リフト運転再開50周年記念』“歴史写真展”開催しています。
入場無料ですので是非一度ご覧になって下さい!!
午後のスタートは12時45分。
ブナ原生林の中を説明をしながら歩きます。
そして、大堂越への下り坂。
足元スリップ、頭上注意などの道標が随所に貼られ、道の険しさを物語っています。
大堂越の分岐から下はそれまでの土の道から岩場の道に変わっていきます。
ここ数日は雨が無く、いつもは濡れて滑りやすい岩の上も安定して歩くことができました。
3週間前には見事な桜の山々だったものが、今はモコモコと鮮やかな緑が膨らんでいるよう・・
『こういうの山が笑うって・・・』
後続の参加者から教えていただく。
実はこちらは膝が笑うまではいかないまでも微笑んでます(^_^;)
ケーブル黒川駅を過ぎるとゴールはもうすぐそこ。
高代寺山も笑っているようで、とっても美しい!!
再来週の高代寺ハイキングの宣伝をしながら妙見口駅前にゴールしました。
本日の参加者350名!!
中級コースにも関わらず多数のご参加ありがとうございました<(_ _)>
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