今月7日の阪急ハイキング七福神めぐりに次いで、23日土曜日、能勢電鉄の七福神めぐりがありました。
冬晴れの好天の中、阪急宝塚線・山本駅近くのあいあいパークからの出発です。
今回は『駅長ハイキング』ということで、普段ハイキングには来ない駅務員さんが中心。
私たちは道標担当として、集合時間の2時間前にスタート!!
参加者の皆さんが路頭に迷わないように随所に「⇒」を張って行きます。
※注:写真に写っているのは私ではありません(^_^;)
あいあいパークから源氏一族の祈願所・満願寺までの山道は手ごろなハイキング道。
最明寺滝や三陽電機創始者の立派な山荘など飽きない行程。
満願寺は毘沙門天。
スタンプ台の設置や張り紙をして次の多田神社へ。
のせでん七福神めぐりは、阪急西国のそれとは違い、朱印状や押印はすべて無料!!
道中の交通費のみというのがいいところ!! しかも交通費も1670円の実費がかかるところ、
1000円ポッキリのお得な乗車券を販売していて正味1000円+昼食代で一日遊べる。
満願寺から多田源氏発祥の地・多田神社までの道もまずまずのハイキング道。
特に、湯山台までと湯山台から多田神社赤橋手前までの道は特にお勧め。
源氏一族が満願寺まで頻繁に往復していた歴史ある参詣道であることを感じる。
多田神社では本堂の手前、西側に弁財天を祀っています。
多田神社の西門を出て北上、住宅地をくねくね・・・・
このあたりは『道標』担当のテクニックの見せ所!!
住宅地の中の法泉寺には布袋尊が祀ってあります。
ご住職のご好意で記念のお線香まで提供戴き感謝の言葉もありません。
そこからまた住宅地を縫って突然、多太神社の前に飛び出る。
式内社であるこの神社の本堂右手に福禄寿さまが鎮座されていました。
ここから近くの平野駅に行き、能勢電車で二駅先の畦野駅で下車。
川西北郵便局の西側をすり抜け、線路をくぐると、紫陽花で有名な頼光寺に到着。
寿老人さまの手配を済ませ、墓地の中心の階段を駆け上がる!!
先頭集団は多田神社に到着したと一報が入る。
のんびりはしてられないな・・・・
大先輩の岡ジュンさんがつぶやく。
西側の眺望が素晴らしい公園に『昼食ポイント』の案内を張り、東谷中学の横を下って国道へ。
立派な甘露寺の北隣に山下恵比寿神社がポツン・・と鎮座されている。
六カ所目の設置を終えて、国道を横断。
山下駅に向かっているところで、出発時間をフライングした集団とすれ違う。
いつものお馴染みのメンバーのようだ。
笑って挨拶するものの気持ちは焦るな~
山下駅直前では、とうとう別の強者に抜かれる。
脚自慢らしく、駅には立ち寄らず歩いて妙見口へ向かったようだ。
山下駅からの電車には先ほどのフライングの集団は間見合わなかったようだ。
終点の妙見口駅から15分ほど歩き、ケーブル黒川駅に着いた。
冬季期間中は休業している妙見ケーブルも今日だけは運行している。
ケーブル・リフトを乗り継ぐとリフト終点の脇に能勢妙見山・大黒天がある。
さすがに山頂近く、小雪の舞う中のゴールとなりました。
本日の参加者436名。
寒い中、多数ご参加頂きましてありがとうございました<(_ _)>
追伸、ゴール地点で声を掛けていただいた、『かわにし親善大使』で今春ケンタッキー州に出向かれる
中学生の女の子とお母様。
ご参加、取材、ありがとうございました。
一生に一度の経験を楽しんで来て下さい!!
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