12月に入って一気に冬に投入しましたね~
出勤前の外気温は連日のようにこんな感じです
じっくりと暖機運転してから
出発するよう心がけています
ロフストランド杖を使っての山歩きは
春までお預け
代わりに
暖房の効いたインドアで学習します
お気に入りの施設へ
キセラ川西プラザの図書館で読書と
4冊ほどお借りしました
ここは明るくて静かで
落ち着いて読書ができるのでサイコーです
そして
2階の降りて大会議室へ
第1回北摂里山文化講演会
「日本一の里山を守る!」
先着順で120名とのことでしたが
ほぼ満員の盛況ぶり
川西市黒川が「日本一の里山」と提唱された
兵庫県立大学名誉教授の服部 保先生が
基調講演を
なぜ「日本一の里山」なのかを
分かりやすく面白く解説されていました
ほぼ満員の盛況ぶり
川西市黒川が「日本一の里山」と提唱された
兵庫県立大学名誉教授の服部 保先生が
基調講演を
なぜ「日本一の里山」なのかを
分かりやすく面白く解説されていました
江戸が中心の時代にあっても
群を抜いて有名であったことを
古い文献から考察されています
黒川や一庫地区の炭は
能勢街道を下って池田の市で売買されていました
お茶席で重宝されていた理由がわかりますね
品質も随一だったようです
池田炭に似ると表現されるということは
炭の中ではマストアイテムだった証拠ですね
クヌギが多いですが
止々呂美あたりでは元気に歩いていた頃
台場状のコナラを多く見かけましたね~
検地帳や村絵図に記載されていることも
「日本一の里山」の理由です
これからの季節は周りの落葉に伴い
特によく目立つようになりますよ~
クヌギの葉は春先の若葉が芽吹くまで残っていますから
近くでなら
キセラ川西せせらぎ公園に移植された
台場クヌギがお勧めです
講演の後半は
この貴重な環境を維持するための提言もありました
個人やNPOではなくて
行政の関わりが重要である旨を熱弁されていました
毎年のように
海外から学識者が視察に訪れているほどの
この川西市黒川地区
官と民が上手く手を携えて
拡がっていくことを願いたいですね
今回の公演には
若干数ですが若い人の姿も見られました
世代継承されていけば
いつかは・・・
翌日は
今年から入会している
大阪みどりのトラスト協会のシンポジウムへ
大阪府能勢町と兵庫県川西市
また
大阪府豊能町、兵庫県猪名川町など
隣り合った行政同士の連携も必要ですが・・・
能勢町といえば
『秋鹿』
この冬の第1号『あらごし生酒』出ました!
冷でグイッといくつもりですが
期せずして秋鹿酒造謹製の徳利を入手!
熱燗も楽しみですね!
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