能勢妙見山の沙羅双樹の花とG20 OSAKA

梅雨空の下

巷ではG20話題ばかりですが

能勢妙見山では

ようやく沙羅双樹の花が開きました

 参道脇に一本だけ

見立たない存在なだけに

 ひっそりと咲く姿が

また風情がありますね～

よくよくググってみると…

インド原産の沙羅の木は

寒さに弱く

日本では滋賀県の植物園の温室や

四国、九州方面のお寺に

まれに植えられているそうです

一般的に呼ばれている沙羅の木は

日本原産の夏椿だそうです

でもこの夏椿

花は一日で落ちてしまうので

諸行無常、盛者必衰を表すには

うってつけだったんでしょうね

舎(沙)羅林山には

夏椿がたくさんあったのかも…

その前日の金曜日

いつもの酒屋さんで秋鹿を買った際に

G20の乾杯で秋鹿が使われたとの情報！

調べてみると確かに…

 しかも

高間一夫のたかま酒店って

たま～に秋鹿のレア物を

買っていた

あの茨木市の酒屋さんですよ！

土曜日

とある店には

秋鹿 一貫造り

まだ在庫ありましたよ！

今夜の晩酌はこれ！

同じ一貫造りでも

自営田で作った雄町を使い

伝統的な山廃造りで醸した一品

雄町の精米歩合70%

いい色と麹の匂いが

秋鹿らしさを表現しています

秋鹿サイコー！

今年もツールドフランスの季節がやってきました！

第106回ツール・ド・フランス

走行距離3,480㎞フランス1周自転車レース

7月6日(土)～28日(日)で21レースを走ります

今年は

ベルギーのブリュッセルで開幕

ベルギーといえば

レジェンド中のレジェンド

エディ・メルクスの出身地

５度の総合優勝だけでなく

区間優勝３４回は史上最多

この記録は

40年近くに渡って破られていません

現役選手ではカヴェンディッシュが30勝ですが

ゴールスプリント勝負だけですから

役者が違いますね～

自慢ではないですが…

現役引退して数年後

目の前でエディ・メルクス氏を見たことがありますよ～

もう40年近く前ですが

神鍋カップサンツアーロード

という市民レースに参加した際

特別ゲストでテントの中に座っておられました

大柄でニコニコしていた印象が残ってます

※画像右端の赤白ジャージーが僕です

今年のツール

総合優勝は今回こそ

フランス人のロメン・バルデに期待します

不得意なＴ.Ｔを少し克服しているようで

山岳コースはより険しくなったので

生粋のクライマーにとっては好都合

それとも

現役絶対王者 フルームの欠場で

チームリーダーとなったトーマスの2連覇となるか

そして

千両役者 サガンのガッツポーズは

何回見られるか？

7月なったら毎深夜が楽しみですね

ツール・ド・フランス オフィシャルサイト

明治19年測量の池田村 2万分の1地形図を入手！

一ヶ月ぶりの更新です

術後4年目の各種検査のため

バタバタとしたひと月でした

先週20日

診察のため大阪市内を訪れた際に

国土地理院へ立ち寄りました

谷町四丁目の大阪合同庁舎第4号館へ

その手前に立派な水準点！

 一等水準点は川西市域では見たことがないですね～

第4号館へ！

受付で氏名、連絡先、目的などを記載して

ＩＤカードを借りて入館

目的は

旧版地図の抄本を入手するためです

ネットで事前に申請書を作成し窓口へ提出

抄本をＡ２サイズで刷り出してもらい

交付手数料を収入印紙で支払って完了です

明治19年測量の池田村 2万分の1地形図

鉄道が敷設される前で

江戸時代の風景を想像させる逸品です

抄本なので鮮明さにやや難はありますが…

見ていて飽きることがありません

ほかに

明治26年測量の東郷村などを入手しました

1枚 390円の価値ありですね

それにしても

なんで収入印紙なんやろう？

これは次回の課題としましょう

帰りに

明治19年測量図には記載のない

池田城跡公園へ

花菖蒲が最後の力を振り絞って咲いていました

シラユリは満開！

好天続きで

この時期の花には可哀そうですね