旧摂津国川辺郡多田村の守り神
多太(たぶと)神社の秋季大祭を
プロローグだけ見てきました
多太神社は
元は平野明神と呼ばれ
その後
多太(ただ)神社と言われていたそうですが
明治政府の神仏分離によって
多田院がお寺でなく神社となり
現在の呼び方に落ち着いたようです
10月27日(土)
宮入前に地域の4地区
平野・東多田・矢問(やとう)・新田(しんでん)の
太鼓台や山車が
能勢電鉄多田駅前に集合します
14:30
すでに平野の太鼓台は駅前で
お迎えの準備ができているようです
子供たちのお囃子が可愛らしいですね~
駅の西側
国道173号線の向こう側まできて待機中の
新田の山車と矢問の太鼓台
その前に東多田の太鼓台が到着!
そして
矢問の太鼓台
担ぐ人はたいへんそう…
外国人観光客の声もしていますね~
新田の山車がやって来ました
中では
可愛らしいお稚児さん?が
鉦と太鼓で雅な音を奏でていました
多田駅前に四地区勢揃い!
なんばりんは
宮入ルートを先回りして
国道173号線の新鳥居橋の上で
待ち構えます
宮入の太鼓台が通るのは
隣の旧道に架かる『鳥居坂橋』
第二次世界大戦を生き抜いた強者
交替で太鼓台に乗る子ども達も
スタンバイ
彼ら彼女らは
地べたに足を着いてはいけないそうです
そんなこと…
初めて知りました(^-^;
さてさて
2~300m先の交差点を
青信号で太鼓台が渡り始めました
東多田に続いて
矢問
既に赤信号に変わってますが
お巡りさんが居るので
安心です
次の信号では
新田の山車
そして殿は
平野の太鼓台
まるで祇園祭のような
新旧混合した風景
四基が国道(能勢街道)を進みます
鳥居橋付近で休憩するようです
先頭の東多田
矢問
各地区それぞれお囃子の言葉や
メロディが違います
新田の山車
平野消防団のみなさん
影に日向に大活躍