今夜は中秋の名月ですね
一足早く二日前の夜空が晴れたので
見上げてみると
い~ですね~
グッドタイミングでのお月見
先月と同じ程度の画質ですが…
十分に堪能出来ました
『栗名月』は来月の満月のことでした
日本人でありながお恥ずかしい…
人生まだまだ勉強です
BGMは秋の虫たち
こんな環境で毎日を過ごせるなんて
贅沢三昧ですね~
今宵のお伴は
米どころ魚沼の純米酒
五百万石らしい素直な味わい
ぶりトロに合います
翌日は能勢妙見山山頂へドライブ
三年半ぶりにトレランシューズに履き替え
無謀にも上杉尾根コースへトライ!
顔がひきつってますね…
元気な頃はな~んの不安もなく下った
この下りはじめの急傾斜に
悪戦苦闘
それにしては
体の左右のバランスはいいですね
なんとかかんとか
古い灯籠まで下りてきました
僅か200mほどなのに
30分近くかかりましたけど
そして
灯籠にタッチ
無理せずにここでUターン
念のため
灯籠の建立年を確認
嘉永…甲寅12月
甲寅は嘉永6年になりますが…
刻まれてるのは
六ではなく呂玖?でしょうか?
因みに
嘉永6年は
ペリーが浦賀にやって来た年です
さて
帰り道は
急な坂ながら
登りのほうがリズミカルに歩が進み
足への負担も少しましだったようです
何度も見たこの風景
車の中でおにぎりを食べると
これがまた美味い!
この感覚
やっぱりいいですね~
帰りに定番のお土産を
こなか商店の亥の子餅
変わらぬ味って
貴重ですね!
次回チャレンジするときは
八町茶屋跡付近まで行けると嬉しいですが…
三年半ぶりの山行デビューを記念して
スパークリングで乾杯!
甘酸っぱい早生みかんもサイコー!
2か月ぶりにホスピタルパークへ
秋の紅葉が楽しみな青モミジを見上げると・・・
葉が枯れているではありませんか(@_@)
毎年た~っぷりのドングリを落としてくれる
コナラの葉もおなじように・・・
オリーブの木は葉も青々
しっかりと実っていてひと安心
久し振りの青空が気持ちいいですね~
芝生にキノコ
今年の初秋を物語っていますね
帰路
新名神高速道路からの眺望
病院通いも便利になりました
猪名川と一庫大路次川の合流点
ゴルフ橋の惨状
7月豪雨、台風21号と立て続けに増水し
未だ復旧の見通し立たず
なぜか
道路管理者のはずの川西市は
7/26通行止め情報以降
な~んの告知もありません
知明湖周辺の周回道路も通れませんが
第一報以降は情報が出ていません
片や
その周回道路を使う
マラソン大会のハーフマラソンは開催すると
大々的に宣伝を始めました
市長選・市議会議員選挙が近いので
職員の思考が停滞しているんでしょか・・・?
同じ知明湖畔に町道を持つ猪名川町
至る場所で通行止めが発生していますが
情報発信が迅速で分かりやすいですね
職員の皆さんの苦労が伺われます
住民の皆さんと来訪者へ
優しい町なのかもしれません
木喰明満仙人の生誕300年を記念して
10年ぶりぐらいの催行です
あまり詳しい知識がないので
webサイトや本を読み漁っています(^-^;
特に猪名川周辺での木喰仏について
詳しい書籍がこれですかね~
ふくよかなお顔をした木彫
『 九十才の微笑仏』
なのに…
裏表紙が無惨にも破れています(`´)
地獄の住人葬頭河婆のお顔がこんなことに
今ごろは
地獄行きななっていることでしょう
この書籍はとても分かりやすく
猪名川で彫られた微笑仏が
もれなく画像と背面の墨書を
解説してくれています
それにしても
図書館の本は市民共有の財産でしょう?
もう少し丁寧に扱って欲しいですね
参考までに
僕の場合は
100円ショップでブックカバーを買うか
本のサイズが定形でないときは
不要になったパンフとかで代用してます
大事に使いましょうよ~
みなさん!
ちょっとした
気遣いと工夫をお願いします
次の本は
日本廻国八宋一見に出立した
木喰明満仙人の生涯を知るには最適
全国行脚しながら
和歌も多数詠まれていたそうで
一部が歌集にまとめられてます
いわゆる和歌というものではなく
お坊さんらしい
心に沁みる歌でした
これは図書館でなくて
amazonのKindleで90円で購入
知れば知るほど
深みへ引き込まれる
神通光明木喰明満上人
一説に
阿弥陀如来様から
六百年の命を授かったとのこと
未だ三百才にして
何処かを行脚されていたりして…
南無阿彌陀仏