ツール・ド・フランス総合優勝の証し
イエロージャージ=マイヨー・ジョン
21日間の戦いの行方は…
2度目の休養日明けは
例のように
フラットなスプリントステージ
明日からのアルプス超級山岳を控え
総合優勝候補たちは
のんびり集団の中で体力温存でした
上位には
名だたるスプリンターの名前がズラリ!
第17ステージはいよいよアルプスへ
ロケーションがサイコーですね~
ログリッチが初優勝!
スロベニア人のツール初優勝でもありました
ここでもフルームは3位に粘り
バルデは4位…
そして、ななんと!
ゴール地点にマクロン大統領が!
フランス人のバルギルやバルデを激励
フルームとも談笑していたそうです
第18ステージは続いてアルプスの
有名なイゾアール山頂ゴール
最後の劇坂は10km走って
標高1000m以上登ります
お馴染みの風景、つづら折り
標高2000m越えでも応援するファンが…
昨日のマクロン効果か
バルギルがステージ優勝!
山岳賞(赤の水玉ジャージ)暫定トップの
面目躍如
3位入賞争いは
フルームを抑えてバルデが滑り込みました
“上り途中でバルギルに着いて行ってれば…”
休みなく翌日は
アルプスを抜けて
プロバンスまでの長~い移動ステージ
エドワルド ボワッソン ハーゲンが
お待たせの今ツール初勝利!
ここまでの総合成績
やはりフルーム磐石のようです
第20ステージは個人タイムトライヤル
マルセイユの街を駆け抜け
ヴェロドローム(サッカー競技場)へゴール
ボーラ ハンスグローエのボドナルが
skyのクフィアトコフスキーに1秒差でステージ優勝
ボーラといえば
サガンの所属チームでしたね
チームとしては今回のツール2勝目
フルームはさすがの6秒差で3着
ライバルとの差を広げ
総合優勝はほぼ確定
フランス期待のバルデは…
やはり苦手のT.T
3位へ後退…
そして最終ステージ
華やかなエピローグ
パリのシャンセリゼを駆け抜け
オランダチャンピオンの
フルーネウェーヘンがステージ優勝!
そして
21日間3437㎞走って総合優勝は
skyのクリストファー フルーム
去年にも増して
強力なチームワークが印象的でした
総合2位コロンビア人の
リゴベルト ウラン
彼がskyのエースなら…
と思わせる力を感じました
総合3位
昨年の2位から後退
アーゼドゥゼ・ラモンディアールの
ロメン・バルデ
突破力というか破壊力
のようなもなのが足りないのかなぁ~
赤玉ジャージの山岳賞は
フランスのワレン ハルギル
来年はエースとして走ってるかも
グリーンジャージのポイント賞は
チームサンウェブのマイケル マシューズ
カヴェンテイッシュ、サガン、キッテルらの
リタイアに助けられた感ありですが…
最後に
今年も日本人唯一のユキヤ アラシロ
バーレーンメリダチームのアシストとして
見事に完走を果たしました❗
おめでとうございます!
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