ホテルの部屋から
富士山が見えるはずなんですが…
厚い雲の中
タクシーで昨日の地点へ
9:05
深い霧の中
天照教本部前をスタート(標高1005m)
天照教は新興宗教ではなく
伊勢神宮から分詞したものとのこと
清水次郎長とも関わりのある所です
昨日同様に道なき道を進みます
基本は沢沿いに遡るのですが
所々で左右に外れるので
見極めが難解です
正規のコースを外れながらも
県立富士山麓山の村敷地内へ
9:33
緑陰広場通過 予定より30分遅れ
富士山の樹海で迷子になりませんように…
ピンクのリボンだけが頼りです
大渕林道を横切り
10:21
中宮八幡堂跡で小休止
その先から沢を東へ渡ります
数メートル下って対岸へ
こういう難解なルートは
K氏に導かれながら
10:38
スカイライン山麓線通過(1345m)
昨日と違い
広葉樹の明るい道が続きます
苔が目立つようになってきました
霧雨のせいで
コースマップはボロボロ・・・
巨大ミミズ発見!
道なき道を駆け上がって行きます
11:25
スカイライン登山口線(1600m)
10分後再出発
予定より30分遅れ 縮まらず
11:54
高鉢~御殿場コースを通過(1700m)
12:04
カニコウモリとコウモリソウが群生する中
昼食
皆、へたりこんで
行きがけコンビニで買った
オニギリを頬張ります
12:25
再スタート
突然、視界が開け
おとぎの国のようなお花畑が!
蝶々があちこちに舞ってます
これぞ
アサギマダラではありませんか!
渡りをする蝶として有名ですね
12:42
首を切られた不動明王がある所で小休止
(1870m)
明治時代の廃仏毀釈の名残らしいです
上りの傾斜がきつくなってきました
ほんの僅かの時間
富士山の頂が見えました!
六合目の小屋らしきものも見えます
疲れていたみんなも
テンションアップ!
13:20
ピンクのリボンに従い
大きな沢(日沢)を渡ります(2000m)
このルートには
様々なキノコが山ほど生えています
息もつかせない急傾斜地が続きます
GPSアプリでは標高2237m
気のせいか
少し息がしづらいよーな・・・
急坂の上に
こんな倒木の連続が続きます
リュックを下ろして
くぐるNさん(赤のパンツ)
下ろさずチャレンジするHさん
どちらも『のせでんハイキング』のスタッフ
僕も膝をと両手をついて
リュックは担いだままくぐりました
小柄なN閣下とH氏は余裕で
くぐってます
倒木が無くても
木に掴まりながらの道
14:45
左右に白いロープが張られています
ここが富士山自然休養林歩道
富士宮登山口新五合目と宝永山へのルート
標高2370m
村山口登山道はここを六合目まで
直進しますが
我々は宝永火口を見物してから
六合目へ向かうことにしました
村山口登山道はこれまで
宝永火口編へ続く
0 件のコメント:
コメントを投稿