3週間・3642kmを走りきった世界最大のプロ自転車レースのツール・ド・フランスが終幕しました。
個人総合優勝(マイヨ・ジョーヌ)はアルベルト・コンタドール(スペイン)アスタナチーム
応援していたアンディ・シュレック(ルクセンブルク)チームサクソバンク は山岳区間で手痛いミスを犯して総合2位、39秒差でした。
あ~~悔やんでも悔やみきれないピレネー山脈上り坂でのギヤチェンジミスでした・・・・・
これで二年連続のツール2位。新人賞(白いジャージ)は3年連続受賞!!長身に甘いマスク。
来年は日本でもブレイクするかもしれないですね。 写真左の白いジャージ!!
詳細はこちら [→] http://www.jsports.co.jp/cycle/tour2010/result/index.php
唯一の日本人、新城選手も昨年以上の成績を残したようです。
こちらも来年に期待しましょう!
その前に、まだ9月のスペイン1周レースがありましたね。こちらも長丁場ですが・・・・
またロードレーサーに乗って峠でダンシング!したくなりました。
2010年7月29日木曜日
2010年7月20日火曜日
7月20日火曜日 高代寺
“続けよう!毎月1回の高代寺ハイク”の日です。
数日前までの梅雨末期の集中豪雨で、近くの黒川地区では国道477号線が寸断。
3日前に、コースの下見をしましたが・・・・・
コースの至る所、川床となって水が流れるわ流れるわ・・・・・(+_+)
水が無いところは雑草が蔓延って・・・・
梅雨明けになった灼熱の太陽の下で一人黙々と下草狩りを致しました・・・
しゃがみこんでの作業が続き、また、首筋とかに草木が絡まる状態での作業。
汗が次々と溢れ出てきます^^;顔のまわりにはブンブンと虫がまとわりつき・・・・
陽が傾く頃には6.5kmの前コースを整備し終えて下山。
丁石の道を下って行く途中、妙見山方面の絶景ポイントを見つけました。
青い空と緑深き山々・・・一服の絵のように見事でした!
そうして向かえた本番、20日火曜日の朝。
暑さが厳しくも抜けるような青空の下、多勢の皆さんが集まって来られました。
今回も豊能町のボランティアガイドの会のみなさんの協力を頂き、途中の吉川城址や高代寺
で説明をして頂きます。
さてさて、本日のコースは案内コースマップの⑤→③→② 6.5km 約2時間のコース。
吉川八幡神社から吉川城址を通って高代寺へ。
下りは源氏の祖、源満仲の母の目が治ったという”アカイのご神泉”から一庫ダムの眺望を楽しみながら、旧山下道を抜けて旧表参道を歩きました。
ました。というのは今回は若干の時間差道標付けが仕事でしたので、一行の様子には詳しくありません。
先導役:Oジュンさんの少し前を道標貼りもってソロ・ウォークしてました。
おかげでOジュンさんからは『道標役、合格!』の免許皆伝を頂きました!!
旧山下道の出口付近ではこんな不思議なキノコを見ることが出来ました!
あっ、そうそう!
酷暑の中、熱中症などの病人も出なかったのは、参加者のみなさん、スタッフのみなさんの心がけのお陰だと感謝しています。
どうもおつかれさまでした。
また、今回も160名もの参加を頂きまして、ほんとうにありがとうございました<(_ _)>
追伸、下草刈の二日後。
三度、ダニの被害に遭いました\(◎o◎)/
そんなこんなで、この虫除けグッズを購入しました。
効果はまた追々・・・・
数日前までの梅雨末期の集中豪雨で、近くの黒川地区では国道477号線が寸断。
3日前に、コースの下見をしましたが・・・・・
コースの至る所、川床となって水が流れるわ流れるわ・・・・・(+_+)
水が無いところは雑草が蔓延って・・・・
梅雨明けになった灼熱の太陽の下で一人黙々と下草狩りを致しました・・・
しゃがみこんでの作業が続き、また、首筋とかに草木が絡まる状態での作業。
汗が次々と溢れ出てきます^^;顔のまわりにはブンブンと虫がまとわりつき・・・・
陽が傾く頃には6.5kmの前コースを整備し終えて下山。
丁石の道を下って行く途中、妙見山方面の絶景ポイントを見つけました。
青い空と緑深き山々・・・一服の絵のように見事でした!
そうして向かえた本番、20日火曜日の朝。
暑さが厳しくも抜けるような青空の下、多勢の皆さんが集まって来られました。
今回も豊能町のボランティアガイドの会のみなさんの協力を頂き、途中の吉川城址や高代寺
で説明をして頂きます。
さてさて、本日のコースは案内コースマップの⑤→③→② 6.5km 約2時間のコース。
吉川八幡神社から吉川城址を通って高代寺へ。
下りは源氏の祖、源満仲の母の目が治ったという”アカイのご神泉”から一庫ダムの眺望を楽しみながら、旧山下道を抜けて旧表参道を歩きました。
ました。というのは今回は若干の時間差道標付けが仕事でしたので、一行の様子には詳しくありません。
先導役:Oジュンさんの少し前を道標貼りもってソロ・ウォークしてました。
おかげでOジュンさんからは『道標役、合格!』の免許皆伝を頂きました!!
旧山下道の出口付近ではこんな不思議なキノコを見ることが出来ました!
あっ、そうそう!
酷暑の中、熱中症などの病人も出なかったのは、参加者のみなさん、スタッフのみなさんの心がけのお陰だと感謝しています。
どうもおつかれさまでした。
また、今回も160名もの参加を頂きまして、ほんとうにありがとうございました<(_ _)>
追伸、下草刈の二日後。
三度、ダニの被害に遭いました\(◎o◎)/
そんなこんなで、この虫除けグッズを購入しました。
効果はまた追々・・・・
2010年7月14日水曜日
アンディ・シュレックが暫定総合1位に!!
第9ステージが終わって、応援しているアンディ・シュレックがとうとう暫定1位になった!
山岳ステージに突入してから俄然調子が上ってきたようです。
平地のスピードレースが得意な選手もいれば、登りの得意な選手もいます。
アンディの場合は登りの安定感。
長身を活かしたパワー漲る走りです。
次の第10ステージからは黄色1色のいでたちで登場!
暫定総合1位の選手が着用するイエロージャージ【マイヨージョン】が似合ってます。
25歳ながら風格も出てきました。
序盤トップで最終までキープするのは至難の業ですが、新たな金字塔を打ち立てて欲しいものです。
がんばれ!アンディ!
日本の新城選手は逆に山岳ステージでジリジリ後退中・・・・
2年連続完走はして欲しいものです。
レースは中盤、スイスアルプスからピレネー山脈へ険しい山岳ステージへ突入です。
山岳ステージに突入してから俄然調子が上ってきたようです。
平地のスピードレースが得意な選手もいれば、登りの得意な選手もいます。
アンディの場合は登りの安定感。
長身を活かしたパワー漲る走りです。
次の第10ステージからは黄色1色のいでたちで登場!
暫定総合1位の選手が着用するイエロージャージ【マイヨージョン】が似合ってます。
25歳ながら風格も出てきました。
序盤トップで最終までキープするのは至難の業ですが、新たな金字塔を打ち立てて欲しいものです。
がんばれ!アンディ!
日本の新城選手は逆に山岳ステージでジリジリ後退中・・・・
2年連続完走はして欲しいものです。
レースは中盤、スイスアルプスからピレネー山脈へ険しい山岳ステージへ突入です。
2010年7月10日土曜日
7月10日(土)観光あるきとアジサイまつり
今日は、のせでんハイキングでも阪急ハイキングでもない、観光あるきのお手伝い。
梅雨の晴れ間となり天候に恵まれた、阪急電鉄宝塚線開業百周年記念のイベントです。
阪急電鉄、川西市、能勢電鉄、大阪青山大学など大掛かりなことになってます(^_^;)
”観光あるき”は川西市の職員さんとボランティアガイドの皆さんが引率します。
阪急電鉄、能勢電鉄担当者はサポート役。
能勢電鉄妙見口駅前に集合した事前申込みの参加者とスタッフ総勢60人をなぜか僕が先導して進みます??
「聞いてないよ~」とは言えません。
いつも、のせでんハイキングで歩くエリア。
コース図を見ればすぐに理解は出来ました。
吉川公民館脇の灯籠、その先の旅館跡など、普段ののせでんハイキングでは回線出来ないことや知らなかったことを、ボランティアガイドのK氏が詳しく解説して下さいます。
駅前の津の国屋さんの本家が長年に渡り灯籠を寄進しておられたなんて・・・
妙見参りがいかに地元を盛んにしていたのかがわかりました。
上杉池横の鳥居や黒川の灯籠などの解説を聞きながら休校中の黒川小学校で小休止。
ここでも色んなお話しを伺いました。
その後、徳林寺を経て炭窯跡から水口酒店へ向かい出発。
炭窯跡の前でもボランティアガイドのK氏が説明をして下さいます。
国道脇ということもあって、なかなか説明が聞き取れません。
腰に付けたマイクセットはこのあたりが弱点かなあ~~
炭窯跡の後方に広がるはずの台場クヌギは、一見して分からないほどに青葉が茂ってぃました。
国道477号線の歩道を進み、今もご商売されている水口酒店へ。
水口酒店での解説は、静かな中ではっきりと良く聞こえました。
川西では残り僅かな茅葺き家屋である水口酒店。往時を偲ばせる鉱山あとや台場クヌギの群生地を抱える振野をバックにした構図はなかなかの風情がありますね~~~(^^;)自画自賛
窓の形状から元旅籠だったはずの建物脇を抜ければ、妙見ケーブル黒川駅です。
【観光あるき】のメインはここまで。
ここからは『のせでんスタッフ』が参加者の皆さんを紫陽花の楽園へご招待します!
ケーブル山上駅からすぐの妙見の水広場では、本当にあま~い“甘茶”の振る舞いやイチジクのかき氷やアジサイの即売会。園芸教室なども催されてます。
お昼ご飯を食べながら皆さん思い思いのイベントに参加され、楽しいひとときをすごされていました。
梅雨の晴れ間となり天候に恵まれた、阪急電鉄宝塚線開業百周年記念のイベントです。
阪急電鉄、川西市、能勢電鉄、大阪青山大学など大掛かりなことになってます(^_^;)
”観光あるき”は川西市の職員さんとボランティアガイドの皆さんが引率します。
阪急電鉄、能勢電鉄担当者はサポート役。
能勢電鉄妙見口駅前に集合した事前申込みの参加者とスタッフ総勢60人をなぜか僕が先導して進みます??
「聞いてないよ~」とは言えません。
いつも、のせでんハイキングで歩くエリア。
コース図を見ればすぐに理解は出来ました。
吉川公民館脇の灯籠、その先の旅館跡など、普段ののせでんハイキングでは回線出来ないことや知らなかったことを、ボランティアガイドのK氏が詳しく解説して下さいます。
駅前の津の国屋さんの本家が長年に渡り灯籠を寄進しておられたなんて・・・
妙見参りがいかに地元を盛んにしていたのかがわかりました。
上杉池横の鳥居や黒川の灯籠などの解説を聞きながら休校中の黒川小学校で小休止。
ここでも色んなお話しを伺いました。
その後、徳林寺を経て炭窯跡から水口酒店へ向かい出発。
炭窯跡の前でもボランティアガイドのK氏が説明をして下さいます。
国道脇ということもあって、なかなか説明が聞き取れません。
腰に付けたマイクセットはこのあたりが弱点かなあ~~
炭窯跡の後方に広がるはずの台場クヌギは、一見して分からないほどに青葉が茂ってぃました。
国道477号線の歩道を進み、今もご商売されている水口酒店へ。
水口酒店での解説は、静かな中ではっきりと良く聞こえました。
川西では残り僅かな茅葺き家屋である水口酒店。往時を偲ばせる鉱山あとや台場クヌギの群生地を抱える振野をバックにした構図はなかなかの風情がありますね~~~(^^;)自画自賛
窓の形状から元旅籠だったはずの建物脇を抜ければ、妙見ケーブル黒川駅です。
【観光あるき】のメインはここまで。
ここからは『のせでんスタッフ』が参加者の皆さんを紫陽花の楽園へご招待します!
ケーブル山上駅からすぐの妙見の水広場では、本当にあま~い“甘茶”の振る舞いやイチジクのかき氷やアジサイの即売会。園芸教室なども催されてます。
お昼ご飯を食べながら皆さん思い思いのイベントに参加され、楽しいひとときをすごされていました。
本日の参加者
観光あるき39名+スタッフ約20名
アジサイまつり500名
2010年7月7日水曜日
アンディ-シュレック急浮上!!
ツールドフランスは第3ステージが終了。
高低差のあるコースに変わってくると、俄然アンディが目だってきました!
現在総合トップ、チームメートの大先輩・ファビアン-カンセララと絶妙のチームワークで213kmを走り抜いてトップ同タイムでゴール!(表記上は5位)
総合タイムでも、総合暫定1位・カンセララに1分9秒差の6位に急浮上です。
今夜は、サッカーワールドカップ準決勝、ドイツvsスペイン これも欧州対決ですね!
スペインはコンタドールやサンチェスが上位で頑張っています。
もちろん日本の新城くんも73位、3分47秒差で上々の成績です。
あ~ 憧れのヨーロッパ・・・・・・
すみません^_^; 最近ハイキングが少なくこんな話題を続けてしまいました・・・・
高低差のあるコースに変わってくると、俄然アンディが目だってきました!
現在総合トップ、チームメートの大先輩・ファビアン-カンセララと絶妙のチームワークで213kmを走り抜いてトップ同タイムでゴール!(表記上は5位)
総合タイムでも、総合暫定1位・カンセララに1分9秒差の6位に急浮上です。
今夜は、サッカーワールドカップ準決勝、ドイツvsスペイン これも欧州対決ですね!
スペインはコンタドールやサンチェスが上位で頑張っています。
もちろん日本の新城くんも73位、3分47秒差で上々の成績です。
あ~ 憧れのヨーロッパ・・・・・・
すみません^_^; 最近ハイキングが少なくこんな話題を続けてしまいました・・・・
2010年7月4日日曜日
ツール・ド・フランス2010開幕
世界最大の自転車のロードレース
ツール・ド・フランス2010 が開幕した。
約3週間、フランス・スペイン内延べ3600km余りを走り凱旋門へゴールする過酷なレース。
マラソン選手は1シーズン数レースしか走らないわけですが、それとはレベルが違います。
毎日、トライアスロンをするようなこのエネルギッシュな自転車レース。
30年以上前、ベルギーのエディ・メルクスを知った頃からのファンです。
各チーム独特のカラフルなジャージ(ユニフォーム)や選手をサポートする欧州ブランドの乗用車。
そのルーフに乗っかる自転車がまたカッコイイこと・・・
自転車に横付けしながら車の窓から身体を乗り出して修理するメカニックマンもカッコイイ!
それに熱狂的な沿道の応援風景がまたいいんです!!
当時から一度は行って見たいと憧れていたものです。
今もその思いは変わりません。
このレースはロードレースのオールスター戦のような豪華な顔ぶれがまた魅力です。
その中に2年連続出場という日本人初の快挙を成し遂げた新城選手。
http://www.letour.fr/2010/TDF/RIDERS/us/coureurs/152.html
これはほんとうに素晴しいことです。
しかも、チーム内の主力選手のサポート役ではなくエース級としての出場。
これも日本人としては初めてのこと。
昨年以上の活躍を期待したいところです。
エース級?サポート役?って・・・
まず、全レースの積算タイムの少ない選手・チームがそれぞれ優勝です。
自転車のロードレースのチーム体制はたいへんシステマティックにできています。
1日200km前後、標高差は1000mどころではありません。スタートからゴールまで全力では体力が持ちません。
故にサポート役がエース級の選手の風除けやアシスト役になって走ります。
言わば、ロンドンマラソンなどのように“ペースメーカー”を務めるわけです。
それでもレースは生き物です。
他のチームの選手が途中でスパートして逃げ出したらどうするのか?
自チームのエースの特性やコンディションを考えて、時としてサポート役が単独で追いかけて逃げた選手のペース配分を崩しにかかったり (オーバーペースを誘ったり、前を塞いでペースをコントロールしたり) して自チームのエースの勝つ為の条件を整えます。
これはまさにサポート役の力量に掛かっています。
逃げた選手がエース級ならば、サポート役が自チームのエースを引っ張って追いつくまで延々と追いかけます。(たまにエースが脱落することも・・・・)
追いついてエース同士になったらお役ご免、サポート役は力尽きて後方へ下がっていくのです・・・
でもこれでサポート役はお終いではありません。
ゴールしなければ次の日以降に出場する資格がなくなります。
また場合によってはエース対決のあと一時後退したエースを再び先行争いへと押し上げる役目も担います。
そんなハードワークをこなすサポート役を数名携えて君臨するエースとはいかに凄い選手なのか\(◎o◎)/
そんなところも映像から感じて頂ければ観ていてワクワクするのではないでしょうか。
ウンチクが長くなりました^_^;
今年イチオシは
チーム・サクソバンクのアンディ・シュレック選手
25歳になったばかりのルクセンブルクの長身選手。
カッコイイです!!山岳コースに強いエースです!
昨日のプロローグレースでは同チームの重鎮:ファビアン・カンセラーラに負けましたが僅かに1分9秒差。
今日からの本格的なステージに期待します。
しかし、プロローグレースとはいえ、8,9kmを10分ジャストで走るとは・・・・
平均時速53.4km
余談ですが、欧米の各会社がチームをサポートしているのですが、
アメリカのGARMIN - TRANSITIONS というチームが出ています。
これって、あのGPSロガーの“ガーミン”社のようですよ!
興味のある方は
放映権を持つ J SPORTS のサイト
http://www.jsports.co.jp/cycle/index.html
または、公式サイト(仏語・英語・独語・スペイン語のみ)へアクセス下さい。
http://www.letour.fr/us/homepage_courseTDF.html
ツール・ド・フランス2010 が開幕した。
約3週間、フランス・スペイン内延べ3600km余りを走り凱旋門へゴールする過酷なレース。
マラソン選手は1シーズン数レースしか走らないわけですが、それとはレベルが違います。
毎日、トライアスロンをするようなこのエネルギッシュな自転車レース。
30年以上前、ベルギーのエディ・メルクスを知った頃からのファンです。
各チーム独特のカラフルなジャージ(ユニフォーム)や選手をサポートする欧州ブランドの乗用車。
そのルーフに乗っかる自転車がまたカッコイイこと・・・
自転車に横付けしながら車の窓から身体を乗り出して修理するメカニックマンもカッコイイ!
それに熱狂的な沿道の応援風景がまたいいんです!!
当時から一度は行って見たいと憧れていたものです。
今もその思いは変わりません。
このレースはロードレースのオールスター戦のような豪華な顔ぶれがまた魅力です。
その中に2年連続出場という日本人初の快挙を成し遂げた新城選手。
http://www.letour.fr/2010/TDF/RIDERS/us/coureurs/152.html
これはほんとうに素晴しいことです。
しかも、チーム内の主力選手のサポート役ではなくエース級としての出場。
これも日本人としては初めてのこと。
昨年以上の活躍を期待したいところです。
エース級?サポート役?って・・・
まず、全レースの積算タイムの少ない選手・チームがそれぞれ優勝です。
自転車のロードレースのチーム体制はたいへんシステマティックにできています。
1日200km前後、標高差は1000mどころではありません。スタートからゴールまで全力では体力が持ちません。
故にサポート役がエース級の選手の風除けやアシスト役になって走ります。
言わば、ロンドンマラソンなどのように“ペースメーカー”を務めるわけです。
それでもレースは生き物です。
他のチームの選手が途中でスパートして逃げ出したらどうするのか?
自チームのエースの特性やコンディションを考えて、時としてサポート役が単独で追いかけて逃げた選手のペース配分を崩しにかかったり (オーバーペースを誘ったり、前を塞いでペースをコントロールしたり) して自チームのエースの勝つ為の条件を整えます。
これはまさにサポート役の力量に掛かっています。
逃げた選手がエース級ならば、サポート役が自チームのエースを引っ張って追いつくまで延々と追いかけます。(たまにエースが脱落することも・・・・)
追いついてエース同士になったらお役ご免、サポート役は力尽きて後方へ下がっていくのです・・・
でもこれでサポート役はお終いではありません。
ゴールしなければ次の日以降に出場する資格がなくなります。
また場合によってはエース対決のあと一時後退したエースを再び先行争いへと押し上げる役目も担います。
そんなハードワークをこなすサポート役を数名携えて君臨するエースとはいかに凄い選手なのか\(◎o◎)/
そんなところも映像から感じて頂ければ観ていてワクワクするのではないでしょうか。
ウンチクが長くなりました^_^;
今年イチオシは
チーム・サクソバンクのアンディ・シュレック選手
25歳になったばかりのルクセンブルクの長身選手。
カッコイイです!!山岳コースに強いエースです!
昨日のプロローグレースでは同チームの重鎮:ファビアン・カンセラーラに負けましたが僅かに1分9秒差。
今日からの本格的なステージに期待します。
しかし、プロローグレースとはいえ、8,9kmを10分ジャストで走るとは・・・・
平均時速53.4km
余談ですが、欧米の各会社がチームをサポートしているのですが、
アメリカのGARMIN - TRANSITIONS というチームが出ています。
これって、あのGPSロガーの“ガーミン”社のようですよ!
興味のある方は
放映権を持つ J SPORTS のサイト
http://www.jsports.co.jp/cycle/index.html
または、公式サイト(仏語・英語・独語・スペイン語のみ)へアクセス下さい。
http://www.letour.fr/us/homepage_courseTDF.html
2010年7月1日木曜日
7月第1木曜ハイキング
7月1日のせでん第1木曜日
幸い梅雨の中休みとなって雨の心配もなく、能勢電鉄多田駅前の集合場所からのスタートです。
多田神社までの車道は道幅が狭く、毎回緊張しながら歩きます。
今日は出発時にマイクで繰り返してお願いしていたせいか、みなさん1列に並んで歩いてくれていました。
多田神社に着く頃から、雷が鳴ってきて風雲急を告げるかのよう・・・・
大粒の雨も落ちてきました・・・・
神社で待機するかどうか?
一瞬悩みましたが、空は割りと明るくて雷もその後なる気配もないのでそのまま先へ進みました。
県の重要文化財に指定されている東門をくぐり北へ。
新田城址の西側を沿うように緑台の住宅地を抜けて畦野駅経由で頼光寺へ。
霊園側から急な階段を下ると、本堂周辺の庭園には溢れんばかりの紫陽花です。
雨も何時しか止み、薄日が差してきています。
5~6分の休憩を設けて庭園を鑑賞して頂きました。
休憩後は東へ向かい、古い道標が今も残る能勢街道と丹波街道の分岐を経て、文殊橋へ。
先頭グループの皆さんには、道標の説明も文殊橋の名の由来も耳に入らないよう・・・
黙々と先を急いでおられます^_^;
頼光の幼名から名を取った文殊橋を越えると昼食ポイントのスサノオ神社はすぐそこ。
11時50分に到着しましたが、既に20人ほどはお弁当を頬張っておられます・・・・
雨が上ってますます蒸し暑くなってきています。
みなさん汗ビッショリでへばってる方々も多勢見受けられます。
僕も、スタートからペットボトル二本消費しました。
午後の長い上り坂・給水場所の無いことを告知してまわり、自販機での飲料水確保を勧めました。
いや~・・それにしても蒸し暑い(+_+)
30分の昼食時間をとっていましたが、いつものごとくで既に数十人の待てない人たちは経った後です・・・
数人を先導しながら近くの小童寺へ。
美女丸・幸寿丸・藤原仲満の墓や金太郎で有名な坂田金時とともに頼光四天王で有名な渡辺綱の霊廟など、見所の多い古刹です。
昼ごはん後で落ち着いておられるのか、先頭グループでない為か、僕の解説に耳を傾け霊廟のあるほうへ足を運んでくれる方々がけっこういます。
その後、ご住職への挨拶などでかなり(4~50人)出遅れてしまい、先導としての役目を果たしていない状態に。
ここからの長い上り坂をハイペースで飛ばして、参加者に声を掛けながら、様子を伺いながら追い抜いていきました。
スタート時とは違って夏の陽射しが体力を奪っていきます。
「お先に~ 無理せずマイペースで!」
「水分補給小まめにしながら歩いてください」
“いちばんキツイのは僕かも・・・”
右手には会員制の鳴尾ゴルフクラブの鮮やかなグリーンが一際目に付きます。
プレーしてる人たちもどこかセレブな感じ??
ようやく山の原ゴルフ場の入口で先頭に追いつき面目躍如。
ゴルフ場を抜け最後の六地蔵の上り坂で数人に抜き返されたものの
(先頭スタッフを抜かないで下さい!!)
12時55分、無事にゴールの日生中央駅前まで先導することが出来ました。
それでも、10人以上の方々が先にゴールされていたとは・・・^_^; 反省・・・
その後、みなさん汗だくになりながら次々とゴールにたどり着き、15時前には事故も無く全員が無事ゴールしました。
本日の参加者:505名
暑い中、ありがとうございました。
幸い梅雨の中休みとなって雨の心配もなく、能勢電鉄多田駅前の集合場所からのスタートです。
多田神社までの車道は道幅が狭く、毎回緊張しながら歩きます。
今日は出発時にマイクで繰り返してお願いしていたせいか、みなさん1列に並んで歩いてくれていました。
多田神社に着く頃から、雷が鳴ってきて風雲急を告げるかのよう・・・・
大粒の雨も落ちてきました・・・・
神社で待機するかどうか?
一瞬悩みましたが、空は割りと明るくて雷もその後なる気配もないのでそのまま先へ進みました。
県の重要文化財に指定されている東門をくぐり北へ。
新田城址の西側を沿うように緑台の住宅地を抜けて畦野駅経由で頼光寺へ。
霊園側から急な階段を下ると、本堂周辺の庭園には溢れんばかりの紫陽花です。
雨も何時しか止み、薄日が差してきています。
5~6分の休憩を設けて庭園を鑑賞して頂きました。
休憩後は東へ向かい、古い道標が今も残る能勢街道と丹波街道の分岐を経て、文殊橋へ。
先頭グループの皆さんには、道標の説明も文殊橋の名の由来も耳に入らないよう・・・
黙々と先を急いでおられます^_^;
頼光の幼名から名を取った文殊橋を越えると昼食ポイントのスサノオ神社はすぐそこ。
11時50分に到着しましたが、既に20人ほどはお弁当を頬張っておられます・・・・
雨が上ってますます蒸し暑くなってきています。
みなさん汗ビッショリでへばってる方々も多勢見受けられます。
僕も、スタートからペットボトル二本消費しました。
午後の長い上り坂・給水場所の無いことを告知してまわり、自販機での飲料水確保を勧めました。
いや~・・それにしても蒸し暑い(+_+)
30分の昼食時間をとっていましたが、いつものごとくで既に数十人の待てない人たちは経った後です・・・
数人を先導しながら近くの小童寺へ。
美女丸・幸寿丸・藤原仲満の墓や金太郎で有名な坂田金時とともに頼光四天王で有名な渡辺綱の霊廟など、見所の多い古刹です。
昼ごはん後で落ち着いておられるのか、先頭グループでない為か、僕の解説に耳を傾け霊廟のあるほうへ足を運んでくれる方々がけっこういます。
その後、ご住職への挨拶などでかなり(4~50人)出遅れてしまい、先導としての役目を果たしていない状態に。
ここからの長い上り坂をハイペースで飛ばして、参加者に声を掛けながら、様子を伺いながら追い抜いていきました。
スタート時とは違って夏の陽射しが体力を奪っていきます。
「お先に~ 無理せずマイペースで!」
「水分補給小まめにしながら歩いてください」
“いちばんキツイのは僕かも・・・”
右手には会員制の鳴尾ゴルフクラブの鮮やかなグリーンが一際目に付きます。
プレーしてる人たちもどこかセレブな感じ??
ようやく山の原ゴルフ場の入口で先頭に追いつき面目躍如。
ゴルフ場を抜け最後の六地蔵の上り坂で数人に抜き返されたものの
(先頭スタッフを抜かないで下さい!!)
12時55分、無事にゴールの日生中央駅前まで先導することが出来ました。
それでも、10人以上の方々が先にゴールされていたとは・・・^_^; 反省・・・
その後、みなさん汗だくになりながら次々とゴールにたどり着き、15時前には事故も無く全員が無事ゴールしました。
本日の参加者:505名
暑い中、ありがとうございました。
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