平成21年11月5日木曜日 曇り
のせでん第一木曜ハイキング
「三徳を円満にすると伝わる」妙見山・奥の院・真如寺コース 17km中級
いつもながら平日にもかかわらず、集合時間前から大勢の人々が集まってくる。
のせでんご利用ありがとうございます。
10時ジャスト、まずは妙見口から新滝道を通って妙見山頂へ出発。
古くからの参道らしく丁石を頼りにキツ~い上り坂&階段をひたすら黙々と・・・
1丁=107mほど・・・思った以上に長く遠く感じるものだ。
数日前に下見で歩いたとはいえ、澱みのない急勾配が続く山道は脚と心肺に負担を掛ける。
最後の階段を登りきった大鳥居の前で先導役を放棄して思わずしゃがみこんでしまった(^_^;)
“うう~っ・・苦しい・・”
心臓バクバク!ドキドキ!!
数分後におさまったが、一時は続行不能かな・・・って弱気になったほど。
いやいや、オーバーペースはいけません。
参加者のみなさんはマイペースでのんびりと歩いてくださいな。
妙見山でお参りのあとは本瀧寺方面への急な下り道。
樹齢何百年という針葉樹林とブナ林の趣のある山道だ。
少しずつペースを上げて(マイペースじゃあなかったっけ?)先頭集団を追いかける。
下りきったあたりで無事に先頭集団に追いつく。やれやれ・・・
野間大原の集落を過ぎると次は奥の院への山道に突入。
ここも古い丁石があって、いにしえからの参道であったことを伺わせる。
厳しい道のりのせいで、予定より早く今谷池やその先のログハウス前で昼食を始める人も・・
ログハウスで小休止のあとも先頭集団の後方でじっくりと歩く。
なかなか数字が減らない丁石も良し悪しだ・・・“まだかいなあ~”
ここからの少々キツい山道を半時間ほど上がると妙見奥の院に到着。
直前の石段に参加者のみなさんも堪えているよう・・・・
お参りを済ませ、次の真如寺への道へ。
行程の中間点を過ぎ、階段の多い下りの山道に足が悲鳴をあげ始める頃、無事真如寺到着。
ようやく昼食時間となった。
参加者のみなさんもちょっとバテている様子。
半時間の休養でリフレッシュ!
本堂横の紅葉が進んでいる。全山紅葉になるのもあと半月くらいだろうか?
昼食後は真如寺を下り、野間の大けやきまでのどかな風景を眺めながらの散策。
国の天然記念物・野間の大けやきで休憩後はフィナーレの険しい山道・大堂越えへ。
お疲れの方、脚に自信のない方々には近くのバス停からのバス乗車を勧める。
しかし、ほとんどの方は大堂越えに行かれたのには驚きました!! つわもの揃いですね~
本日3度目の山道も歩き応えと風情のあるコース。鹿の骨があったり、猪の罠を見ることが出来たり。
かなり足腰にきてます・・・・
☆☆上の写真は鹿が砂浴びをした直後のものです!☆☆
大堂越の分岐をクリアし、足元の悪い下り坂を無事に乗り越えたらケーブル黒川駅。
ここから妙見口駅まではすぐ。
夕闇迫る、午後5時前。最終パトロールスタッフがゴール。無事に終えることが出来ました。
本日の参加者:380名+3名
厳しいコースにもかかわらず、多数のご参加ありがとうございました。
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