予告!!12月3日 のせでん第一木曜ハイキング
【雨森山・龍化随道・一庫ダムコース】
◇日生中央駅~内馬場~雨森山~龍化隧道~知明さくら橋~一庫ダム展望台~堀越峠~日生中央駅◇
行程:12km・一般向け
一昨日、コースの下見に行って来ました。午後から、もちろん全行程歩行調査です。
北摂地方もいよいよ紅葉の盛りとなりましたね。
日生中央から内馬場への山の景色も燃え始めています。
これから上がる雨森山の稜線を望みながら緩やかな未舗装の車道を北へ北へ・・・
難漢字の札が左手に並んでいるあたり、綺麗な紅白の山茶花があるあたりに炭焼き小屋。
そこを抜けると、いよいよ山の中へ突入していく。
道はまだ轍の跡がある。 落葉樹の落ち葉で足元が何度もスリップする。
こんな坂も車で上がるの??と思えるような勾配になってきた・・・
しばらく我慢して歩を進めると右手に視界が開け、次いで左手にパノラマが広がる。
何山だろうか?特徴的な形容の山々が連なっている。
その先の踊り場で小休止。写真を撮って再出発。
数分いくと大きな台場クヌギが現れた。
同行の岡ジュンさん曰く「これを過ぎたら登りも半分過ぎたで!」
楽勝!と思っていたが額からは大粒の汗、汗、汗・・・・
五分ほどで一応切通しの場所に出た。
「やった!頂上!!」
と思いきや・・・ここは頂上への分岐点だった・・・・
進路を右手に取って右下がりの道を再びグングン高度を上げる。
倒木も現れた!!
“・・・・・”
太すぎて手動鋸では不可能・・・
歩けるだけのスペースが充分あり!!と判断。
二本、三本とあったが同様の判断で先へ進む。
視界が明るくなってこんどこそ頂上!!と思ったら・・・
こんどは下り道・・・・(-o-)
そんなこんなで日生中央から65分、炭焼き小屋から本格的に登り始めて30分。
雨森山頂上:383.7mに到着した。
東から南、西に向けて木々の間からの眺望がある。
下山し始めたあたり、大阪青山短大の敷地フェンス越しに南側の素晴らしい眺望ポイントがあった。
低い山にしては素晴らしい眺望に感激!!
上りに比べて下りは階段が多く、また地道は粘土質でぬかるんでいて歩きにくかった。
知明湖沿いの車道に出てからはしばらく北へ。
若干揺れのある龍化つり橋を渡って今度は南下。右下に手掘りのトンネル、龍化随道をみながらの車道散策。
退屈な車道のはずだが、周辺の紅葉が見ごろを迎えていて飽きることはない。
湖面に映る紅葉と幾何学的な知明さくら橋も見事だ!!
出発からスプリットタイムで130分。
初めてのトイレ、そして親水広場に下りると昼食ポイント。
ここからは一庫ダム展望台(トイレ有り)を経て、日生中央へ。
小1時間のアスファルト歩き。
本番とは時間帯が違ったので綺麗な夕日が拝めました。
前半の雨森山登山と湖岸の紅葉、今の季節にピッタリのコースです。
ぜひ多数のご参加を!
2009年11月27日金曜日
2009年11月21日土曜日
クリーンハイキング 中山奥ノ院
のせでんハイキングで色々とお世話になっている阪急ハイキングスタッフのお手伝い。
川西から直ぐ近くの中山奥ノ院周辺でのクリーンハイキング。
主催は宝塚自然休養林を管理している宝塚市公園緑地課。
ゴミを拾いながらのクリーンハイキングは始めての経験。
どれぐらいの人が集まるのか興味深々・・・
集合時間の10時には信徒会館上の公園が一杯になってきた\(◎o◎)/!
のせでんハイキングの常連さんもけっこう来ておられる。
今回は先導役ではなく道標外しと最終パトロール。
全員が出払ったと思われる11時すぎにスタート。
阪急ハイキングの責任者の人と一緒なので心強い。
随所に貼られた道標を漏れなく外し、落し物や忘れ物など無いかを確認しながら。
また、コースアウトされる人はいないか?など注意をはらっての歩行となる。
コースが有名なためか、阪急ハイキング以外のハイカーと多数すれ違ったり、追い抜かれたり。
のせでんと違ってメジャーな所は違うなあ~と実感。
道沿いには丁石があって、妙見山道とは逆にふもとの中山寺からの距離が記されている。
少し息使いが激しくなったころに夫婦岩公園到着。
夫婦岩とその眼下の宝塚伊丹周辺の景色が素晴らしい!!
そこから少し上ると本日のコースの最高地点:中山奥ノ院。
紅葉は・・・まだ少し早いかな・・・
あとは緩い下り道。
途中のやすらぎ広場で昼食。
山の中腹にしては広々とした開放的な場所にびっくり!
参加者のみなさんが全員出立したあと、我々もゆっくりと出発する。
残りの行程は、御殿山の住宅地を抜けて、大林寺まで。
半時間ほどで無事に到着。
参加者420名
全員無事にゴールされたようです。
多数のご参加ありがとうございました。
川西から直ぐ近くの中山奥ノ院周辺でのクリーンハイキング。
主催は宝塚自然休養林を管理している宝塚市公園緑地課。
ゴミを拾いながらのクリーンハイキングは始めての経験。
どれぐらいの人が集まるのか興味深々・・・
集合時間の10時には信徒会館上の公園が一杯になってきた\(◎o◎)/!
のせでんハイキングの常連さんもけっこう来ておられる。
今回は先導役ではなく道標外しと最終パトロール。
全員が出払ったと思われる11時すぎにスタート。
阪急ハイキングの責任者の人と一緒なので心強い。
随所に貼られた道標を漏れなく外し、落し物や忘れ物など無いかを確認しながら。
また、コースアウトされる人はいないか?など注意をはらっての歩行となる。
コースが有名なためか、阪急ハイキング以外のハイカーと多数すれ違ったり、追い抜かれたり。
のせでんと違ってメジャーな所は違うなあ~と実感。
道沿いには丁石があって、妙見山道とは逆にふもとの中山寺からの距離が記されている。
少し息使いが激しくなったころに夫婦岩公園到着。
夫婦岩とその眼下の宝塚伊丹周辺の景色が素晴らしい!!
そこから少し上ると本日のコースの最高地点:中山奥ノ院。
紅葉は・・・まだ少し早いかな・・・
あとは緩い下り道。
途中のやすらぎ広場で昼食。
山の中腹にしては広々とした開放的な場所にびっくり!
参加者のみなさんが全員出立したあと、我々もゆっくりと出発する。
残りの行程は、御殿山の住宅地を抜けて、大林寺まで。
半時間ほどで無事に到着。
参加者420名
全員無事にゴールされたようです。
多数のご参加ありがとうございました。
2009年11月17日火曜日
晩秋ハイキング
せせらぎを聞きながら美しい渓谷を歩く
【初谷渓谷から稜線展望コース】
◇ときわ台駅~奥橋~初谷出合~妙見山~八丁茶屋跡~稜線登山口~妙見口駅◇
11月15日(日) 行程:10km・一般
いつもの妙見口駅ではなく、ときわ台駅前からの出発。
常連さんも多く、スタート地点の先頭位置にはスタッフよりも先にスタンバイしてるほど。
駅の裏から線路沿いを経て、国道477号を横切ると、目前にはかなり色づいてきた山々が見える。
初谷川に架かる奥橋を越えると右手に渓流を見ながらの緩やかな上り道。
野鳥観察やボーイスカウトなど、いつものハイキング道以上に出合いが多い。
落ち葉の上を軟らかい足取りで歩いていると、すこーしずつ上り勾配がきつくなり、足元も拳大の尖った石や岩におぼつなくなる。
集団も見る見るうちにながーくバラバラにひろがってく。
渓流を渡り始めるあたりが上りの中間地点。
疲れた足に流れの中の石を渡るのは結構たいへん。思わずよろめいて川の中へ・・・・
スタッフでもこんな状態だから参加者のみなさんもさぞや大変だったのではないでしょうか。
渡りを八つ渡った後は再び急勾配の上り道が続きまもなく休憩地点。
そばの流れは一跨ぎ出来るほど僅かな水量となっている。近くにには水のみ場も・・・
数分後に再出発。
きつい上り坂が継続してるが、15分ほどで車道に出た。初谷出合い。
ここから100mほど車道を歩き再び山道へ。
「ここからがきついわ~」と、参加者の声があちらこちらで聞こえる。良くご存知だ。
車道横断を越えると最後の登り。 木の根で出来た自然の階段を上がりきると妙見山の裏門到着!
出合から約半時間の胸突き八丁の登りは歩き応え有りでした。
裏門から本堂を経て駐車場で昼食休憩。
あたりの紅葉は間もなく見ごろを迎える様子。次の週末くらいが見ごろだろうか・・・
標高600mを越える山頂付近は景色もいいが、風も強くて寒さが増してくる。
40分ほどの休憩の後、下山開始となった。
下山ルートは展望のすばらしい稜線コース。
八丁茶屋跡付近までは右に妙見山の紅葉、左に大阪平野から大阪湾の展望が随所の望める。
足もとは大きな石ころに落ち葉が被さって注意しなければいけないコースですが・・・
40分ほどで国道477線の稜線登山口に出て、そこから妙見口駅まではいつもの車道沿いの道。
今回も、皆さん無事に終えることが出来ました。
参加総数:360名
初冬らしい冷え込みの厳しい中、多数ご参加いただきまして誠にありがとうございました。
【初谷渓谷から稜線展望コース】
◇ときわ台駅~奥橋~初谷出合~妙見山~八丁茶屋跡~稜線登山口~妙見口駅◇
11月15日(日) 行程:10km・一般
いつもの妙見口駅ではなく、ときわ台駅前からの出発。
常連さんも多く、スタート地点の先頭位置にはスタッフよりも先にスタンバイしてるほど。
駅の裏から線路沿いを経て、国道477号を横切ると、目前にはかなり色づいてきた山々が見える。
初谷川に架かる奥橋を越えると右手に渓流を見ながらの緩やかな上り道。
野鳥観察やボーイスカウトなど、いつものハイキング道以上に出合いが多い。
落ち葉の上を軟らかい足取りで歩いていると、すこーしずつ上り勾配がきつくなり、足元も拳大の尖った石や岩におぼつなくなる。
集団も見る見るうちにながーくバラバラにひろがってく。
渓流を渡り始めるあたりが上りの中間地点。
疲れた足に流れの中の石を渡るのは結構たいへん。思わずよろめいて川の中へ・・・・
スタッフでもこんな状態だから参加者のみなさんもさぞや大変だったのではないでしょうか。
渡りを八つ渡った後は再び急勾配の上り道が続きまもなく休憩地点。
そばの流れは一跨ぎ出来るほど僅かな水量となっている。近くにには水のみ場も・・・
数分後に再出発。
きつい上り坂が継続してるが、15分ほどで車道に出た。初谷出合い。
ここから100mほど車道を歩き再び山道へ。
「ここからがきついわ~」と、参加者の声があちらこちらで聞こえる。良くご存知だ。
車道横断を越えると最後の登り。 木の根で出来た自然の階段を上がりきると妙見山の裏門到着!
出合から約半時間の胸突き八丁の登りは歩き応え有りでした。
裏門から本堂を経て駐車場で昼食休憩。
あたりの紅葉は間もなく見ごろを迎える様子。次の週末くらいが見ごろだろうか・・・
標高600mを越える山頂付近は景色もいいが、風も強くて寒さが増してくる。
40分ほどの休憩の後、下山開始となった。
下山ルートは展望のすばらしい稜線コース。
八丁茶屋跡付近までは右に妙見山の紅葉、左に大阪平野から大阪湾の展望が随所の望める。
足もとは大きな石ころに落ち葉が被さって注意しなければいけないコースですが・・・
40分ほどで国道477線の稜線登山口に出て、そこから妙見口駅まではいつもの車道沿いの道。
今回も、皆さん無事に終えることが出来ました。
参加総数:360名
初冬らしい冷え込みの厳しい中、多数ご参加いただきまして誠にありがとうございました。
第1木曜ハイキング
平成21年11月5日木曜日 曇り
のせでん第一木曜ハイキング
「三徳を円満にすると伝わる」妙見山・奥の院・真如寺コース 17km中級
いつもながら平日にもかかわらず、集合時間前から大勢の人々が集まってくる。
のせでんご利用ありがとうございます。
10時ジャスト、まずは妙見口から新滝道を通って妙見山頂へ出発。
古くからの参道らしく丁石を頼りにキツ~い上り坂&階段をひたすら黙々と・・・
1丁=107mほど・・・思った以上に長く遠く感じるものだ。
数日前に下見で歩いたとはいえ、澱みのない急勾配が続く山道は脚と心肺に負担を掛ける。
最後の階段を登りきった大鳥居の前で先導役を放棄して思わずしゃがみこんでしまった(^_^;)
“うう~っ・・苦しい・・”
心臓バクバク!ドキドキ!!
数分後におさまったが、一時は続行不能かな・・・って弱気になったほど。
いやいや、オーバーペースはいけません。
参加者のみなさんはマイペースでのんびりと歩いてくださいな。
妙見山でお参りのあとは本瀧寺方面への急な下り道。
樹齢何百年という針葉樹林とブナ林の趣のある山道だ。
少しずつペースを上げて(マイペースじゃあなかったっけ?)先頭集団を追いかける。
下りきったあたりで無事に先頭集団に追いつく。やれやれ・・・
野間大原の集落を過ぎると次は奥の院への山道に突入。
ここも古い丁石があって、いにしえからの参道であったことを伺わせる。
厳しい道のりのせいで、予定より早く今谷池やその先のログハウス前で昼食を始める人も・・
ログハウスで小休止のあとも先頭集団の後方でじっくりと歩く。
なかなか数字が減らない丁石も良し悪しだ・・・“まだかいなあ~”
ここからの少々キツい山道を半時間ほど上がると妙見奥の院に到着。
直前の石段に参加者のみなさんも堪えているよう・・・・
お参りを済ませ、次の真如寺への道へ。
行程の中間点を過ぎ、階段の多い下りの山道に足が悲鳴をあげ始める頃、無事真如寺到着。
ようやく昼食時間となった。
参加者のみなさんもちょっとバテている様子。
半時間の休養でリフレッシュ!
本堂横の紅葉が進んでいる。全山紅葉になるのもあと半月くらいだろうか?
昼食後は真如寺を下り、野間の大けやきまでのどかな風景を眺めながらの散策。
国の天然記念物・野間の大けやきで休憩後はフィナーレの険しい山道・大堂越えへ。
お疲れの方、脚に自信のない方々には近くのバス停からのバス乗車を勧める。
しかし、ほとんどの方は大堂越えに行かれたのには驚きました!! つわもの揃いですね~
本日3度目の山道も歩き応えと風情のあるコース。鹿の骨があったり、猪の罠を見ることが出来たり。
かなり足腰にきてます・・・・
☆☆上の写真は鹿が砂浴びをした直後のものです!☆☆
大堂越の分岐をクリアし、足元の悪い下り坂を無事に乗り越えたらケーブル黒川駅。
ここから妙見口駅まではすぐ。
夕闇迫る、午後5時前。最終パトロールスタッフがゴール。無事に終えることが出来ました。
本日の参加者:380名+3名
厳しいコースにもかかわらず、多数のご参加ありがとうございました。
のせでん第一木曜ハイキング
「三徳を円満にすると伝わる」妙見山・奥の院・真如寺コース 17km中級
いつもながら平日にもかかわらず、集合時間前から大勢の人々が集まってくる。
のせでんご利用ありがとうございます。
10時ジャスト、まずは妙見口から新滝道を通って妙見山頂へ出発。
古くからの参道らしく丁石を頼りにキツ~い上り坂&階段をひたすら黙々と・・・
1丁=107mほど・・・思った以上に長く遠く感じるものだ。
数日前に下見で歩いたとはいえ、澱みのない急勾配が続く山道は脚と心肺に負担を掛ける。
最後の階段を登りきった大鳥居の前で先導役を放棄して思わずしゃがみこんでしまった(^_^;)
“うう~っ・・苦しい・・”
心臓バクバク!ドキドキ!!
数分後におさまったが、一時は続行不能かな・・・って弱気になったほど。
いやいや、オーバーペースはいけません。
参加者のみなさんはマイペースでのんびりと歩いてくださいな。
妙見山でお参りのあとは本瀧寺方面への急な下り道。
樹齢何百年という針葉樹林とブナ林の趣のある山道だ。
少しずつペースを上げて(マイペースじゃあなかったっけ?)先頭集団を追いかける。
下りきったあたりで無事に先頭集団に追いつく。やれやれ・・・
野間大原の集落を過ぎると次は奥の院への山道に突入。
ここも古い丁石があって、いにしえからの参道であったことを伺わせる。
厳しい道のりのせいで、予定より早く今谷池やその先のログハウス前で昼食を始める人も・・
ログハウスで小休止のあとも先頭集団の後方でじっくりと歩く。
なかなか数字が減らない丁石も良し悪しだ・・・“まだかいなあ~”
ここからの少々キツい山道を半時間ほど上がると妙見奥の院に到着。
直前の石段に参加者のみなさんも堪えているよう・・・・
お参りを済ませ、次の真如寺への道へ。
行程の中間点を過ぎ、階段の多い下りの山道に足が悲鳴をあげ始める頃、無事真如寺到着。
ようやく昼食時間となった。
参加者のみなさんもちょっとバテている様子。
半時間の休養でリフレッシュ!
本堂横の紅葉が進んでいる。全山紅葉になるのもあと半月くらいだろうか?
昼食後は真如寺を下り、野間の大けやきまでのどかな風景を眺めながらの散策。
国の天然記念物・野間の大けやきで休憩後はフィナーレの険しい山道・大堂越えへ。
お疲れの方、脚に自信のない方々には近くのバス停からのバス乗車を勧める。
しかし、ほとんどの方は大堂越えに行かれたのには驚きました!! つわもの揃いですね~
本日3度目の山道も歩き応えと風情のあるコース。鹿の骨があったり、猪の罠を見ることが出来たり。
かなり足腰にきてます・・・・
☆☆上の写真は鹿が砂浴びをした直後のものです!☆☆
大堂越の分岐をクリアし、足元の悪い下り坂を無事に乗り越えたらケーブル黒川駅。
ここから妙見口駅まではすぐ。
夕闇迫る、午後5時前。最終パトロールスタッフがゴール。無事に終えることが出来ました。
本日の参加者:380名+3名
厳しいコースにもかかわらず、多数のご参加ありがとうございました。
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