いよいよ猛暑、いえ酷暑の時期になりましたね・・・
こんな時期にハイキングはお勧めできません
できれば
車で移動することをお勧めします
ということで
大阪府能勢町のさらに最北端
天王地区へ
学生時代に自転車で
社会人になってからはサーフボードを積んだ
ワンボックスカーで何度も通った
天王峠
トンネルの傍には
摂津の国と丹波の国の関所があった場所
昭和58年に建立したもののようですが
風格があります
当時は阪鶴(はんかく)国道って呼んでいたんですね~
立派な石碑の裏には遠慮がちな「関跡」の石碑も残ります
篠山側に旧道を下ると
大きな石碑あり!
今日のお目当てはこれです!
丹州街道古民謡の碑
゛九里に九つ峠を越えて
いこか池田の大和屋へ”
峠の下にある福住地区の中心地から
今でも旧道を辿れば約37㎞(九里は約36㎞)
恐ろしく正確なのに驚きますね~
天王峠、すねこすり(現:はらがたわ)峠、浮峠、
上杉峠、かいもり峠、小部(現:大部)峠、
岡の辻(四つ辻)峠、中山峠、横山峠
累積標高600mあまり
帰路は池田との標高差200mほどプラスして
800m以上!
いくら利徳が大きいとはいえ
5斗8斗って
石油のポリタンク5~8本積んでいくわけですね!
石碑の後ろから見下ろすと
七廻りの一端が伺えます
今日は車で天王トンネルを通り
古民謡の発端の場所へ
かつては国鉄の駅があった所
学生時代の頃の風景とは違うような・・・
そして
この辺りは「福住伝統的建造物群保存地区」になっていて
散策するには良さそうな場所です
涼しくなったら再訪したいと思いました
旧丹州街道も歩いてみたいものですね!
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