2020年3月22日日曜日

春の大潮間近のうず潮観潮 ~クルージング船ヘリオス~

金曜の夕方
大阪府、兵庫県の両首長から
不要不急の往来の自粛要請・・・

前回の首相の休校要請といい
なんで週末の午後や夜に発表するのかなぁ?
しかも
各所への根回しもないまままに

それはさておき
昨日の春分の日同様に県内での移動
しかも
濃厚接触のないよう用心しながら
自家用車で淡路島へ

干潮時刻に合わせるために
途中
あわじ花さじきへ立ち寄りました
予想以上に見事な景観
それに
菜の花の香りも漂い
来場者の皆さんは
笑顔(^^♪笑顔(^^♪笑顔(^^♪が印象的でした
 花って誰もを幸せにできる力がありますね~

小一時間ほどの滞在で
後ろ髪を引かれる思いで再出発
再び高速道路を南下
淡路島南ICを出て数分で伊毘(いび)港へ
 ちょうど
クルージング船ヘリオスが帰港するタイミングでした
料金は1500円
13年前と値段は変わっていません!
今回も飛び込みで来ましたが
同乗者は7~8名ほどでした

今回が3回目ですが杖をついて乗船するのは初めて
係員の方々は親切で
安心して乗り込めました

港を出て
 カモメがのんびりプカプカ・・・
 五分ほどでうず潮ポイントに到着!
大潮の前日なので
まずまずの渦が巻いています
迫力満点!
 渦は出来たかと思うとすぐ消えてしまい
シャッターチャンスを逃してばかりです

鳴門から出航している観潮船はどれも満員の様子
 写真奥側の黒い海面が播磨灘
未明の満潮の水位が大阪湾から明石海峡を越え
播磨灘を南下して鳴門海峡に回ってきたところ
手前の白濁した海面は干潮を迎えた鳴門海峡の潮位で
この潮位差に滝のような激流が発生して
周りに渦ができるそうです
いやぁ~
いつもながらに迫力ありました
船長さん、係員の皆さん
ありがとうございました

鳴門海峡のうず潮
世界自然遺産へ登録されることを願っています


帰り道は西海岸を北上して
北淡震災記念公園「野島断層保存館」へ寄り道
ぜひ一度訪れてみたかった施設でした
エントランスの
国道43号線の倒壊再現模型



 棚田地帯のここ野島に現れた断層を
そのまま保存したたいへん貴重なもの
断層上にあった住宅地も残っています
リアルすぎます・・・
地震の凄まじさを再認識しました

いつまでも残して欲しい施設ですね

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