ツールドフランス2019 中央山塊へ

第6ステージは
ラ・プランシュ・デ・ベルフィーユ

ボージュ山地にあるスキーリゾート地に

頂上ゴールする上級山岳コース

勾配20％超えの坂が複数あるなんて…

大阪から奈良への暗峠レベルでしょうか？

昨年の覇者ゲラン トーマスを追うアラフリップ

その後方にティボ ピノー

この3人は好調そうで総合優勝の本命でしょう

驚異的な山岳コースを制したのは

バーレーン－メリダのディラン トウーンス

今年は出場が叶わなかったのですが

新城幸也選手のチームメイト

単独2着入線のトレックーセガフレードの

ジュリア チッコーネが総合トップに！

第7ステージ

一転してフラットな長丁場

ゴールスプリントを制したのは

ユンボ-ビスマのフルーネウェーヘン

同チームは今回7レース中3勝

乗りに乗ってます！

サガンは3着

第8ステージは

フランス南部へ向かう丘を何度も越える

中級山岳コース

 バカンス期間中のフランス

凄い熱気ですね～

 スタート直後からずーっと逃げまくっていた

トーマス デヘントとアレッサンドロ デマルキ

ビッグネーム二人の逃げる場面は

なかなか見ることはないですね～

逃げ切ったデヘントが生涯2度目のステージ優勝！

アラフリップは最後の峠手前から

同じフランスのピノーとスパートして

タイム差を稼ぎ

3日ぶりにマイヨージョンを奪還

翌日の革命記念日を前に

フランスにとってまたとない演出

ポイント賞は

毎レースごとにライバルをマークしながら

着々とポイント加算する

サガンが盤石の体制へ

マイヨベールの守りかたを熟知してますね

週末の晩酌は

毎年恒例

フランス産ワインで乾杯！

今年はボルドーは通りませんでしたが…

こちらのシャトーには近かったかも？

いまいちフランスの地理には

馴染めません(^^;

来週はピレネーへ向かいますが

いよいよ

総合優勝争いが本格化

楽しみですね～