2016年5月14日土曜日

始めてのハイキング講座③ ~コースマップ編~

若葉待て 百年ののち ここに来む
 
江戸時代 大阪の俳人 大江丸が
猪名川町の屏風岩を訪れた時に詠んだ句です
 
いよいよハイキングには絶好の季節がやってきましたね!
 
 
梅雨入りまでのこの期間
ぜひ、のせでん沿線の各所を歩いてもらいたいものです
 
そこで今回のアドバイスは・・・・
歩きたい場所のコースマップの入手方法についてです
 
最近
会社へよくある電話
「〇〇山へ行きたいからコースマップ送って!」
「下見に行きたいから〇〇周辺の詳しい地図を・・・」
 
ハイキングを主催しているとはいえ
鉄道会社へこのような依頼をされるのは・・・
しかも
こんな方々に限って
グループリーダーとかと言われますね
最後には
「車を停めたいが駐車場は?」
"(-""-)"
開いた口がふさがりません・・・・
引率される皆さんが気の毒ですね~
 
 
さてさて
それではどうすればいいのか
先ずは
歩こうとしている地域の市町村を確認してみましょう
 
のせでん沿線なら
川西市、猪名川町、豊能町、能勢町の1市3町です
 
川西市のHPに入ると
様々な観光情報やハイキングコースが
懇切丁寧に紹介されています
 
次に妙見山エリアの大半を占める豊能町
こちらも秀逸ですね
 
他の町も同様に情報が満載ですから
楽しみながらしっかりと情報収集してくださいね!
 
そして
もっと山の中を歩きたい!
という健脚の皆さまは
国土地理院のサイトで地形図を入手しましょう
お勧めは25000分の1 地形図
昭和の時代は大型書店で
大きな大きな地形図を買って
小さく折りたたんで使っていましたが・・・
 
今は
いとも簡単にPC内にダウンロードできます
A4サイズならご家庭で印刷できますし
もう少し大きくA3サイズなら
USB等のメディアにコピーして
コンビニでプリントアウトできますよ
 
個人的には
各市町村役場で販売している
1万分の1地勢図がお勧めですよ~
地図上の1㎝が100mですから
より詳しく地形が把握できます
だいたい1枚4~500円程度で入手可能です
 
そうそう!忘れてました 
山道へ入る方は
必ず地形図とコンパスを携帯してくださいね!
 
地図の見方はこちら↓↓
少なくとも
自分が歩いている方角(地形図は上側が北)や
谷や尾根の区別が出来るようにならないと
単独での入山は避けてください
 
なお
現代はスマホ用の便利なアプリが多数出回っています
なんばりんも
山旅ロガーと地図ロイド、マピオンキョリ測
これらを活用してしていますが
 
思わぬ電池切れや故障の恐れがありますから
アナログといえども
地形図は必携ですね
 
最後になりましたが
妙見山ハイキングコースの詳細はこちらへ
 
 
 
 
 
 
 
ゴールデンウィーク中
毎日のように歩行訓練を続け
ようやく片松葉杖で
超ゆっくりながら歩けるようになってきました(^^♪
痛みはまだまだありますけどね
 
 
会社勤めしていると
ほとんど座りっぱなしですから
脚全体が硬直してしまい
進歩が妨げられてしまいますね~
 
かといって
これ以上休んで迷惑を掛けるわけにもいきませんし
休憩時間を活用して
もっともっと歩く練習を増やさないと!
ハイキングへの復帰はまだまだ先です!
 
 
 
 
 


2 件のコメント:

桑田康太郎 さんのコメント...

どうもどうも!
くわっちです!
どんどん暑なってきましたね
こういう日には、たくさん運動をして汗を流したくなります。
ハイキング行きたいな~と思ってるんですが、今年は大学受験などがあって行けそうにないんですよね~
ちなみに今日14日は温度計の日らしいです。
そういえば、あの車両があと2週間くらいで引退ですね
記録できるのなら記録しに行かなければ!

なんばりん さんのコメント...

桑田康太郎さま
こんにちは!いつもありがとうございます。
暑くても汗をかけばスッキリしますよね!
大学受験が迫っているとのこと。
夏場は大切な時期ですから悔いのないように!
あの車両は間もなくお役御免。来週あたり運行ダイヤが発表されるかもしれませんよ~