2010年9月21日火曜日

2010年9月21日 高代寺へのアプローチ


女人高野 高代寺

残暑の厳しい中、のせでん高代寺ハイクが開催されました。

今回は⑥コースを下ってみようか?
と、前日にOジュンさんと打ち合わせていた。

まてよ・・・去年草刈した辺りって・・大丈夫?

若干の不安があったので、スタッフ集合時間の前に
吉川小学校裏から歩いてみた。

巨大イノシシでも狙ってるかのような大きなゲージの罠の横を通り、
浮浪者が住んでいるような大きく不気味なタープの横もすり抜けて行く。

この時点で、ハイキングコースとしては“アウト!”とちゃうの??
と思いながら・・・・

そこから先は、落ち葉の積もったフカフカの山道。
土が露になった所は何処もかしこもイノシシが掘り返した跡だらけ・・・

ほんまに怪物イノシシが棲んでいそうだ(-_-;)

それにクモの巣だらけ・・・・
タランチュラみたいなのはおらんやろうけど・・・・・

H電鉄M氏が経験した驚愕の〇体発見事件が頭に浮かんできて不安になる・・・

視線を真っ直ぐ前に見据えて前へ前へ!!

明瞭な道から小川跡を辿る谷筋の勾配のきついルートに変わる。
イノシシゲージから約20分。

ついに前方が塞がれた(+_+)

昨年の冬とは違い、背丈ほどの笹が生い茂っている。
距離にして10mほどの芝刈りが必要かな?

笹は・・・そうダニの格好の棲家だった。

諦めて、来た道を引返す。

スタッフの集合時間には充分間に合って報告する。


本日のコースは①→④→② 6.5km最長コースの1つ、となる。


妙見口駅に集まってきた参加者はやや少ない印象。




スタート前の案内放送の直前には目の前で躓いて倒れこむ人が\(◎o◎)/!
幸い大事には至らず擦り傷程度で済んだ様子・・・

先行きを暗示してなければ・・・・などと思ってしまいました。

①は高代寺までの最短コース。
表山道といはいえ、終始急勾配で前かがみの窮屈な姿勢を強要されます。

僕は先頭のそのちょっと先を先行しながら道標を張っていく役柄。

先頭に追いつかれまいとハナからペースアップしたのがいけませんでした・・・・

上りの2/3ほどにある六地蔵の辺りで、息があがりグロッキー(+_+)
(因みにグロッキーなんて死語だと隣席M氏に笑われましたが・・・死語ですか?)

立ち止まって道標を貼り付けていても息が整わない・・・
走れメロス状態です

八分目あたりの休憩所で【休憩】の張り紙を貼って、自らもベンチへ腰を下ろす。
あ~きつい!
お茶さえ喉を通りにくい・・・
玉のように滴り落ちる汗が滝のよう・・・

下から上って来る足跡。
Oジュンさんの声。

急いで腰を上げ先へ進む。


ほどなく。
いつもならほどなくご神泉なんだけど、なんと遠く感じたことか・・・

本堂への階段は上らずショートカットして下りの④コースへ向かいます。

ご神泉を頭から注いで気合注入!!

霊園までの数十メートルの上りにまたグロッキー気味になったものの
下り基調のコースに助けられました。

所々、ときわ台、光風台方面の眺望が垣間見られる程度の林道でしたが、
曇り空にも助けられ快適に歩を進めていけました。

旧山下道への入り口から再び地道になります。
【さあ、これから!】
という叱咤激励を込めた自筆道標を貼る。

草の生茂った道にはたくさんのクモの巣。
何度も絡まれ、ヤブや枝を払いのけながら進み

なんとか無事に、先頭より数分早くゴールの妙見口駅前に到着出来ました。
全身びしょ濡れのゴールでした^_^;


本日の参加者:135名
どうもありがとうございました。


【付録その①】
阪急石橋駅西口出て50m
右手に ことぶきや というお店。
阪急電車の焼印のあるお焼を売ってます。




【付録その②】
東口にある 憩家 楽
日本酒のメニューが豊富です。
1升瓶を客席まで持ってきて注いでくれるので安心です。
“船中八策” “真澄”はまっさらでした!
               
 
                            【さあ、これから!】
                           酒の旨い季節ですね!

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