ワケあってカレーを研究中です
2010年9月24日金曜日
2010年9月21日火曜日
2010年9月21日 高代寺へのアプローチ
女人高野 高代寺
残暑の厳しい中、のせでん高代寺ハイクが開催されました。
今回は⑥コースを下ってみようか?
と、前日にOジュンさんと打ち合わせていた。
まてよ・・・去年草刈した辺りって・・大丈夫?
若干の不安があったので、スタッフ集合時間の前に
吉川小学校裏から歩いてみた。
巨大イノシシでも狙ってるかのような大きなゲージの罠の横を通り、
浮浪者が住んでいるような大きく不気味なタープの横もすり抜けて行く。
この時点で、ハイキングコースとしては“アウト!”とちゃうの??
と思いながら・・・・
そこから先は、落ち葉の積もったフカフカの山道。
土が露になった所は何処もかしこもイノシシが掘り返した跡だらけ・・・
ほんまに怪物イノシシが棲んでいそうだ(-_-;)
それにクモの巣だらけ・・・・
タランチュラみたいなのはおらんやろうけど・・・・・
H電鉄M氏が経験した驚愕の〇体発見事件が頭に浮かんできて不安になる・・・
視線を真っ直ぐ前に見据えて前へ前へ!!
明瞭な道から小川跡を辿る谷筋の勾配のきついルートに変わる。
イノシシゲージから約20分。
ついに前方が塞がれた(+_+)
昨年の冬とは違い、背丈ほどの笹が生い茂っている。
距離にして10mほどの芝刈りが必要かな?
笹は・・・そうダニの格好の棲家だった。
諦めて、来た道を引返す。
スタッフの集合時間には充分間に合って報告する。
本日のコースは①→④→② 6.5km最長コースの1つ、となる。
妙見口駅に集まってきた参加者はやや少ない印象。
スタート前の案内放送の直前には目の前で躓いて倒れこむ人が\(◎o◎)/!
幸い大事には至らず擦り傷程度で済んだ様子・・・
先行きを暗示してなければ・・・・などと思ってしまいました。
①は高代寺までの最短コース。
表山道といはいえ、終始急勾配で前かがみの窮屈な姿勢を強要されます。
僕は先頭のそのちょっと先を先行しながら道標を張っていく役柄。
先頭に追いつかれまいとハナからペースアップしたのがいけませんでした・・・・
上りの2/3ほどにある六地蔵の辺りで、息があがりグロッキー(+_+)
(因みにグロッキーなんて死語だと隣席M氏に笑われましたが・・・死語ですか?)
立ち止まって道標を貼り付けていても息が整わない・・・
走れメロス状態です
八分目あたりの休憩所で【休憩】の張り紙を貼って、自らもベンチへ腰を下ろす。
あ~きつい!
お茶さえ喉を通りにくい・・・
玉のように滴り落ちる汗が滝のよう・・・
下から上って来る足跡。
Oジュンさんの声。
急いで腰を上げ先へ進む。
ほどなく。
いつもならほどなくご神泉なんだけど、なんと遠く感じたことか・・・
本堂への階段は上らずショートカットして下りの④コースへ向かいます。
ご神泉を頭から注いで気合注入!!
霊園までの数十メートルの上りにまたグロッキー気味になったものの
下り基調のコースに助けられました。
所々、ときわ台、光風台方面の眺望が垣間見られる程度の林道でしたが、
曇り空にも助けられ快適に歩を進めていけました。
旧山下道への入り口から再び地道になります。
【さあ、これから!】
という叱咤激励を込めた自筆道標を貼る。
草の生茂った道にはたくさんのクモの巣。
何度も絡まれ、ヤブや枝を払いのけながら進み
なんとか無事に、先頭より数分早くゴールの妙見口駅前に到着出来ました。
全身びしょ濡れのゴールでした^_^;
本日の参加者:135名
どうもありがとうございました。
【付録その①】
阪急石橋駅西口出て50m
右手に ことぶきや というお店。
阪急電車の焼印のあるお焼を売ってます。
【付録その②】
東口にある 憩家 楽
東口にある 憩家 楽
日本酒のメニューが豊富です。
1升瓶を客席まで持ってきて注いでくれるので安心です。
“船中八策” “真澄”はまっさらでした!
【さあ、これから!】
酒の旨い季節ですね!
2010年9月18日土曜日
西宮の名所をさわやかに歩く
9月18日土曜日 西宮浜・西宮郷から・・・
阪急ハイキングは“初心者でも気軽に参加”できます。
本日のコースは9km・家族向きコース。
一人でも参加でき、もちろん参加料無料です。
本日は
歩いて確かめて・・・健康バリューハイク
阪急・のせでん・阪急百貨店イングス館 共同開催です。
まずは夙川沿いを南へ下ります。
立派な錦鯉もたくさん泳いでました!!
笹部氏は宝塚市のさくらの園の創設者でもあり、多田神社隣接の西方寺にお墓があるらしいです。
阪急・のせでんにゆかりのある方ですね。
山手幹線に架かるはごろも橋
西宮ヨットハーバーから進路を東へ
酒蔵通りを進みます
札場筋を北へ
この札場という名は昔、高札場があったとか・・・?
そんな理由だったと思います。
市の交通部の遺産です・・・
伏流水ですから震災以前に上流の開発が枯渇の要因でしょう?
背旗が無かったら・・・ちょこっと寄りたかった・・・・^^;
山手幹線を東へ
因みに、芦屋川あたりの工事が完成したら、山手幹線は兵庫大阪県境から
西明石の旧山陽道分岐まで繋がることになると思います。
やま派は六甲縦走、まち派は山幹ウォーク!!
いかがでしょうか?
このテクいただきま~す!!
ガーデンズのお勧めはこちら
女の子達が合唱しながアイスクリームを
トッピングしてくれます。
な~んか新鮮な感覚のアイスクリーム屋さんです。
来週はのせでん駅長ハイキングですよ!
2010年9月12日日曜日
新田城址を探しに
会社から目と鼻の先。平安時代に造られたらしい?新田城の面影を探しにぶらりと自転車で出掛けてみた。
参考までに
江戸時代の観光案内誌、摂津名所図会によりますと
{新田の古城}
多田庄新田村にあり満仲公居城・・・その後、塩川伯備守の居城・・とあります。
多太神社前を横切り新興住宅地の急坂を登っていく。
初秋らしい爽やかな風が吹くせいかペダルも快調!。
真っ青な空に飛行機雲がす~っ!と延びていく。
そうだ!12月開催予定の鳥脇山がきれいに見えるかも。
そう思い新田城址あたりをスルーして西へ西へ~
緑台住宅地のはずれから岩根山~鳥脇山~石切山の稜線をきれいに眺めることが出来た!
川西市内では振野、高代寺山に次ぐ高い山。標高484.2m。
地上デジタル放送電波発信拠点でもあります。
個人的に舎羅林山とともに魅力を感じる山だ!
山頂へのアプローチが複数あって三角点がある。頂上付近にそれなりの休憩スペースがある。
これで眺望があればサイコー!なんやけどなあ~
12月の第1木曜ハイキングを楽しみにしよう!!
さて、新田城址へ戻って辺りをウロウロ・・・・
新興住宅地にそれらしい形跡はな~んにも見当たらない。
城山があったであろうと推測される頂上付近にはマンションが建ってるし・・・・
川西市の文化財マップにはその南側に新田城址と記載があるので注意深く探して見ました。
旧家の石垣に不自然な部分を発見!!
歪な組み方、統一性のない石の種類・・・・?
もしやこれは礎石の一部では?
周辺には削平地や石垣も見えます。これはちょっと新しいかも??
そこから西へ少し行くと、旧地名“清水ヶ坂”因みに先ほどの石垣のあたりは“城山”です。
坂の上からは多田地区が一望できます。細い曲がりくねった道が城下へ続いている。
多分これのことやろな~?と勝手に断定し歩いて下りてみる。
道の左右には曲輪跡を想わせる平地が二段三段と連なっています。
下りきった辺りには蔵を持った旧家が軒を連ね、道はあみだくじのように複雑に敷かれています。
清水ヶ坂を登って引き返し、歪な石垣のあたりまで戻りました。
そこから北の方角にまだ上り坂があるので登ってみます。
う~ん??これ、所々旧そうな水路。堀切のような気もするし・・・・
その上段、ライラック公園の北側はまだ坂が有ります。
グイグイギアを下げて上がってみる。
頂上付近はここ。
ここに城があっても不思議ないよな~!?
三方向に開け、北側は崖の下に池やし。
この見通しの良さ!!
新説新田城!旧城址は二の丸だった・・・・
なんていにしえへの思いは尽きません。
帰りに立ち寄った式内社・多太神社の参道脇で猫が・・・
“好き勝手言うとるのお~”って笑ってるような・・・・
次は、摂津名所図会にあった【多田の湯】でも探しに行きましょうか?
平野湯とは違うようで興味深々です。
参考までに
江戸時代の観光案内誌、摂津名所図会によりますと
{新田の古城}
多田庄新田村にあり満仲公居城・・・その後、塩川伯備守の居城・・とあります。
多太神社前を横切り新興住宅地の急坂を登っていく。
初秋らしい爽やかな風が吹くせいかペダルも快調!。
真っ青な空に飛行機雲がす~っ!と延びていく。
そうだ!12月開催予定の鳥脇山がきれいに見えるかも。
そう思い新田城址あたりをスルーして西へ西へ~
緑台住宅地のはずれから岩根山~鳥脇山~石切山の稜線をきれいに眺めることが出来た!
川西市内では振野、高代寺山に次ぐ高い山。標高484.2m。
地上デジタル放送電波発信拠点でもあります。
個人的に舎羅林山とともに魅力を感じる山だ!
山頂へのアプローチが複数あって三角点がある。頂上付近にそれなりの休憩スペースがある。
これで眺望があればサイコー!なんやけどなあ~
12月の第1木曜ハイキングを楽しみにしよう!!
さて、新田城址へ戻って辺りをウロウロ・・・・
新興住宅地にそれらしい形跡はな~んにも見当たらない。
城山があったであろうと推測される頂上付近にはマンションが建ってるし・・・・
川西市の文化財マップにはその南側に新田城址と記載があるので注意深く探して見ました。
旧家の石垣に不自然な部分を発見!!
歪な組み方、統一性のない石の種類・・・・?
もしやこれは礎石の一部では?
周辺には削平地や石垣も見えます。これはちょっと新しいかも??
そこから西へ少し行くと、旧地名“清水ヶ坂”因みに先ほどの石垣のあたりは“城山”です。
坂の上からは多田地区が一望できます。細い曲がりくねった道が城下へ続いている。
多分これのことやろな~?と勝手に断定し歩いて下りてみる。
道の左右には曲輪跡を想わせる平地が二段三段と連なっています。
下りきった辺りには蔵を持った旧家が軒を連ね、道はあみだくじのように複雑に敷かれています。
清水ヶ坂を登って引き返し、歪な石垣のあたりまで戻りました。
そこから北の方角にまだ上り坂があるので登ってみます。
う~ん??これ、所々旧そうな水路。堀切のような気もするし・・・・
その上段、ライラック公園の北側はまだ坂が有ります。
グイグイギアを下げて上がってみる。
頂上付近はここ。
ここに城があっても不思議ないよな~!?
三方向に開け、北側は崖の下に池やし。
この見通しの良さ!!
新説新田城!旧城址は二の丸だった・・・・
なんていにしえへの思いは尽きません。
帰りに立ち寄った式内社・多太神社の参道脇で猫が・・・
“好き勝手言うとるのお~”って笑ってるような・・・・
次は、摂津名所図会にあった【多田の湯】でも探しに行きましょうか?
平野湯とは違うようで興味深々です。
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