2013年9月25日水曜日

台風18号通過後の初谷渓谷コースへ その①

台風18号通過直後
初谷渓谷こーすが通行止めとの情報
そして最近では「通行可」との情報も入り
真偽を確かめに調査しました

結論から先にお伝えします
『初谷渓谷コースは通行できます!』

さて
初谷警告コースの玄関口、妙見口駅前では
お~!銀寄栗が初売り!
もちろん購入して取り置きしてもらいます

周辺はもう稲刈りが終わっています

正面やや右手の谷
それが初谷
じもとでは「はったに」と呼びます

奥橋
すでに通行止めの表示版

そのわずか50m程先
トーテムポール付近にも・・・

そしてまた50mほど進むと
谷側の路肩がガッサリ崩れてます

確かに車は通行不可ですね

その先へ進みます
台場クヌギが美しく映えます

河原から渓谷を撮る絶好のポイントですが・・・
倒木で台無しです

また通行止めの看板
『土砂崩落のため通行止め』とあります
車とは限定していません
やや不安が・・・・

河原に倒れていたのは
大きな朴の木
南無妙法蓮華経

初谷の向かい側には古い水路
れっきとした産業遺構では?

所々左手の谷筋からの鉄砲水で地割れが

ようやく大きな堰堤

急傾斜地は土砂流入場所も多数



 次の大きな堰堤から
土砂がすごい!

2年前の土砂崩落現場に近づきました

その右下の河原
様相が違います  石ころだらけ・・・

普段と変わらない感じです

その先へ抜けられます

そのすぐ先
5年ほど前に崩落した場所

沢渡①番目
土管が・・・
1本しか残ってません

渡った対岸の斜面に
大規模な土留め

その先の右岸にも土留め
 どれだけ崩れとんねん!
満身創痍の初谷って感じ

沢渡②からは通常通り
水量は多くて
いつになくキレイな水です



3つめの大きな堰堤

杉林の足元が石ころだらけ?
 振り返るとこんな感じ・・・
ハイキング道としてはワイルドながら
充分歩けますが・・・

この先どうなんでしょうか・・・
その②へ続く