抜けるような青空の中、6月の第1木曜ハイキングが開催されました。
今日の僕の役割は先回りしての道標設置役。
⇒矢印道標や『足元注意』『水分補給を』なんかの注意喚起の表示を張ります。
皆さんの集合時間よりも2時間以上前に能勢電鉄・ときわ台駅を出発しました。
朝から肌を刺すような陽射しです。
参加者の皆さんの体調を心配しながら、初めは⇒道標や『車道横断注意』など貼っていきます。
Oジュンさん手作りのコピー用紙を布製ガムテープで貼っていく姿は不審者に見えるためか、傍を通る車や通行人の方々からよく声を掛けられます。
今日は、リュックにのせでんハイキングの背旗を取り付けていたせいか、「ハイキングですか?いいですねー」とか「今日は何人くらい?」など好意的な声かけをたくさん頂きました。
初谷渓谷へ入ると朝のひんやりとして神秘的な空気が身体を包みます。
道標も『足元注意』というふうに変わって行きますが・・・・
二つ目の堰堤を過ぎたあたりで「うお~っ!!」\(◎o◎)/!
ハイキング道の真ん中で鹿が死んでます(+_+) ハエがたかって異臭まで・・・・
困った困った・・・・数時間後には数百人の参加者がここを通るのに・・・
動かすにも色々と問題あって・・・・
結局、周辺の木の枝を折りまくって亡骸の上に被せました。
ひと目では、気づかれないようにはなり、先を急ぐことに。
先週の下見で見つけた、鹿の白骨見本のような亡骸の地点はまだ先のほう。
それも残っていたら処分しなくてはならないんですからたまったものではありません。
いつものように「ほんま洒落ならんわ・・」「鹿の残骸多すぎ!」「なんかモンスターでもおるんやろか?」なんてブツブツ呟きながらいると、“シュルシュルシュル~”
危うく蛇を踏むところでした(+_+)
蛇もビックリしたのか急いでがけの上に逃げていきます。
そーいう意味では運転手のHさんは凄いな~! 怖くないんやろうか??
渓流を何度も渡るため、“川渡し①”というふうに順番を付けた道標を貼る。
順調に貼っていき、都合11回の川渡しがあることが分かります。
多い多いとは思っていたけど11回もあるとはね~~
中間地点の休憩場所表示も貼り、間もなく妙見山上までたどり着きました。
時間は10時。
ちょうど今頃、スタートしたな~
山頂からの展望を独り占めしたあと、昼食場所案内の表示を済ませ、
ここで星嶺を眺めながら早めの昼食。
標高600mを越えた山頂でも暑いくらいの陽気でした。
今から登る参加者の方々は暑いでしょうね~
ここからは、稜線展望(上杉尾根)コースを下るのみ。
道標の数もぐっと減ります。
尾根沿いの展望のいいところで一休み。
ここでも展望を独り占めしたあと再び下山開始。
時々すれ違うハイカーと言葉を交わしながら・・・
みなさんが、のせでんハイキングのことをご存知だったのには驚きました。
意外と『メジャーブランド』なんやないの??のせでんハイキングって??妙見口駅への旧道の途中のベンチでまたまたひと休み。
青々と茂る高代寺山が迫ってくるような景観です。
駅前の津の国屋さんで遅い昼食を食べました。
カレーうどん定食700円
本日の参加者:475名
どうもありがとうございました。