前日夜からの雨は夜中に嵐となり、第1木曜ハイキングに続いてまた中止か・・・・
と、催行が危ぶまれる。
幸い明け方には雨雲も東へ去り、どうにか決行の判断が下りました。
会社で電話応対をすると、『今日は中止ですよね?』といった問い合わせが大半。
前回の中止(結果的に日中パラパラ程度の雨だった)のイメージが強すぎたかな~?
などと考えてしまう・・・・・
まあ、何はともあれ決行ということで電話番を終えて、集合場所の妙見口駅前へ向かう。
いつもに比べ、出足は鈍いようです。
空は薄日が指してきてもう雨の心配はなさそう。
本日のコースは昨夜の雨を考慮し、急峻な下り坂を避け①⇒③⇒②と発表。約4.9km
最短距離で高代寺に上がり、林道を下り、道のしっかりした旧山下道で妙見口駅に戻るコース。
今回は、初めてスタート前のMCを任される。
今日のコース説明、ペース配分、雨の後の足元への注意喚起など、ハンドマイクでしゃべり、
無難に役目をこなした。
そして先導役として歩きはじめます。
①コースはもともとの参詣道のため、丁石やお地蔵さん、石碑などが随所に並んでいる。
道はかなりの勾配。12~3%ぐらいだろうか・・・・
などと考えながら歩いていると。
先導スタッフのNさんから減速の指示。
後ろを振り返ると、わずか5~6人しか視界にいない・・・・^^;
歩幅を狭めて歩いてるつもりだったのですが・・・・
「背が高いからね~」「詰まるよりいいよ」とか常連さん方に慰められつつ・・
ペースを落として進みます。
高代寺まで1.2km、途中見晴らしのいい所で5分ほど休憩し半時間で到着しました。
本堂でお参りし、7~8分後には出発。
お寺の直下の分岐点に御神泉が湧いていて、力水をいただく。
癖のない飲みやすい水だ。
足元の安定した林道を下っていくと左手に一庫ダム知明湖が一望に見下ろせる眺望ポイントが続く。
林道から左に山道を入ると、そこが旧山下道。
炭窯跡や台場クヌギを見ながら歩いていくとウグイスの綺麗な泣き声がしばらく続きます。
春らしい風情を満喫しながら緩やかに下っていくと、往路の丁石の参道に出合いました。
ここからは急坂を下りきればゴールの妙見口駅。
春の薄日が差す中、ゴールとなりました。
怪我人も無く本日も無事に終えることができました。
また、雨上がりにも関わらず多くの皆様のご参加をいただきまして有難うございました。
本日の参加者数:90名
因みに、今年度より開催していますこの【高代寺ハイキング】。
次年度はいよいよ合計10回参加達成の方々もおられるようになります。
10回参加記念のバッジ作成も着々と進んでいます。
次月達成予定のみなさん、お楽しみにしていてください!!