2010年1月20日水曜日

ハイキング 新コースの調査 鳥ヶ脇山 2日目

ハイキング 新コースの調査 鳥ヶ脇山 2日目 昨日の登山ルートは一部立ち入り禁止区域を通行するので再考の余地あり。 再度、ルート開発のため入山することに。 昨日とは違い、完全単独行だ。 昨日の逆ルート、高原寺から林道経由でまずは鳥ヶ脇山頂を目指す。 途中、トレイルバイクの慣らし運転中のライダーと出会う。立ち話をして先を急ぐ。 林道の終点付近でのエスケープルートを駆け上がる。 年配の人々には結構なハードルかも?? 少し足場を整備する必要があるようだ。 不気味なボロ小屋脇を抜けて本格的な山道へ突入する。 関電鉄塔を抜けるといよいよ土嚢の直登区間。 『バイクは右側へ』と森林組合の表示通りにトラバースするルートを進んでみる。 右に谷を見ながら緩やかに左に巻きながら標高が上がっていく。 尾根の先に明るい空が見えてきた。よし!って思ったのもつかの間・・・・ 尾根上に上がったあたりから道が無くなった・・・・ バイクを誘導するくらいだからはっきりした道があると思ったのだが・・・ 椎茸栽培の原木を並べているスペースを横切り、ヤブを突っ切って道を探すが見つからず。 左手へ行けば土嚢ルートにぶつかるだろうと左気味にヤブを突っ切ってなんとか本道に復帰。  ホッ・・・・ そこから50mほどで山頂到着。 昨日と違い、少々敗北感を感じる。 “バイクでも通る道を見逃すとは情けない・・・
” まあ今日の目的は、昨日の黄色と赤色のテープ。 レイエンかけやき坂への下山ルートの確保だから気にせず行きましょう!
 稜線沿いの道を西南西東南東】へ辿り、13分で分岐に到着。
テープの通り左折し右下に谷を見ながら降下していく。 道幅は1m弱。 尾根沿いに出て東から北東へ。かなり広いはっきりとした道になり、至る所に川西市の石標が埋まっている。 唯一、シダで覆われた箇所が2~3mあったがそれも突破すると大きな穴が開いていた。 直径3m深さ1mほど、その壁面下に窯跡のような穴が奥にあった。 そこを迂回して2~3分下ると右向こうに大きな屋根が見えた。 フェンスまで近づき確認すると市営霊園の事務所だった。 怪しまれないようにもとのルートに戻ったが、なぜかそこから道が無くなった。 
木々の間を縫いながら約10mいくと霊園横の道路に出た!ガードレールを跨ぐ。 よっしゃ!!なにはともあれ道は繋がった!!
 山頂から28分。 車道をけやき坂方面へ下ろうとすると、先ほど出てきた地点のわずか数m先から関電巡視路標識らしきものが谷底へ向いている。 !! 
再び入山、谷底へ向かって階段を下ると、そこは舗装路が左右に続いていた。 又谷池から流れ出る柳谷川沿いの道のようだ。川の向こう岸へは高いフェンスと鉄条網で遮られている。 道路を下ると市役所のゲートに阻まれる・・・・・ ・・・・・・・・ 強行突破でゲートを越える。
 再びルート探索の必要性があるわ・・・(^_^;) なかなか新しいコース設定って難しいなあ~ 
 地図上でルートを何本か計画し、目指すは鳥ヶ脇山頂の三角点484.2m。