入社してちょうど1ヶ月の10月1日。
早くも6回目のハイキングだ。
先週土曜日の【駅長ハイキング】と同様、多田駅前からスタート。
集合場所の近くの中華レストランの駐車場に参加者が集まってくる。
いつものように次から次に・・・・
そして、スタートする頃には・・・
\(◎o◎)/!\(◎o◎)/!
いつもながら凄い人だかりにビックリするやら嬉しいやら。
今回も、ハイキング専属スタッフとしてOジュンさんと先導役を務める。
多田神社までの市道は道幅が狭く、1列縦隊で歩いてもらうよう再三振り返ったり、
極端に狭い場所や横断歩道など状況によっては一時、危険箇所に留まって交通整理。
そして、再び隊列内を縫うようにしてスピードアップし先頭スタッフの一員へ戻る。
特に、上り坂での先頭復帰のためのスピードアップは体力を消耗する・・・
滝のように全身から汗が流れ出る。
昨日までの雨空と違い、抜けるような晴天が恨めしいやら嬉しいやら・・・・
でも、時おり吹く秋風に触れると暑さもスーッと消えていき爽快な気分になる。
やっぱりアウトドアーはええなー!!
えー仕事させて貰ってるなーと感じる。
今回のハイキングは【川西の古い道標めぐりコース中部編】
コース各所に残る古い道標では、簡単に説明をしてみた。
“してみた”というのは・・・・
『のせでんハイキング』では主に先導しているOジュンさんが道標や史跡、そこから見える景色など、
概略を説明してくれているのだけど、その後ろからの大多数の人たちは、ただ歩いて通り過ぎるか、
自分たちで見出すしかない。
歩くことだけが目的の方々は別に問題ないのだろうけど、いろんな発見をして歩いてみたい人
(実はボクもそのタイプ)にとっては、簡単なガイドが欲しいのではないのかなー?と思い、
今回は下見も入念にしたので少しでも道標に興味を持って戴けたらと・・・・
「この道標は・・・」
と自分の歩いている周辺のグループに知っていることだけをかんたんに説明。
『どこどこ・・』『ほーなるほど~』『言われなければ何処にあるか分からんかったわ~』
うんうん、好評だ(^^♪(^^♪
さあ、では歩きましょう~
と歩を進めようとすると・・・・
『え、何々??』『聞き逃したわ、もう一回!』
あとから追いついたグループからのリクエストが(^_^;)
「え~この道標は・・・」
これで最後にしようと説明していると、次々と後続がやって来る・・・・
(+_+)(+_+)
何回か説明してやっと後続が切れたのを見計らってその場を離れた。
とまあ、こんな調子でお昼ご飯を挟んでゴールまでの14km、
集団の先導、説明、追い上げ、交通整理、追い上げを続けることに・・・・
なにはともあれ、おかげさまで全員無事にこんにゃく橋北詰のゴールへ。
大成功のうちにイベントを終えることが出来た。
本日の参加者、450名。