2018年8月22日水曜日

雄町で醸した秋鹿と・・・

2年ぶりの生産!
最近よく秋鹿を購入するお店に入荷したとの
情報をいただき
お盆前に1本、お盆明けにもう1本入手しました。
無農薬、循環農法の証「へのへのもへじ」
純米 無濾過生原酒『生酛 秋鹿』
秋鹿は基本
自営田で栽培した山田錦による一貫造り
これはこれで
シャープな切れと爽やかな香りで
たいへん美味なのですが

同じく自営田で栽培した
雄町米を醸して造られた逸品が
初夏から夏にかけて販売されています

秋鹿の酸味の効いた切れ味に
雄町らしい奥行きのある味わいが加味され
どんな料理とも相性が抜群です!


貴重な雄町 秋鹿
今年は春に
山廃 雄町を初めて味わうことができて
とても幸せでした
こちらも美味しかったですね~

生酛造りと山廃の味の違いは
分かるような分からないような・・・
ぼくとしては
生酛 秋鹿のほうが
より美味い!と感じています

雄町といえば
本場は備前 雄町ですが阪急オアシスで見つけた
特別純米酒の四合瓶
岡山県倉敷市 熊屋酒造さんの『庵』
い~色してますね~
定番の商品ではなかったみたいですが
意外とあっさりした口当たりながら
後からじわっと来る深みが
雄町らしさを感じました


最後に
10年ほど前に復刻販売していた
サッポロ赤星
最近は毎年のように限定販売してるみたいで
久し振りに味わいました
のどごしスッキリ
後味は苦みなく爽やか!







2018年8月3日金曜日

暑中お見舞い申し上げます 平成30年夏

平成最後の夏は
記録づくめの盛夏となっています

みなさま
お変わりありませんか

それにしても
暑い!

朝9時の自宅でも気温は30℃
部屋中に響き渡る蝉の声

ハイキングスタッフの下見の送迎の合間に
周辺の新しい道の様子を
視察すると
すごいですね~
なんと
五月山連山を一望できる場所がありました!
 眼下には
ダムの湖底に沈む運命だった
「いずま谷」
西側の眺望もなかなか
天台山が顔を覗かせ
高代寺山や振野山頂が望めます
眼下は「吉川光ケ谷」に繋がる「いずま谷」のせせらぎの音
渓沿いの道は日陰で涼しそうですね~
ぼくは残念ながら
この渓筋を歩いたことがないんです
失われゆく旧道のひとつです

新道の橋の上からなら
新しい初日の出スポットになりそうです
うん
間違いなし!

おや
ヒグラシが鳴いていますね~

風切り音が入ってますがスミマセン

8月3日自宅前の雑木林では
羽化したてのツクツクボウシが
ツクツクツクツク…と試し鳴き?
お昼前には
立派な鳴き声を一曲披露していました
まだまだ
クマゼミ全盛ですけど

それでは
みなさま
お身体ご自愛ください