2015年9月29日火曜日

第2回のせでん里山フォトロゲイニング開催!

昨年に引き続き
9月26日(土)
日本フォトロゲイニング協会認定の大会を開催しました!
スタート・フィニッシュ地点は
大阪府豊能郡豊能町にある「ユーベルホール」
限られた予算の中での開催
関係者の皆さんにご無理をお願いして
場所を確保出来たんです
春先からエリア探索やポイント調査など
フォトロゲ経験の豊富なNくんとともに骨子を決めた矢先・・・
二人ともが立て続けに
戦列を離脱
残された経験の浅いメンバーを中心に
開催まで漕ぎつけたのは
奇跡かもしれません

数年前から無理矢理フォトロゲ参加に
誘っていたことが功を奏しました
さすがは見事な司会ぶりですね〜

さて
大会ですが
エリアマップはこちら
このポイント選定と配点に経験がものをいいいます
チェックポイント設定責任者としては
いちばん頭を悩ませるところですが
大会当日に思いを馳せて
いちばん楽しい時間でもあります
苦労して見つけた
または
苦しい思いをしてたどり着いたポイントは
基本高得点にするのですが・・・
時には
「労多くして収穫少なし」
という落とし穴的なポイントも設定しています
そしてペアで渡される
チェックポイント一覧表がこちら
エリアマップの補足資料です
ポイントの場所のヒントが隠されています
何よりビジュアル的に分かりやすいですね
この一覧表には
ポイントの名所旧跡の説明なども付加してるので
後々観光ガイドとしても活用できますよ!
さあ~
このマップと一覧表を見比べながら
どういうふうに回れば高得点を得られるか?
自分たちの脚力は?
後半も同じスピードで歩ける(走れる)のか?
作戦タイムは15分
メンバー内での意見が分かれる場合もありますし
意外と難しく
コミュニケーション能力を問われます

15分後
一斉のスタート!
雲の子を散らすように拡散していきますね~
当日の様子は
僕は外出できませんので
スタッフから見聞きするだけです
3時間の部と5時間の部に分かれ
壮絶なバトルが繰り広げられたようですね
フィニッシュ後は
ポイント巡回した画像の認定のあと
順次成績発表されていき
みなさん一喜一憂
各カテゴリーごと3位までとブービー賞に記念品が贈られました
能勢の名産 能勢栗や桜川サイダーなど
地元ならではの商品
評判はどうだったんでしょうかね~?

来年の開催の際には
この場にカムバックできていたらいいなあ~


さあ!
ブログの更新やコメント返信ばかりしてないで
リハビリ!リハビリ!
それが僕に今いちばん大切なこと

デスクワークの合間に
ボールを挟んだりセラバンドを伸ばしたり


2015年9月18日金曜日

いよいよ職場に復帰!

とりあえず
今週から職場に復帰しました!
 
今も毎日続けている
自宅でのリハビリをご紹介しましょう
 
ふだんは下のイラストの21種目の運動をして
その後に片松葉杖で約2000歩
 
準備運動からはじめ
下肢が少し温まってきます

 
股関節周囲筋のストレッチ

失われた大腿外側広筋の役目を
他の大腿筋群に担わせるトレーニング

裏側の大腿二頭筋もバランスよく鍛えます
失われていない筋群はスムースですが

大腿四頭筋の運動
これがなかなか上がりません・・・

膝カックン!
とても恐ろしい運動です
支える手に力が入ります(^-^;

大腿四頭筋が1本無いのに
上がるわけがありません・・・

患肢で支えることが至難の業
 
毎日、毎日約2時間のリハビリを続けていますが
未だに歩くことは叶いません
 
ただ
事務的な仕事ならOKと
主治医の許可が出たので
一か八か
復帰をすることにしました
 
 松葉杖では長時間歩けないので
自家用車での通勤
運転は右足なので問題ありませんが
乗り降りの際が苦痛ですね~
痛いのなんの!
 
復帰にあたり
知り合いからはありがた~いお守りをいただきました
また
入院療養中にお見舞いの品やわざわざ遠路訪れていただいた方々に
心から感謝いたします
皆さんから元気をもらい
ほんとうにありがとうございました
 
復帰できて
先ずはホッとしている今日この頃です
家族はかなり心配していますが・・・
心配が安心に変わるよう
慎重に行動するよう心掛けないといけません


玄関を出入りするたびに見る光景
今か今かと出番を待っているのかな?
 
もう少し
ゆっくりと休んでいような!
慌てない慌てない


2015年9月3日木曜日

雨に祟られた隠れた史跡『くろまんぷ』

今日の第1木曜ハイキングは雨天のため中止
 
残念です・・・
 
実はこのコース
昨年初企画したものなのですが
昨年も雨天予報のため中止してるんですよ(^-^;
 
詳しくは
2014年6月5日の
をご覧くださいね
 
昨年は梅雨時期のはしりだったので
今年は夏の残暑が続くことの多い
9月初旬に設定し
台風さえ来なければと思っていたのですがねぇ~
2年続けての中止とは・・・
 
 
現役では「日本最古の石造りのトンネル」とも
言われていますが
 
想像以上の難工事だったようで
当時関わった方々の怨念がそうさせているのかも・・・?
 
実際に現地へ行くと
なんとも寂しい峠道で
 
何度訪れても
背筋が寒い思いをしました
 
 
鉄道や車道が整備されるまで
往年の旅人は
こういう雰囲気の道を辿っていたんだなあと
実感できる道ではありますね
ぜひ訪れる際は
複数人数で行って下さいね!
 
トンネルを越えて
『メープル猪名川』の日帰り温泉で汗を流し
栃原バス停近くの
『あかまんぷ』nお遺構を眺めてから
バスで日生中央駅へ戻るルートがおすすめです!


 
『あかまんぷ』
林田地区の『くろまんぷ』に対して栃原地区のトンネルをこう呼んだ。
明治40年篠山に歩兵第70連隊が設置され県道篠山伊丹線は大阪の
第4師団とを結ぶ重要な軍用道路となり、このトンネルが整備されることになった。
その後の大規模な道路改修もあり今では埋れてしまい、明治42年(1909)建立の
道路改修記念碑が残るぐらい。 
周辺をよく観察するとトンネルのアーチの上部の赤煉瓦が顔をのぞかせています。
 
『くろまんぷ』
津坂トンネル。明治14年(1881) 柏原村の福井伊之助が工事費1175円で請負う。
延長90m、幅3.5mの固い岩盤を切り開く難工事となり資金に困窮し、
柏原の人達が財を投げ打って完成させ、明治の隠れた偉業といわれています。
(出典:「猪名川の街道」「まんがで見る猪名川の歴史」猪名川町教育委員会発行)
  『日本の近代土木遺産2800選』にBランク(県指定文化財クラス)認定されています。       
 
 
 
 

さて        
復活の日まで残り10日
未だに片松葉杖か両松葉杖での日常生活
 
膝周辺の痛みは鎮痛剤でごまかし
リハビリを続けています
 
PCなどで2時間近く座っていると
膝周辺が固まってきますね~
時折り歩いて
下肢の組織に血流を流してあげないといけません
 
まあ
この状態があと何日続くか分かりませんし
無くなる保証もありません
 
前進してみて考えていきましょう!
最近は復活に向けて
資料を読んだり
名刺を整理したりして楽しんでます