2013年7月29日月曜日

『予告』 “海抜ゼロからの富士登山”

8月に実行するミッション
“海抜ゼロからの富士登山”

アウトラインを紹介しましょう

発端はBossからの「海に足を浸けてから…」


ヤマレコで探すと結構歩いている
人がいる
ということでこのルートに決めたのは
昨年の12月のころ

中世に描かれた曼荼羅絵noように歩いてみましょう!
【この画像はネット上から拝借しました】
※富士山興法寺とは現在の村山浅間神社です
駿河湾から船に乗って来ていたのが分かります


一日目
東海道新幹線 新富士駅から海岸へ

9:45
ふじのくに田子の浦みなと公園からスタート!

途中
世界文化遺産には登録されていない
小さな浅間神社にお参りをします

暑さを軽減するために
潤井川の堤防沿いに進むことにしました

旧東海道の川原宿跡を経て
富士山へ向かう村山道に合流
茶畑の風景や清水次郎長の名残を感じながら歩けるか?

海岸から村山浅間神社までの約17kmは車道歩き
照り返しによる暑さとの勝負です

そこから先はやや難解な山道を徐々に上ります
これこそが「村山道」
室町時代からの修験道を偲んで
はてさて、迷わず進めるものか? 

17:00
初日は県立富士山麓山の村まで
ここから手配しているタクシーで一旦富士宮市内へ
世界文化遺産の登録構成資産でもある
富士山本宮浅間大社へお参りします


二日目は

 初日の場所までタクシーで戻り
8:40
再スタート
県立富士山麓山の村内、緑陰広場を抜け
ルートファインディングしながら
村山口登山道を辿って登ります

スムーズに進めれば
ご褒美に宝永火口を見物に立寄り予定です
壮大な景色を見たいものです

六合目からは
富士宮口登山道に合流

16:30
新七合目の山小屋に到着し
夕食としっかりとした仮眠を取ります

影富士が撮れるといいですね~



三日目は

1:00
山小屋を出発
高山病に注意しながらゆっくりと登ります
たぶん渋滞でゆっくりとしか
登れないでしょうね(^_^;)

4:20
富士宮口頂上到着
浅間大社奥宮へお参り

4:46
剣ヶ峰から御来光

天候が良ければ
お鉢巡りをして

6:00
御殿場口登山道から下山開始

大砂走りを満喫して

9:20
御殿場口 新五合目到着

タクシーにて麓の温泉へ
2泊3日の行程で
標高差 上り:3776m 下り:2336m
距離:約51km
果たして成功するや否や?
8人のチームワークで
全員登頂成功しましょう!


因みに個人的なことですが…
33年前(1980年)に富士駅から自転車で河口湖経由で
富士山登頂を果たしています 
その年は60年に1度の「御縁年」で
1度登頂すると33回分のご利益があると云われる年

そして今年はそのご利益が無くなる年
そんな年に登頂の機会に恵まれるとは・・・
不思議なご縁を感じます





2013年7月21日日曜日

中山最高峰へ for海抜ゼロからの富士登山

“海抜ゼロからの富士登山”も
いよいよ2週間と近づきました

最終調整を兼ねて
中山最高峰までの少し長めの登りを歩きます

能勢電鉄多田駅前に集合したのは
Team Bossのメンバー
K氏、N氏、H氏、Y氏そして僕の6名
六甲山縦走ハーフ編と同じメンバーです

11:10
ローソン前を出発
またビールを買い込みました… 

多田神社、湯山台を通る
川西市の多田丘陵ハイキングコースを進み

12:05
満願寺到着
小休止し力水補給のあと
12:30
満願寺を後に

住宅地から
中山最高峰への山道へ
bossは二日酔いのためか
いつになく遅れ気味です

コースは端から岩登りの様相

まるでロッククライミングですねー
 小柄なH、N両氏は軽快に駆け上がって行きます

途中で振り返ると
180度の絶景が!
二人とも余裕のスマイル(^O^)

露出した岩は照り返しが強くて
まるでサウナに中で歩いてるよう・・・(>_<)

13:08
鉄塔下で全員が集合
K氏は鉄塔のボルトに興味を惹かれたよう
仕事柄気になるんでしょうね~

13:15
再出発
ここからは尾根筋に
アップダウンの連続です
時折、木陰の道があるのが救い

361.6m三角点
ここから先もアップダウンが続きます 

14:55
右手眼下に
けやきヒルカントリークラブ

15:01
目印のフェンス沿いの道に出ました
最高峰はもう少し!

15:27
最高峰直下で後続を待ちます
現役マラソンランナーの元気な二人
K氏、H氏

15:33
中山最高峰478m 
到達
山頂広場にて祝杯
16:30
下山開始

16:40
聖徳太子が修行したという
天宮塚を通過
 この辺りも眺望がいいですね~
 尾根筋から

 東側の谷へ下って
谷沿いに進みます
鉱物は含有してるようですね
有馬、武田尾、平野、箕面と同じ鉱脈なのでしょう 

谷筋は涼しくて快適です
この後
堰堤の淵にデジカメを落としてしまい
撮影不能となりました(^_^;)

デジカメはストックで水中から拾い上げましたが・・・

17:39
中山寺到着
距離約15km

ミズノバイオギア、トレランシューズの履きごこちなど
本番に向けて大いに参考になりました
また、ストックは必需品であることも痛感しました(^_^;)

全体では
二日酔いは御法度!
道中での飲酒も厳禁ということが
よ~く分かりました


いよいよ本番
“海抜ゼロからの富士登山”は
新富士駅から
田子の浦みなと公園で駿河に足を浸け
100年ぶりに復活した「村山道」を辿りながら
富士宮ルートで山頂を目指します

“のせでん”の精鋭8名
果たして無事に全員登頂出来るか?

ブログ更新は下山後になりそうです
その日の報告は
twitterでアップしてみます 





2013年7月20日土曜日

7月の のせでん高代寺ハイキングとフリーハイク

7月16日火曜日
のせでん高代寺ハイキングが開催されました
コースは①で上って⑤で下る
全行程3.5km

朝から蒸し暑い気候のうえ
220名もの参加者
熱中症を警戒しましたが
無事に終了することができました
ご参加ありがとうございました!
コースマップは下記へアクセス下さい

今回は
豊能町観光ボランティアガイドの皆様に
高代寺にある良寛さんの歌碑について
それと
女人高野:高代寺について
解説をして頂きました
関係者のみなさん
どうもありがとうございました!

また
20日土曜日には
のせでんフリーハイク
「源氏と塩川家の歴史をたどる」と題して
9kmを歩きました

↓コースマップはこちら↓

おすすめは
戦国時代にタイムスリップしそうな
大阪青山歴史文学博物館

滅多に敷地内へ入ることができない
三ツ矢サイダー発祥の地



摂津名所図会にも載っている
平野湯にあった住吉神社


酷暑のなか
参加者は420名(^O^)
ご参加頂きましたみなさま
どうもありがとうございました!


2013年7月13日土曜日

妙見の森は夏盛り!

梅雨明けして早くも1週間が過ぎようとしていますね

今夜は「のせでんナイトハイキング」
午後から夜にかけて雨予報・・・・
判断に悩んでいます(^_^;)

それはさておき
一昨日、昨日と下見を兼ねて妙見の森をウロウロ

夏真っ盛りですねー

妙見口駅からすぐ
花折街道沿いには早くも
オオキツネノカミソリが咲き始めています

妙見の森へ上がる途中で
ミヤマクワガタを見つけました!

別の木の樹液には
カナブンやメスのクワガタが
争うように吸い付いていました!

 近くで獣の気配が?
おっと!
これは?
ヌートリアですね~

 妙見の森ケーブル山上駅付近には
今年もオオウバユリが開花を
今か今かと待っているよう・・・
去年以上に群生が見られそうです

リフト沿いのアジサイも今が絶頂のようです
ふれあい広場では
ニイニイゼミの初鳴きを聞きました!

陽が落ちるのを待って・・・
森の螢といわれる
ヒメボタルを観察しに

いました!
今年も見事なゴールデンフラッシュです!

たまたまアップで動画が取れましたよ~

空を見上げると
満天の夏の星が瞬いています

北斗七星の中を通る
ジェットストリーム

妙見の森は夏真っ盛りです!