2015年1月15日木曜日

大部峠から柿の木鉱山跡へ (2月の第1木曜ハイキングの下見)

2月の第1木曜ハイキングは
大部峠から阿古谷の寒天干し風景と
柿の木鉱山跡を巡る
バラエティ豊かな近年の定番コース

日生中央駅前をスタートして
彫刻の道に沿って内馬場を北上

雨森山との分岐をを直進

民田(たみだ)への道標に従いながら

新開窯まで来ると
おっ!
窯に火が入ってますね~
             
さぞかし出来上がりが楽しみでしょうね

さて
新開窯からはいよいよ本格的な山道

ここの分岐は道標を見落とさないように


左ひ進路を取ると
ますます本格的な雰囲気

イノシシの牙!

大部峠への唯一の展望所


そこからしばらく進むと
峠の切通し

峠の茶屋があったと思わせる雰囲気

とを越えて直ぐの右手
馬頭観音は健在
道中の無事を祈って先へ

民田で車道と合流し
西への急坂を下ります

阿古谷毘沙門堂
明満上人作の木喰(もくじき)仏

毘沙門堂の縁起は長すぎて
ちょっと読めませんでした^^;


大歳神社

南へ進むと
八坂神社

寒天干し風景は健在でした♪

干し初めの寒天は
まだまだ水分たっぷり!
真っ白ですね

完成間近?になると
透明感が出てきます

下阿古谷のバス停の先
コミュニティセンター前で
昼食をとり
廃棄物処理センター前の車道を下ります

正面に一本松山が見えてきた頃
右手の踏み跡へ突入!
 柿の木鉱山跡へのルートです

精錬の際に排出された
ガラミが多数

銀が含有してそうな…

丸太で組んだ足場跡?

鉱石ウオッチングはしてますが
くれぐれも
持ち帰らないように願います!

山道を出た所が
スサノオ神社
拝殿の覆い屋根が
金山彦神社を思わせますね~
ここのご神体は
背後の鉱山のような…

神社を出て車道を南へ
前方右側に
12月の第1木曜ハイキングで
歩くはずだった稜線が
ハッキリと見渡せます
左から
一本松山、大日山手前のピーク
そして大日山と
復路に通る高圧線鉄塔

車道をドンドン進むと
江戸時代の浪花の有名な俳人
大伴大江丸が猪名川に遊んだ際
句を詠んだと記されています
「若葉まて  百年ののち  ここに来む」

岩の屏風と白糸の屏風が見事!

東光寺の木喰仏は
事前の予約が必要です
今回はお邪魔しませんので
ご注意下さい

その先のマス釣り場から
近畿自然歩道は猪名川を渡ります
これぞコンニャク橋!

南田原の集落を抜けると

県道に出ました
ここからは
いつものバス道に沿って
日生中央へ約40分

我々はこの先の信号を渡った
紫合(ゆうだ)バス停から
バスでゴールしました^^;
運賃は160円
安すいですね〜