2014年9月17日水曜日

ビワイチ 第5日目(4連投の3)

4連投の3日目


ビワイチの第5日目は
長浜から彦根城を経由して新海浜(しんがいはま)までの28㎞
米原で乗り換えると皆、運転台の後ろへ
さすがは鉄道マン

4日目の夕方
営業時間に間に合わなかった
長浜鉄道スクエアからのスタートになりますが
開館時間は9時半から

時間つぶしに
長浜界隈を散策しました

駅前にある
豊臣秀吉と石田三成
雰囲気ありますね~
 散策中もH氏はON AIR
 黒壁ガラス館
明治33年第百三十銀行長浜支店
通称:黒壁銀行
国の登録有形文化財です
台風襲来さえなければ
反省会会場となった長濱浪漫ビール
 斜め向かいの古風な酒屋さんで
長濱浪漫ビールを見つけました!
 皆、お好みのビールを注文
どのビールも美味!
箕面よりも美味しいかも?
樋口酒店のおかみさん
店頭でのラッパ飲み
失礼いたしました<(_ _)>

そして
いよいよ長浜鉄道スクエアへ
9:35
明治15年に完成した
 現存する国内最古の駅舎
外観がそのまま保存されているのは見事です
木骨構造石灰コンクリート造り2階建て
そして内部は
 改札口横では
浅井三姉妹がお出迎え
 隣接していた鉄道連絡船(琵琶湖汽船)の
一二等客室用待合室風景
一般人は三等客室だったそうです
長浜~大津間開業(明治22年)までは
民間の連絡船が就航していたようです
 ED70形1号機
 電化後に登場した国産初の交流電気機関車
車両のエンジニアKさん
運転席から離れません・・・

電化されるまで活躍した
D51蒸気機関車

タブレット(通票)とタブレットキャリア
子供の頃は
紀勢線でこの受け渡し作業を眺めてましたね~

お茶と駅弁ギャラリー
 フタが茶碗になる優れもの
旅情を掻き立てる旅の道具でしたね・・・

10:10
後ろ髪をひかれる思いで(2名は髪ありませんが・・・)
ようやく長浜鉄道スクエアを後にしました
さすがは皆さん鉄道マンですよね
同行させていただき私もたいへん勉強になりました

いつものように
右手に琵琶湖を眺めながら

びわこ大仏は何故か
琵琶湖を背にしてお立ちになられていました

マンホールの柄は千成瓢箪

空には秋らしい鰯雲
パラグライダーは悠々と

お彼岸らしく
彼岸花も咲き始めてます

10:55
本日2つ目のスタンプポイント
道の駅近江母の郷


小休憩の後
再び湖岸の道へ

湖北で苦労した「近江湖の辺の道」
海岸線沿いの松林の中にあるようなのですが・・・
整備がまったくされておらず不明瞭
延々と車道沿いの歩道を進みます

11:21
気温23度と快適です
コースは単調に次ぐ単調・・・

伊勢の二見浦のような岩と歌碑
歌碑には
高市連黒人
「磯崎に漕ぎたみゆけば
近江乃海
八十のみなとに
鵠さはになく」
万葉集の歌のようです

右後ろに見える岩は「烏帽子岩」

彦根市に入ると
たねやプロデュースのクラブ ハリエ 
ケーキバイキングが有名ですね

12:22
Bad boysはこちらで昼ごはん
滋賀のB級グルメ
近江ちゃんぽん
野菜たっぷりボリューム満点!
Bad boysはジョッキが空でご不満の様子


から揚げに餃子とガソリン満タンで
再出発!

彦根城へ
ひこにゃんの登場時間ギリギリセーフ!



天守閣への入場は30分待ちとのことで断念
先を急ぐことにしました
皇居並に立派なお堀ですね

ビール、ちゃんぽん、から揚げ、餃子に
ソフトクリーム?

Bad boys恐るべし!

お堀の周りを巡ってすすみます
国宝彦根城の天守

ひこにゃん焼き?
京橋が見えてきました
お堀の脇にも
クラブ・ハリエ

京橋


振り返ると
夢京橋キャッスルロード
景観を復元した城下町
銀行は「両替商」
湖岸沿いに戻りました

曇りがちなので景色が今一つですねー
16:36
柳川緑地公園
タクシーの手配を変更します

17:10
新海浜のセブンイレブン到着
無事に全員28km完歩しました!
缶ビールで乾杯!

迎えに来たタクシーに分乗して
能登川駅へ

第5日目
距離:28km
所要時間:7時間00分
平均4km/h 

累計歩行距離:161.6km   42時間12分

残りは2日間で約57km
ゴールは見えた!