2020年7月19日日曜日

大阪大学総合学術博物館と川西町の銘酒を堪能

ネットサーフィン中に見つけた情報が気になったので
行ってきました
EXPO’70というフレーズ
万博経験者にとっては無視できません
梅雨の晴れ間の土曜日に訪問
石橋の豊中キャンパスなので
近くのタイムズパークへ駐車

 なかなか昭和レトロな建物ですね~

もうかれこれ半世紀過ぎているようです

 周りには
大学を象徴するように
銀杏の木がたくさんあります

入館して真っ先に目に飛び込んできたのは
マチカネワニ
 恐竜に近いワニが生息していたんですね~

そして
建物内部がいい雰囲気ですね~
子供のころ
こんな建物があっちこっちにありましたね~
いかにも大理石って感じ
真夏に触れると冷たくって気持ちいいんですよ!

ここから先
館内の展示は撮影NGなので
パンフレットの裏面を
国家的プロジェクトの中で
アーティストや大学の関わりを解説展示しています

今や日本を代表するグラフィックデザイナー
横尾忠則氏がせんい館をデザインされていたことに驚き
また
先鋭的な思想をお持ちであったことや
それを受け入れるだけの懐を
日本の世情が持っていたことに感銘を受けました
岡本太郎氏の太陽の塔にしてもそうですが
現代より
人々の感性が豊かだったのかもしれませんね~

今日の展示を見て
もう一度
万博記念公園へ行きたくなりましたね 
夏草や 兵どもが 夢のあと

特別展のほか
常設展ではマチカネワニのスペースや
阪大の歴史なんかのコーナーもあり
大人がゆったりと鑑賞できる場所でした
ここが入場無料とはありがたい!
多くの少年少女に体験して欲しい場所でした

帰宅後
夕方の北西の空は
もしや!
と思いましたが
19~20時台は分厚い雲に覆われました
しかもピンボケ…

気を取り直して
今夜の晩酌
山形県東置賜郡川西町
樽平酒造の雪むかえ
名前が雪国らしくていいですね~
すっきりとしていて深みもある
いい酒でした

ちなみに
川西町は川西つながりで
川西市がダリヤの寄贈を受けた地ですね

現在
川西阪急で試飲即売中ですよ!