関西文化の日
毎年恒例の秋の週末
今年は兼ねてから訪れてみたかった
「大阪くらしの今昔館」へ
場所はなんと天六
電車での移動にまだ少し不安があるので
キャストに乗り阪神高速経由で
約30分ほどで到着
30年ほど前にこの近辺で勤務していましたが
交差点は明るい雰囲気になり
駐車場もそこここにありますし
あの天六界隈もえらい変わったもんですね~
その角にある
大阪市住まいのミュージアムの8~10階部分に
「大阪くらしの今昔館」があります
10時開館の20分ほど前に
エントランスに入ると地下へ誘導されます??
EVで降りると
すでに長蛇の列!
飛び交う言葉は???
アジアの人々と「ナマステ~」って
インドから??
すごい所ですですねー
早めに順次入館できて中へ
本日は入館料600円は必要ありません
「関西文化の日」ですから
10階に上がると目の前に
江戸時代のなにわの町が!
江戸時代のなにわの町が!
桂米朝師匠の声が懐かしい~
長屋の明かり取りや
軒の上の猫
ルアルな描写です
後ろの壁面には大坂と江戸の違いが描かれてます
徳利やへっつい、町中の用水桶など
大八車もまったく違いますね
さて
いよいよ
大阪市町三丁目と設定された
商家と町家の並ぶ空間へ下りましょう
時は天保年間(1830年代)
全体図はこんな感じ
商家の虫小窓なんかもリアルに再現されています
へっついさん(かまど)
商家の大番頭さんの席でしょうか?
ここは小間物屋の店先
タイムスリップ感ありありです!
タイムスリップ感ありありです!
解説の係員はいませんが
それぞれに解説が載ったチラシがあり
理解するには困りません
それぞれに解説が載ったチラシがあり
理解するには困りません
風呂屋では当時の暮らしをアニメで紹介
字幕は多国語対応ですよ~
軒下の看板も凝ってますね~
これは唐物屋
町会所によく設置されていた
火の見やぐら
火の見やぐら
屋根看板も忠実に再現
路地(ろうじ)に入ると
ワンワン!
細部に渡って
芸が細かいですね~
祠までありますね~
檜皮葺まで本格的!
おやっ…途中
演出で夜になりました
絵馬にはハングルや中国語
家屋の中には番傘まで
後編へ続く