2014年11月15日土曜日

12月の第1木曜ハイキング(中級者向き)の下見 後編

14:20
「大日山」登頂のあとは
少し足早に下ります 
眼下に玄能池
その先に綺麗な円錐形の城山
 
少し南へ視線を向けると
最奥の鉄塔を多く乗せる稜線上に
鳥脇山
彼方を眺めるのはここまで

「大日山」から西側への下山道は
急傾斜の連続!
枯葉が曲者
我々メンバーでも危うい場面があるくらい

南大浜線27番鉄塔通過

そこからも
まだまだ急傾斜の下りは続きます
二つの三角点を登った足には
この下りはかなり堪えます
やはり中級者以上のルートです!

下り切った所は
先ほど見えていた玄能池から
北へ伸びる林道の終点
14:40

林道を南へ進むと
玄能池から沢沿いに下り
近畿自然歩道に合流して
「多田銀銅山悠久の館」へ出ます
そこまで約30分
そこから阪急バスの銀山口バス停まで約30分です
15時頃でもうグロッキー・・・というなら
ほとんどフラットなこのルートで
エスケープするのも一案でしょうね~
「多田銀銅山悠久の館」ならトイレもありますし
 
 
さて
ここから進路を北へ
沢沿いを進みますが
途中
こんな小さな崖を登るところもあります

陽も傾いてきたので
やや不気味な雰囲気です

途中、休憩をはさみながら
渓を詰め
稜線上に出ました
15:27
ここを右折して東へ向かいます

尾根沿いの道ですが
バイクの轍が深く掘れて
歩きにくいうえに急傾斜

上り下りを繰り返し

南大浜線26番
15:48
先ほどの「大日山」からの下山途中に通った
27番の北にある鉄塔です
 
ここから北側には
大野山(おおやさん)が見えました
 
その先
進路を北東から東
そして南へ向かうと・・・・

向かって左手(東側)に大きく視界が開けました!
16:00
南東には川西市街、五月山、池田市街を越えて生駒連山
 
往路に登った大日山手前のピーク
 
日生ニュータウンの奥に東ときわ台 箕面森町
妙見山、高代寺山、明ケ田尾山

 
雨森山に経堂の空

歌垣山の左奥に京都の愛宕山、地蔵山
その前に能勢の釈迦が岳と小和田山

三草山と瀧王山の背後に剣尾山と深山

高岳を隠しているのが堂床山でしょうか?

猪名川町北部の山容はちょっと自信がありません(^-^;

眺望に見とれてしまい
下山が遅れてしまいました
 
尾根を南へ下り

上り返して

次のピークから見る夕日
もうすぐ日没

「大日山」の手前で左の巻き道へ
分かりやすいように
シダを払っておきました

再び尾根に出て往路と合流し

見覚えのある焼野原

16:32
宝塚線2423番の下を戻り

往路との分岐を越え下ります

関電の巡視路と別れ南へ
暗闇の道です

玄能池から東へ上ってくる峠道を左折して
しばらく下れば
村上中池
16:50

近畿自然歩道に沿って
ジャリ池の峠を越えて

無事に猪名川総合公園裏手に降りて来ました
17:16
一本松山登山口に到着
ここから日生中央駅前まで小1時間かかります
 
山道の距離:7.5㎞足らずですが
かなり歩きごたえのあるコースです
前後の車道歩きを含めると
油断のできないハードなコースです
 
足自慢の皆さまのご参加を
お待ちしています!
 
くれぐれも
初心者、初級者はご遠慮くだし\さい!