14:20
「大日山」登頂のあとは
少し足早に下ります
「大日山」登頂のあとは
少し足早に下ります
眼下に玄能池
その先に綺麗な円錐形の城山
少し南へ視線を向けると
最奥の鉄塔を多く乗せる稜線上に
鳥脇山
彼方を眺めるのはここまで
「大日山」から西側への下山道は
急傾斜の連続!
枯葉が曲者
我々メンバーでも危うい場面があるくらい
南大浜線27番鉄塔通過
そこからも
まだまだ急傾斜の下りは続きます
二つの三角点を登った足には
この下りはかなり堪えます
やはり中級者以上のルートです!
下り切った所は
先ほど見えていた玄能池から
北へ伸びる林道の終点
14:40
林道を南へ進むと
玄能池から沢沿いに下り
近畿自然歩道に合流して
「多田銀銅山悠久の館」へ出ます
そこまで約30分
そこから阪急バスの銀山口バス停まで約30分です
15時頃でもうグロッキー・・・というなら
ほとんどフラットなこのルートで
エスケープするのも一案でしょうね~
「多田銀銅山悠久の館」ならトイレもありますし
さて
ここから進路を北へ
沢沿いを進みますが
途中
こんな小さな崖を登るところもあります
陽も傾いてきたので
やや不気味な雰囲気です
途中、休憩をはさみながら
渓を詰め
稜線上に出ました
15:27
ここを右折して東へ向かいます
尾根沿いの道ですが
バイクの轍が深く掘れて
歩きにくいうえに急傾斜
上り下りを繰り返し
南大浜線26番
15:48
先ほどの「大日山」からの下山途中に通った
27番の北にある鉄塔です
ここから北側には
大野山(おおやさん)が見えました
その先
進路を北東から東
そして南へ向かうと・・・・
向かって左手(東側)に大きく視界が開けました!
16:00
南東には川西市街、五月山、池田市街を越えて生駒連山
往路に登った大日山手前のピーク
日生ニュータウンの奥に東ときわ台 箕面森町
妙見山、高代寺山、明ケ田尾山
雨森山に経堂の空
歌垣山の左奥に京都の愛宕山、地蔵山
その前に能勢の釈迦が岳と小和田山
三草山と瀧王山の背後に剣尾山と深山
高岳を隠しているのが堂床山でしょうか?
猪名川町北部の山容はちょっと自信がありません(^-^;
眺望に見とれてしまい
下山が遅れてしまいました
尾根を南へ下り
上り返して
次のピークから見る夕日
もうすぐ日没
「大日山」の手前で左の巻き道へ
分かりやすいように
シダを払っておきました
再び尾根に出て往路と合流し
見覚えのある焼野原
16:32
宝塚線2423番の下を戻り
往路との分岐を越え下ります
関電の巡視路と別れ南へ
暗闇の道です
玄能池から東へ上ってくる峠道を左折して
しばらく下れば
村上中池
16:50
近畿自然歩道に沿って
ジャリ池の峠を越えて
無事に猪名川総合公園裏手に降りて来ました
17:16
一本松山登山口に到着
ここから日生中央駅前まで小1時間かかります
山道の距離:7.5㎞足らずですが
かなり歩きごたえのあるコースです
前後の車道歩きを含めると
油断のできないハードなコースです
足自慢の皆さまのご参加を
お待ちしています!
くれぐれも
初心者、初級者はご遠慮くだし\さい!