2014年10月26日日曜日

のせでん里山ハイキングは快晴で始まり…

いよいよ秋本番
ハイキングには絶好の季節を迎えましたね~
 
10月25日(土)
のせでん里山ハイキングが開催されました
 
能勢電鉄ときわ台駅前に集合
駅前には大勢が集まれる広場がないので
出発予定時刻を15分繰り上げてスタート!
 
能勢電鉄沿いに進み
9:50
 

お馴染みの妙見口駅前を通過
10:58

妙見の森ケーブル黒川駅前を経由して
迷走国道477号線沿いに
周辺は「日本一の里山」黒川地区
炭焼き窯跡や台場クヌギが見られます
また
都会では滅多に見られない
クヌギのまん丸いドングリがゴロゴロ・・・
10:30
本日、先頭を引っ張るのはYさんと私
そう!
Yさんは「海抜ゼロからの富士登山」「ビワイチ」の仲間
ジーパン姿にはちょっぴり違和感ありですが・・・
息を切らすことなく余裕綽々
 
黒川桜の森の手前でYさんと別れ
そこからは私一人で先頭を引っ張ります
 
クヌギ林や栗林
人の手が入らなくなった放置林などを眺めながら
林道を進むと
(この時は何の異常も無かったこの林道でしたが・・・・)
やがて綺麗な風景の黒川ダリや園へ到着です
11:06
今年のダリやはここ数年で一番見事なんじゃぁないでしょうか?
「のせでんハイキング」は園内を通過するだけとの
約束なので
ゆっくりゆっくり
歩いて鑑賞しながら通り抜けました

黒川の里道を散策しながら
本日の昼食ポイント
黒川公民館(旧黒川小学校)到着
11:30
公民館では地域の文化祭&運動会と重なりてんやわんや…
玄関前の広場は車の駐車場と化し
昼食場所の確保に走り回りました
こういう時に一人での先頭はきついですね~
 
次々到着する参加者への誘導、告知・・・
そこへ蜂による被害ありと無線が飛んできました!
 
場所は先ほどダリや園の手前にある林道
スズメバチの気配は全く無かったのですが・・・・
続いてもう一人被害者が出たとの入電
 
パトロールスタッフが近くにいたため
迅速にアテンドして
念のために救急車の手配をしたようです
 
公民館では昼食を終えた先頭集団の皆さんが
再出発の準備を始めたころ
私のもとへ参加者の一人が
先ほどの林道で蜂に刺されたと申し出て来られました
 
患部が太ももで女性ということもあり
救急箱から虫刺されの鎮痛液を渡し
トイレでご自身で処置をお願いしました
 
先頭集団の皆さんには
訳あって先頭不在での再出発を告知し
矢印道標に従い
ゴールを目指すようお願いしました・・・
 
手前にいるスタッフがダリヤ園で止まってる以上
仕方のない選択です
 
その後
ご自身で処置された女性から患部の状態
刺されてからここまでの体調の変化の様子などを伺い
ほかの被害者の方々の状況も併せて
オオスズメバチのような
命に関わることでは無さそうなので
「患部や体調に変化が有れば救急車手配することを視野に」
結果的にそのままハイキングを続行してもらうことになりました
 
ご主人と参加されていたことも幸いし
私は後方で様子を伺いながら進みます
 
国道477号線を渡り
花折街道へ入ると
所々に紅葉した木々が
前方に見える高代寺山も
もうすぐ秋の装いに変わっていくんですね~
 
12:30
ゴールの妙見口駅前到着! 
 
先ほどの女性の様子を伺うと
痛みと腫れは治まりつつあり気分は普段と変わりないとのこと
 
帰宅されてからでも
万が一悪化した場合は
今日の内容を伝えて救急車の要請をしてくださいと
お伝えしました
 
その後
こんどは頭頂部を刺された方がゴールされました
患部を見せていただくと
腫れは治まりうっすらと赤くなっている感じ
痛みも軽いとおっしゃって
途中でお弁当を食べて帰って来たとのことでした
 
ど~も今回の蜂はスズメバチでななさそうですね
目撃情報では
地面から出てきた小型の蜂
ツチバチだろうとのことですが・・・
 
なにはともあれ無事で良かったです
救急車で運ばれた方々も
大事には至らなかったと聞きています
 
もうしばらくの間
蜂の被害には注意しないといけませんね
 
本日の参加者:455名
ご参加ありがとうございました