1月18日火曜日。毎月恒例の高代寺ハイクは思いもよらず雪景色の中を歩くことに。
寒波襲来で一昨日に降った雪が今日、殆どの場所で5~10cmも残ってました。
当日早朝、車で音響機材を運びに高代寺へ上がるとまだまだお寺の周辺は雪が積もったまま・・・・
スタート地点の妙見口駅前に戻りスタッフ全員集合!
打合せの後、参加者の皆さんをお迎えします。
本日のコースは①で上がって⑤の吉川城址を経由して妙見口へ戻る、全長○○です。
また、高代寺本堂の御開帳。薬師如来像が拝めるうえに、豊能町観光ボランティアガイドの方々に、高代寺梵鐘横の良寛さんの歌碑、高代寺本堂の薬師如来像、吉川城址の三カ所で解説して頂けるというオマケ付き!。
スタート10分前に道標、ルート偵察役の僕はスルスルっと出発。
六地蔵までは雪が無かったのですが、そこからは少しずつ雪がぶ厚くなってきました。
ただ、アイゼン必須とか歩行不能ということはなく、状況をリーダーのOジュンさんに伝える。
こんな日は珍しい雪景色を堪能出来る良いチャンスですよね。
良寛さんの歌碑の前でガイドの方が説明されています
高代寺でOジュンさん率いる本隊到着を迎えてから下り道も先行します。
本堂まえでのガイド案内の様子
真っ白な稜線では何度となく道を見失いました・・・・
毎月のように歩いてる道なんですがね~^^;
映画やドラマで雪が積もって山道を見失うシーンがありますが、数センチの積雪でも有り得る話しなんですね。
さまよいながら城址手前の急斜面(ほんとうに急坂です!)を下って上ると日当たりの良い吉川城址の本丸跡にボランティアガイドの方の姿が見えました。
ここでも本隊を迎えます。
直前の急斜面でアイゼンを付けた方もいらっしゃったようです。
“アイゼン装着可”の告知も必要だったかもしれないですね(-_-;)
吉川城址からも先行して道標を貼ります。日陰は所々積雪が残ってましたが下るに従いなくなりました。
ボランティアの方々が雪道に即席の階段を切る作業をして下さいました。
頭が下がる思いです。感謝のことばが見当たりません・・・
ケーブルビューポイントを過ぎ、
吉川八幡神社を経由していつもの旧妙見参道の県道を下るとゴールの妙見口駅前です。
吉川八幡神社を経由していつもの旧妙見参道の県道を下るとゴールの妙見口駅前です。
ガイドさんの説明は三班ほどに別れて好評のうちに終えられたようです。
心配した雪道ですが一人のけが人も出すことなく終えることが出来ました。
これもガイドさんやスタッフのきめ細かい行動のおかげです<(_ _)>
本日の参加者、155名。
寒い中、ほんとうにどうもありがとうございました!