2010年7月10日土曜日

7月10日(土)観光あるきとアジサイまつり

今日は、のせでんハイキングでも阪急ハイキングでもない、観光あるきのお手伝い。



梅雨の晴れ間となり天候に恵まれた、阪急電鉄宝塚線開業百周年記念のイベントです。

阪急電鉄、川西市、能勢電鉄、大阪青山大学など大掛かりなことになってます(^_^;)

”観光あるき”は川西市の職員さんとボランティアガイドの皆さんが引率します。

阪急電鉄、能勢電鉄担当者はサポート役。


能勢電鉄妙見口駅前に集合した事前申込みの参加者とスタッフ総勢60人をなぜか僕が先導して進みます??
「聞いてないよ~」とは言えません。
いつも、のせでんハイキングで歩くエリア。
コース図を見ればすぐに理解は出来ました。


吉川公民館脇の灯籠、その先の旅館跡など、普段ののせでんハイキングでは回線出来ないことや知らなかったことを、ボランティアガイドのK氏が詳しく解説して下さいます。

駅前の津の国屋さんの本家が長年に渡り灯籠を寄進しておられたなんて・・・
妙見参りがいかに地元を盛んにしていたのかがわかりました。


上杉池横の鳥居や黒川の灯籠などの解説を聞きながら休校中の黒川小学校で小休止。

ここでも色んなお話しを伺いました。


その後、徳林寺を経て炭窯跡から水口酒店へ向かい出発。
炭窯跡の前でもボランティアガイドのK氏が説明をして下さいます。


国道脇ということもあって、なかなか説明が聞き取れません。
腰に付けたマイクセットはこのあたりが弱点かなあ~~

炭窯跡の後方に広がるはずの台場クヌギは、一見して分からないほどに青葉が茂ってぃました。
国道477号線の歩道を進み、今もご商売されている水口酒店へ。
水口酒店での解説は、静かな中ではっきりと良く聞こえました。

川西では残り僅かな茅葺き家屋である水口酒店。往時を偲ばせる鉱山あとや台場クヌギの群生地を抱える振野をバックにした構図はなかなかの風情がありますね~~~(^^;)自画自賛


窓の形状から元旅籠だったはずの建物脇を抜ければ、妙見ケーブル黒川駅です。

【観光あるき】のメインはここまで。
ここからは『のせでんスタッフ』が参加者の皆さんを紫陽花の楽園へご招待します!


ケーブル山上駅からすぐの妙見の水広場では、本当にあま~い“甘茶”の振る舞いやイチジクのかき氷やアジサイの即売会。園芸教室なども催されてます。



 


お昼ご飯を食べながら皆さん思い思いのイベントに参加され、楽しいひとときをすごされていました。




 
本日の参加者

観光あるき39名+スタッフ約20名

アジサイまつり500名