2010年6月13日日曜日

五私鉄リレーウォーク阪神電鉄編


五私鉄リレーウォーク 阪神電鉄編


あいにくの雨模様でしたが、五私鉄リレーウォークは少々の雨ではびくともしません(-_-;)




集合場所の須磨浦公園に到着した時には土砂降りの雨。



集合時間の二時間近く前にも係わらず既に十人以上の常連さんが駅前に待機されてるのには驚きました!



ありがたいことです。



スタートの設営の手伝いのあと、続々と集まって来られた参加者の皆さんをお出迎えします。

“土砂降りの雨のなか~で私は待っている~”

和田あき子の歌のフレーズのような状態ですが、笑顔で挨拶を心がけます。

降りしきる雨の中ですが皆さん笑顔で返してくれるのがとても嬉しいです!



今回も、のせでんハイキングや阪急ハイキングの常連さんがたくさん来られてます。



阪神電鉄特急の終着駅で山陽直通特急は停車しない駅ですが臨時停車しているそうです。

凄い・・・

一大イベントってことなんですね~



気づけば予定よりかなり早めに受け付けが始まり皆さん出発となりました。





受け付けが一段落した午前10時すぎ、中間パトロールスタッフ第2チームとして、先行してる近鉄・安田さん西中さんを追いかける形で出発しました。





源平合戦・一の谷の戦いの舞台。有名な敦盛塚の前を過ぎて西へ西へ・・・・


雨は止みそうもありません。

国道2号線の歩道には延々と傘の花が続いています。


沿道には、所々に瀟洒な洋館や古いお屋敷、有名なお店なんかが林立しています。




海岸の風景以外にも見所はたくさんあって能勢組からすれば羨ましいかぎりです。



垂水駅近く、福田川に架かる福田橋。大正時代のお洒落なアーチ橋を渡ると右手に海神社と書いてわたつみ神社という海の神様をまつる由緒正しきりっぱなお社が目に付きます。



そして、国道から離れマリンピア神戸の前を通って、海岸線の美しい舞子公園へと・・・・



《中略》





舞子公園から続く大蔵海岸も美しい海岸線が続きます。


“私の記憶が”バブルの頃の【CCZ計画】による開発の名残です。



明石海峡大橋は霞んで見えません(-_-;)

が、しかし、先行している中間パトロールスタッフ第1チームの近鉄・安田さんと西中さんに追いつき同行しています。



能勢スタッフ以上に『ブルース・ブラザーズ』的なユニークなコンビに思わず笑みがこぼれて来ます・・・・





大倉海岸を離れ北へ向きを変え、交差点を渡ると中崎公会堂が左手に。



昭和初期の木造建築で、杮落としにはあの夏目漱石が公演をされたそうです。

立派な構えを、誰も気にすることなく、列は北へ・・・・・



少し先に明石の天文台が見えてきて、気持ちはゴールなのか、

明石の老舗・人丸花壇もスルー~~



日本標準時の旧標識塔を過ぎたあたりは旧山陽道。

あちらこちらに石碑が残っています。



山陽電鉄人丸前を過ぎるとゴールの天文台はすぐそこです!!



沿道の紫陽花が降りしきる雨に生き生きと咲き誇っているのが印象的です。




本日の参加者総数:2008名

雨にもかかわらず多数のご参加をいただき、感謝の言葉しかありません。

どうもありがとうございました<(_ _)>
 
 
お土産は明石名物・明石焼きを!!