【上杉尾根から妙見山クッキングセンターコース】
◇妙見口駅~八丁茶屋跡~妙見山上駐車場(お火焚き祭り会場)~能勢妙見山本堂~妙見の水広場~妙見山クッキングセンター◇
2月11日(祝) 行程:5km・一般
数日前からの雨予想、当日の予報も雨。
いつもの妙見口駅前での参加者の集まりはボチボチ・・・・
おまけに昨日までの暖かさは何処へやら??
出発時間の9時半、幸い雨粒が落ちてくることも無く予定通りスタートしました。
本日のコースは八丁茶屋跡までの一気の上りと展望の良い上杉尾根に沿って妙見山上を目指します。 距離は短いものの、八丁茶屋跡まではキツい上り道が続きます。しかも昨日までの雨で足元はユルユル状態。山歩きに不慣れな方々も多く見受けられ、四苦八苦しながら歩いておられました。
スタッフも注意喚起の道標を張って事故の無いように配慮しています。
出発して1時間ほど経ち尾根筋を歩く頃から雨がパラパラ・・・・
尾根筋を進んでいくと右手に針葉樹林の薄暗い谷、左手には落葉しきった広葉樹林の明るい谷が広がっています。植生やそこから聞こえてくる野鳥の囀りなんかも比較しながら歩くと脚の疲れも和らぐんじゃあないでしょうか。
どんどん本降りになってきた頃、ようやく山上の駐車場に到着しました。
季節風がもろに吹きつけて厳しい寒さの山上ですが、先にある本堂からお火焚き祭りの行列が『南無妙法蓮華経』のお経を唱えながら向かってくるところでした。
“グッドタイミング!”
みなさんも動画ファイルでご覧下さい。
行列の後についてお火焚き祭り会場に到着。
寒風吹きすさぶ中、儀式は粛々と?進められていきます。
一部詳細は動画をご覧下さい。
小1時間ほどでお火焚き祭りが終了しましたら、会場で配られた引換券を持って本堂へ。
のせでんハイキングの順路どおりに歩いて、搦め手から本堂へ入りました。
記念品を頂き、大根炊きを振舞っていただく。
よく浸みた大根を堪能したら今度は林道を下って妙見の水広場へ向かいます。
のせでんハイキングのゴールはここ、妙見水の広場。そしてすぐ先のクッキングセンターではスタッフ手作りの豚汁の炊き出しと白雪の振る舞い酒。
雨と寒さで厳しい条件の中でしたが、飲み放題、食べ放題ということもあってか、みなさんとっても満足そうにお帰りになってなられていました。
参加総数:240名。
足元が不安定で心配しましたが無事に終了することが出来ました。
ご参加いただきまして誠にありがとうございました。